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Atsushi Tonosaki

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Articles (9)

一生に一度は宿泊したい、日本のユニークなAirbnb7選

一生に一度は宿泊したい、日本のユニークなAirbnb7選

タイムアウト東京 > トラベル > 一生に一度は宿泊したい、日本のユニークなAirbnb7選 バックパッカー向けのホステルや格安のカプセルホテル、中級クラスのアートホテルが豊富にある日本。この国では、殺風景で狭い画一的なホテルの部屋に代わる選択肢が、Airbnbしかないということはない。とはいえ、時には友人や家族と自分だけの空間でくつろげる「もう一つの我が家」を求めることもあるに違いない。 禅を学びながらリセットをしたい人も、南国沖縄で海辺を旅したい人も、ここに挙げたユニークなAirbnbの物件を見れば、泊まるだけではなく引っ越したいとさえ思うだろう。さあ、閉塞感のあるホテルの部屋とはおさらばし、夢のような内装の広々とした宿泊施設で新しい時代の旅を楽しんでみよう。 関連情報『東京から日帰りで行くアート旅6選』『箱根でしかできない13のこと』

2023年、世界で注目するべき23のこと

2023年、世界で注目するべき23のこと

タイムアウト東京 > トラベル > 2023年に世界でしたい23のこと 2023年は外に出て何かをするためのかなり大きな年になりそうだ。今年のカレンダーには、2019年以来最も盛り上がりそうな夏の音楽フェスティバル、新しい美術館や博物館のオープンなど、エキサイティングな予定がすでにめじろ押し。さらに今年は、新しい高速列車や夜行列車がいくつも開業する。そのおかげで、やりたいことするための移動が、これまでよりもずっとサステナブルなものにできそうだ。 ここでは世界で最もクールで新しいアクティビティを紹介する。さあ、旅の準備をしよう。 関連記事『世界の音楽フェスティバル40選』『2023年、より良い旅をするための6の方法』

史上最高のロマンチックコメディ映画30選

史上最高のロマンチックコメディ映画30選

タイムアウト東京 > 映画 > 史上最高のロマンチックコメディ映画30選 「ロマンチックコメディ」が嫌いな人はいないだろう。もちろん映画ファンの中には、このジャンルを鼻にかける人も大勢いる。しかし、そんな映画通は、週末の午後、ケーブルテレビでナンシー・マイヤーズやノーラ・エフロンを見かけると、本当は家の中でブラインドを閉めて携帯電話の電源を切っているに違いない。 気取ることをやめてしまえば、「ロマコメ」の魅力を理解するのは難しくない。恋愛をしたことのある人、恋愛をしたいと思ったことのある人なら、恋が人に与える奇妙な影響について知っているはずだ。恋愛は千差万別で、ロマンス映画もまた然りである。 ここでは、タイムアウトが選んだ「史上最高のロマコメ70選」から1990年代以降の作品に絞り、30選で紹介。甘ったるい作品を好きじゃないふりをしている人でも、きっと気に入る作品が見つかるはず。 テキスト:Dave Calhoun, Cath Clarke, Tom Huddleston, Kate Lloyd, Andy Kryza, Phil de Semlyen, Alim Kheraj & Matthew Singer 関連記事 『2023年公開の注目映画17選』『映画史上最高のベストセックスシーン50』

2023年公開の注目映画17選

2023年公開の注目映画17選

タイムアウト東京 > 映画 > 2023年公開の注目映画17選 2023年の映画界はどうなるだろう? 今年もまたトム・クルーズの年となりそうだ。7月公開予定の「ミッション:インポッシブル5」が世をにぎわし、映画館をたくさんの人で埋めることだろう。大作では、ドゥニ・ヴィルヌーヴによるアラキスへの帰還を描いた「デューン」のパート2や、「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」も楽しみだ。 そして、アート・ドラマ映画に関しても魅力的な作品が公開される。監督サラ・ポーリによる力強いフェミニストドラマ「ウーマン・トーキング 私たちの選択」や、実際の事件をもとにした「コカイン・ベア」などだ。 ここでは、日本公開未定も含むタイムアウトロンドンが選んだ「2023年の注目映画」を紹介する。 関連記事『1980年代の名作映画20選』『権力に負けず表現を続けるロウ・イエに聞く、映画「シャドウプレイ」の制作秘話』

