Hitachi Seaside Park
Photo: Hitachi Seaside ParkNemophila at Hitachi Seaside Park

週末にしかできないこと

今週末開催の展覧会やギグ、街イベントなどを紹介

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Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > Things to Do >週末にしかできないこと

タイムアウト東京のレギュラーコンテンツ。週末に開催されるイベントを、画像とレビュー入りで一挙に紹介。映画や音楽、アートからフードイベントまで。

  • Things to do
  • 芝公園

ビールの本場であるドイツを感じるイベント「オクトーバーフェストin芝公園 ~Spring~」が、芝公園で開催。目玉は、今ミュンヘンで最も人気のビールである「フランツィスカーナー」。そのほか、「レーベンブロイ」をはじめ、いろいろなビールがラインアップする。 ダンベル型や巨大な3リットルのジョッキなど、さまざまなグラスやジョッキで飲めるのもうれしい。ソーセージやドイツのパン職人が作るブレッツェルをはじめ、本場のフードとともに楽しみたい。 また、ミュンヘンで開催されるオクトーバーフェストの公式バンド「DIE KIRCHDORFER®」も登場。ドイツの乾杯の歌「Ein Prost!」を歌えば、さらに陽気になれるはずだ。 ※15〜22時(土・日曜は11~22時)/最終入場は閉場の1時間前まで、L.O.は閉場の30分前まで/料金は500円、小学生以下無料

  • アート
  • 所沢

埼玉県所沢市の「角川武蔵野ミュージアム」で、歌手・中島みゆきの活動をさまざまな角度から体験する展覧会が開催中だ。 1975年に「アザミ嬢のララバイ」でデビュー後、昭和・平成・令和と半世紀近くもの間、世代を超えて聴き継がれる数々の名曲をリリースしてきた中島みゆき。唯一無二のステージ「夜会」や、ラジオパーソナリティー、テレビ・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩集・エッセーなどの執筆と幅広く活動し続けてきた。 本展では、彼女の活動を表現した巨大な「みゆきストリート」が登場。アナログレコード盤をイメージした空間のほか、数々のアーティストが参加し、彼女の楽曲だけで構成するコンサート「歌縁」や、歌詞で構成された「言葉の森」、楽曲をドラマや映画、広告に使ったクリエーターのコメントなどを展示する。 まさに、中島みゆきといる時代をともに巡って味わう展覧会だ。 ※10~18時(入場は閉館の30分前まで)/休館日は火曜(祝日の場合は開館) /料金は2,000円、中学・高校生1,200円、小学生1,000円、未就学児無料

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  • レストラン
  • 西新宿

新宿の「ヒルトン東京」にある「マーブルラウンジ」で、夏のスイーツビュッフェが開催。タイムマシーンで時間旅行を楽しんでいるような没入感あふれる空間で、とっておきのカラフルなスイーツを楽しめる。 メロンやモモ、マンゴーなど夏のフルーツをふんだんに用いたスイーツ20種以上が登場。ブルーのフロスティングをかけたクラシックなチョコミントカップケーキ、パッションフルーツのガナッシュを詰めたチョコレートコーティングのエクレアなど、ノスタルジックなレトロ進化系スイーツやチョコレートが気分を盛り上げる。 「放課後のプリン・ア・ラ・モード」「あの日渡せなかったチョコレート」など名前もユニークで、過去の淡い記憶がよみがえりそうだ。 溶けるような夏日には、アイスクリームが欠かせない。同ビュッフェでは、チョコミントやリッチマンゴーなど5種類を提供する。グミやパチパチなど懐かしの菓子も含めたトッピングは10種類ある。韓国で大人気の「ピンス」もミルクフレーバーにアレンジされ、きなこや黒糖、各種フルーツソースと一緒に味わえる。 ほかに「ナポリタン」や「エビピラフ」など軽食も7種類用意。豊富なラインアップはアフタヌーンティーとして、または少し遅めのランチとしても楽しめるだろう。ドリンクはロンネフェルト社の紅茶から、「ホワイトビーチ」や「メルヘンガーデン」など8種類の紅茶と各種コーヒーから選べる。 スイーツとビュッフェ台のデコレーションが、子どものころに感じたワクワク気分を思い出させる。レトロと近未来が混在するイマーシブな世界観の中で、ゆったりとスイーツを味わってみては。 期間限定で、公式ウェブサイトから予約すると特別料金で楽しめる。ぜひ早めにチェックしてほしい。 ※14時30分〜16時30分、15〜17時(2部制)/料金は5,500円、土・日曜・祝日は5,900円 (サービス料込み)

