ほんやら洞

  • レストラン
  • 国分寺
  1. ほんやら洞
    Photo: Tomomi Nakamura
  2. ほんやら洞
    Photo: Tomomi Nakamura
  3. ほんやら洞
    Photo: Tomomi Nakamura
  4. ほんやら洞
    Photo: Tomomi Nakamura
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    ほんやら洞(Photo: Tomomi Nakamura)
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タイムアウトレビュー

ツタの絡まる外観が特徴的な喫茶店「ほんやら洞」は、18時からバーへと表情を変える。京都にそのルーツを持ち、今は亡きシンガーソングライターの中山ラビが1977年から国分寺で店主を担っていた人気店である。

看板メニューの「スパイシーチキンカレー」(1,000円、以下全て税込み)や、「下町ハイボール」(500円)などを生み出してきた。ちょうど日本にヒッピー文化が浸透してきた当初は、ヒッピーはもちろん、俳優や文化人が訪れることも多かったそうだ。

ここに足を運んだら、ぜひ酒とともにカレーを味わってみてほしい。ネパール仕込みのカレーは、スパイシーでシャープな味わいと、ほろほろと崩れる柔らかなチキンがクセになること間違いなし。バータイムは付け合わせでアチャールが付き、ラッシーがセット価格+250円でプラスできるのが嬉しい。

現在は息子の宮本一平が店を引き継ぎ、「自身を育んできた場所、古き時代の文化を残したい」という思いのもと、当初の空気が色濃く残る店舗を守り続けている。

詳細

住所
東京都国分寺市南町2-18-3 B09
Tokyo
問い合わせ
042-323-4400
アクセス
JR中央線・西武多摩湖線・国分寺線『国分寺』駅 徒歩3分
営業時間
12時00時~25時00分/定休日は不定休
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