2022年、世界のベストシティランキング

2022年、世界のベストシティランキング

タイムアウトでは毎年、世界の2万7000人以上の都市生活者に、各都市のフードシーンや文化的多様さ、住みやすさ、幸福度などをアンケート形式で調査している。これは、リアルな都市生活を知り、地元の人々が本当に絶賛しているものは何かを明らかにするべく実施するものだ。 「Time Out Index 2022」の結果が発表された。これまで同様、全てのデータを集計し、それをもとに毎年恒例の「世界最高の都市」をランキングする。 過去2年間は、都市がパンデミックを通していかに団結し、ロックダウン中の生活を充実させてきたかについて焦点を当ててきた。そのため「コミュニティーの団結」が最も重要な要素だったが、2022年は、都市が観光地として、また居住地として素晴らしい場所であることをさらに重視している。 今年のトップに輝いたのは、活気あるナイトライフ、素晴らしいフード&ドリンク、豊富なアート、カルチャー、ミュージアムがある都市だ。また、歩きやすさや公共交通機関の充実度、安全性、持続可能性など、実用的な面でも高いスコアを獲得している。 専門家である編集者や寄稿者のグローバルなネットワークを活用し、各都市で今、何が注目されているか、新しいもの、一般的にはやっているものなども併せて紹介する。 もし海外旅行を検討しているならば、これらの都市を候補に入れるといいだろう。 関連記事『2021年、世界のベストシティランキング』『The 53 best cities in the world in 2022(原文)』

映画史上最高のベストセックスシーン50

映画史上最高のベストセックスシーン50

タイムアウト東京 > 映画 > 映画史上最高のベストセックスシーン50 映画史の中で「セックス」は、スクリーンを焦がし、胸をときめかせ、人々を解放するものだ。しかし、セックスは売れるということから、論争の種をもまいてきた。 優れたセックスシーンには、衝撃的な瞬間であったり、痛快なコメディのオチであったりと、さまざまなものがある。そして時には、素晴らしいセックスシーンが検閲の壁を打ち砕き、インクルージョンとセックスポジティブの新時代の到来を告げることもあった。 今回「史上最高のセックスシーン」のランキングを作成するにあたり、映画における肉欲の知識を総動員した。タブーを押し広げるような挑発的な作品から、時代の流れを変えるような重要な作品、エロティックなものから不快なものまで、バラエティー豊かに紹介する。 また、アカデミー賞を受賞したものも少なくない。中には古典的なフェミニズム映画もある。多くの作品には賛否両論がつきまとうが、これらは全て映画史に置いて欠かせない作品だ。 Written by Dave Calhoun, Joshua Rothkopf, Cath Clarke, David Ehrlich, Phil de Semlyen, Daniel Walber, Trevor Johnston, Andy Kryza & Daniel Walber 原文はこちら

2022年、世界で注目するべき22のこと

2022年、世界で注目するべき22のこと

タイムアウトが前回このリストを発表したのは、2020年1月頭のことだった。覚えているだろうか? 新型のウイルスが発生したという噂が広がりつつあったが、世界のほとんどの地域ではごく普通の生活をしていたはずだ。そのころ、私たちはいつものように自分たちの仕事をこなし、計画も立てていた。世界中で新しい文化的な活動がたくさん起こるのを、楽しみにしていたはずだ。 しかし、2020年は基本的に何もできぬまま終わってしまった。音楽や芸術、演劇などの公演はどうしても同じ空間に大勢の人を集める必要があったからだ。パンデミックにより大型のイベントはすべて中止され、フェスティバルシーズンはお蔵入りになった。 私たちはお出かけ情報の記事を書くのをやめて、「Time Out」から「Time In」へと名前を変えたほどだ。当時の予定は、気が滅入るほど空っぽに見えた。 しかし、ワクチンのおかげで私たちの生活はある程度正常な状態に戻りつつある。2021年の「するべきこと」は発表しなかったが、2022年は素晴らしいイベントが開催されると確信している。大規模な博物館のニューオープンから大型のフェスティバル、演劇や美術展まで、タイムアウトが注目する22のことをチェックしてみよう。 原文はこちら