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  • Things to do
  • 丸の内

丸の内仲通りと「マルノウチハップ スタンド アンド ギャラリー(Marunouchi Happ. Stand & Gallery)」を会場に、アンティーク市が開催。アンティークショップ「ブラウン アンティークス(BROWN ANTIQUES)の協力のもと、世界中の掘り出し物が揃う。 2024年5月18日(土)・19(日)の2日間は、マルノウチハップから丸の内仲通りまでエリアを拡張して26社が出展。20日(月)〜29日(水)はマルノウチハップでのみ開催する。そのほか18〜29日はアンティーク食器を使用したイベント限定メニュー「Happ.アフタヌーンティーセット」が提供される。 食器や小物、家具など、ここでしか出合えない逸品を集めよう。 ※丸の内仲通り:5月18・19日/11時~16時30分(雨天・強風中止)※「マルノウチハップ スタンド アンド ギャラリー」:20~29日(水) 11〜19時

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  • Things to do
  • 横浜駅周辺

話題をさらった怪文書展「その怪文書を読みましたか」が、横浜駅直通のエンタメ複合施設「アソビル」で開催される。株式会社闇と人気ホラー作家の梨が企画制作した同展は、2023年3月に初めて渋谷で行われ、チケットは即完売、入場まで最大6時間待ちとなった考察型展覧会だ。 会場には100枚を超える怪文書が張り出され、主要なものには梨の解説文が付されている。観客は怪文書の数々を目にし、「誰が、どこで、なぜ、この怪文書を書いたのか」を読み解いていく仕掛けだ。観客自らが怪文書を作ったり、ハッシュタグを付けてSNSで考察を発信したりして参加もできる。 怪文書とは、出どころが明らかでなく真偽のはっきりしない文書だが、現代において、フェイクニュースや疑似科学などの不確かな情報は現実に紛れ込んでいる。一つ一つの情報をうのみにすることなく、吟味し真意を手繰り寄せていくーーそんな情報リテラシーを見つめ直すきっかけにしてほしいと、主催者たちは同展に思いを寄せている。 情報社会を生き抜く洞察力や考察力を、持ち合わせているのか。あなたも試してみては。 ※12〜20時(土・日曜は10〜19時で1時間入れ替え制)/入場は19時まで/料金は1,200円

  • Things to do
  • 価格 0/4
  • 青山

Farmers Market Associationが主催するコーヒーイベントが今年も開催。今回はジャズ喫茶から発展した「インディペンデント」のコーヒーショップや、コーヒーを愛する独自性豊かな人々が、国内をはじめシンガポール、台北、香港、上海などアジアを含む27の地域から青山に集結する。 約70店舗が集結し、こだわりのコーヒーやフード、グッズ、ZINEなどが盛りだくさん。さまざまな店のコーヒーを飲み比べできるセットもあり、事前予約すると木村硝子の耐熱ミニグラス(2000個限定、2,500円、全て税込み)が付く。 DJやジャズミュージックのライブでは、コーヒーと音楽の熱いコラボレーションに期待しよう。 ※11〜17時/入場は無料

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  • Things to do
  • 立川

旧立川飛行場跡に国営昭和記念公園が開設されて、2024年で40周年。今年は周年記念のため、15000平方メートルの広大さを誇る「花の丘」に、180万本ものネモフィラを植栽する特別企画が行われる。見渡すかぎりネモフィラブルーに染められる景観は圧巻だ。 2024年4月27日(土)、5月11日(土)には、「ネモフィラ×シャボン玉のフォトジェニックタイム」を開催。時間限定で花畑にシャボン玉が舞う特別な一枚を写真に収められる。 4月7日(日)、14日(日)には、「チューリップガーデンスペシャル撮影タイム」を実施予定。開園直後の時間帯を利用してガーデン内への立ち入りを制限し、人が写り込まない状態で撮影ができるイベントだ。 ほかにも、期間中はサクラをはじめ園内各所でさまざまな花の開花リレーが楽しめる。 例年以上に華やぎを増すフェスティバルで、春を満喫できる特別なひとときが過ごせそうだ。