2021年、世界で最もクールな49の街

2021年、世界で最もクールな49の街

この1年半の間、「ニューノーマル」という言葉をよく耳にしたのではないだろうか。新型コロナウイルスによるパンデミックが発生した時、人類は新しい時代に突入し、人々の日常も変わった。 しかし今では、その束縛から解放されつつある。国境の制限は緩和され、バーやレストラン、クラブなども再開した。ウィズコロナの時代はまだ続いているが、より良い普通の状態に似た何かに近づいている。 それは一体何なのか? これを知るには、周りで何が起こっているのかを見なければならない。2020年から2021年にかけて、私たちの都市は繁栄した。そして困難な状況にもかかわらず、コミュニティーは団結した。 さて、ここでは毎年恒例の『世界で最もクールな街』を発表しよう。今年はどうしてもランキングの優先順位を変えざるを得なかった。フード、ドリンク、ナイトライフ、カルチャーの項目のほか、コミュニティーの精神、回復力、持続可能性にも重点を置いている。 毎年恒例の『Time Out Index』(今年は約2万7000人が回答)の結果をそれぞれの都市の編集者や寄稿者が、重要な基準である「クールさ」「親切さ」「前向きさ」などと照らし合わせ、最終的な順位を決定した。 あなたの住んでいる街が選ばれたかどうか、チェックしてみよう。 原文はこちら

2021年、世界のベストシティランキング

2021年、世界のベストシティランキング

新型コロナウイルスの影響で都市に住む意味が失われつつあると考えている人もいるかもしれない。ロックダウンの間、都市生活を特徴づける楽しみや文化、社会生活の多くが台無しになった。小さな部屋にいること以外何もできないとなると、少し窮屈だと感じることもあっただろう。 しかし我々が住む街は、存在意義を失ったのではなく、パンデミックにうまく適応したといえる。コミュニティーはかつてないほど団結し、ビジネスを存続させるために戦った。そして、置かれた状況を楽しむ方法も見つけた。 ロックダウンから抜け出し、普通の生活に戻るための暫定的な段階を踏んでいる今、過去18カ月間で各都市がどんなことを達成したのかを知りたいと考えた。 そこで、全世界対象の大規模な都市調査「Time Out Index」を実施。メルボルンやマドリード、テルアビブ、東京などに暮らす2万7000人から回答を得た。 タイムアウトでは、今回の調査でどの都市が本当に力を発揮し、協力し合ったのかを知りたいと考えた。過去の調査のように食や文化だけでなく、コミュニティープロジェクトやサステナビリティーに関しても質問に加えた。つまり、注目したいと考えたのは、今だけでなく、未来のことも考えている都市。自分たちだけはなく、子や孫たちにとっても、より良い生活を実現しようとしている都市だ。 ランキングを見てみよう。 原文はこちら

News (3)

Airbnbがウクライナ人難民に仮住まいを無償提供

Airbnbがウクライナ人難民に仮住まいを無償提供

ロシアのウクライナ侵攻により、すでに50万人以上のウクライナ人難民が故郷を離れた。世界各国がビザ申請の迅速化や安全な避難所の提供を急ぐ中、多くの企業も自分たちのできることをしようとしている。 民泊プラットフォームを提供するAirbnbは、ウクライナからの難民に最大10万人の仮住まいを提供することを発表した。この計画は、同社の非営利部門であるAirbnb.orgを通じて運用されるが、資金はAirbnbが拠出する予定だ。 Airbnb.orgでは、物件所有者に対しては、管理している物件をこのプロジェクトへ提供するよう積極的に働きかけている。確保された物件は、ウクライナの再定住機関と提携し、住まいを必要としている難民とマッチングされるという。難民を受け入れた場合の物件利用料金は、Airbnb.orgからホストへ支払われる。 これは単なるマーケティング戦略ではないか、と(冷笑的に)思う人もいるかもしれない。しかしAirbnbにはすでに、自社プラットフォームを活用して難民を手助けした実績がある。先週、同社は2万人のアフガニスタン難民の収容に成功したと発表したばかりだ。 なんにせよ、​​今回の「10万人」という数字は大きいため、この計画は確実に大きなインパクトを与えることになるだろう。ウクライナ周辺に物件を持っている人は、物件の提供を検討してみてはどうだろう。 原文はこちら 関連記事 『今すぐウクライナの人々を支援する方法』 『東京都庁、ウクライナ国旗色にライトアップ』 『山奥に眠るメタボリズム建築の傑作が宿泊施設へ』 『谷中を旅するように暮せるホテル、YANAKA SOWが誕生』 『旅人を癒やし地域再生へ、富山に古民家を改修したアートホテル誕生』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