  • Things to do
  • 幕張

「365日の台湾夜市を日本で」をコンセプトに開催されているグルメイベント「台湾祭」が、過去最大規模で幕張の「豊砂公園」を会場に開かれる。  台湾商品の買い物や足裏マッサージ、運勢占いなどが体験でき、ちょうちんに彩られた会場は、本場の台湾夜市にいるのかと錯覚してしまうほどだろう。なかでも夜市に欠かせない屋台グルメを味わえるのが、大きな魅力だ。 顔が隠れるほどの大きなサイズの台湾唐揚げ「大鶏排(ダージーパイ)」や、米粉を使ったモチモチ麺に牛肉とスパイシーな濃厚牛肉スープが合わさった「牛肉麺」。「豆花(トーファ)」「芋圓(ユーユェン)」などの定番スイーツに、ごま団子、台湾式しるこなど、デザートのラインアップも充実している。 さらに、干しエビやネギが入った豆乳スープ、醤油や砂糖で味付けした肉のでんぶをまぶした台湾パンなどを味わえる朝食ブースも初登場する。台湾以外では同イベントでしか飲めない、台湾の生ビールも試してみたい。 ゴールデンウィークは、定番からディープな逸品まで、台湾グルメを堪能してみては。 ※11〜20時(土・日曜・祝日は21時まで)/L.O.は閉場30分前まで/入場は無料

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  • レストラン
  • 信濃町

2024年5月8日(水)から9月27日(金)まで「ビアテラス 鶺鴒(せきれい)」がオープン。営業期間中は、東京都指定有形文化財に指定された「明治記念館」本館や緑豊かな美しい庭園で食事を楽しめる。 メニューは国産牛のローストビーフや、料亭の天ぷら盛り合わせなどをラインアップ。明治記念館の庭園をイメージしたオリジナルカクテル「鶺鴒」は、ジンをベースにしており、爽やかな味わいが特徴だ。毎年人気の明治記念館本館限定「ビアホールプラン」も見逃せない。 ※17~22時(フードL.O.21時、ドリンク21時30分)/定休日は土・日曜・祝日

  • Things to do
  • 横須賀

スタジオジブリのプロデューサーとして知られる鈴木敏夫。数々の偉業を残してきた鈴木の軌跡をたどる巡回展が、今回は神奈川県横須賀市の「横須賀美術館」で開催される。 鈴木が書き下ろした書やイラストをはじめ、ジブリ作品の資料などを展示。そのほか、幼少期に影響を受けた本と漫画にスポットを当て、8800冊の名著を紹介する。圧巻の巨大本棚は「れんが屋」と呼ばれる鈴木の隠れ家をもとに構成されており、ジブリの世界をよりディープに体感できるだろう。 神奈川展では、猿島観光の拠点である「三笠ターミナル」で特別展示が実施される。ジブリと横須賀、どちらの魅力も存分に味わおう。

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  • 音楽

東京には、新年を彩る魅力的な音楽イベントが揃っている。最高の瞬間を見逃さないためにも、明日のことは一旦忘れよう。フットワーク軽く遊びに行けば、充実した一夜があなたをきっと待っている。

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  • アート

2023年1〜2月にかけて、人気アニメや有名漫画の大規模展示が続々と開催される。おすすめは、スタジオジブリの原点を振り返る展覧会や、大ヒットアニメの「PUI PUI モルカー」のユニークなイベントなど。不朽の名作であるRPGゲーム「MOTHER」の展示会へ赴くのもいい。

緻密で繊細な原画を楽しんだり、制作の裏側をのぞいたり、空想の世界を自由に楽しもう。濃密なアニメ展示を体感してみては。

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