シドニーで10キロメートル圏内の外出規制がスタート

シドニーで10キロメートル圏内の外出規制がスタート

新型コロナウイルスのデルタ型の感染拡大に対応するためロックダウンを実施中のシドニーでは、2021年7月9日から、新たな外出規制の適用をスタートさせた。 この新ルールでは、引き続き市民へ不要不急以外の外出を控えるように要請。生活必需品の買い物のための外出、自宅から10キロメートル圏内の屋外において、最大2人以内のグループで(同世帯に住む場合はそれ以上でも可)、ランニングなどスポーツ活動を行うことは認められている。 では「自宅から10キロメートル圏内」とはどこまでだろうか? KM From Homeというオンラインツールを使うと簡単に調べることができる。このツールは、アイルランドに住むソフトウエア開発者のデイブ・ボルガーが、2020年3月に自国で移動制限が導入された際に作成したものだ。 調べられる範囲は世界中。住所の入力、もしくは端末の位置情報の自動取得により、任意の半径範囲が分かりやすく表示される。 しかし、10キロメートル圏内が簡単に分かったからといって、今シドニーでその「バブル」内をランニングばかりするようなことは止めておいた方がいいだろう。同市があるニュー・サウス・ウェールズ州オーストラリアの首相であるグラディス・ベレジクリアンは、こう注意を促している。「どうしても必要な時以外は、家から出ないでください」 原文はこちら 関連記事 『シドニーの冬の一大イベント「ビビッド」が8月に開催』 『シドニーにオールアビリティーズ向けの屋外遊び場がオープン』 『シドニーがようやく「24時間年中無休」の都市に』 『10年後のシドニーの景色を変えるかもしれない9の建築プロジェクト』 『森林火災の回復へ「よみがえれ!コアラの森」寄付キャンペーン開始』

アプリで予約可能に、Uberがロンドンの水上交通と提携

アプリで予約可能に、Uberがロンドンの水上交通と提携

ロックダウン解除後のロンドンで一つ残念なのは、交通量が再び上昇していることだ。地下鉄を使わないようにしている人も多い。どうしても起きてしまうラッシュ時の混雑を避けるためには、道路を使うことも諦め、ロンドン随一の川を行き来する船を使うのがいいのかもしれない。それを簡単にしようとしているのがUberだ。 同社は、テムズクリッパーズが運行する20隻以上のリバーボートと、パットニーからウールウィッチまでの桟橋の命名権を取得。水上交通に進出することで、ロンドンの交通網への関与を拡大する。 Uber Boat by Thames Clippersと名付けられた新サービスは、2020年夏後半にスタート予定。テムズクリッパーズはリブランドされた船を今と同じように運行する。新サービスでは、予約をUberアプリで受け付けてQRコードをかざすだけで乗船できるようになる。ほかのチャンネルでのチケット購入、コンタクトレスやオイスターカードでの乗船も引き続き可能だ。また、料金も据え置かれる。 Uberが水上交通に関わるのはこれが初めてではない。主なものとしては、2017年にクロアチアで始めた島巡りボートのサービスや2019年夏にケンブリッジで行った期間限定のパント船予約サービスが挙げられるが、通勤向けの水上交通に参画するのは初となる。Uberの北欧東欧地域担当ゼネラルマネージャーであるジェイミー・ヘイウッドは、「多くのロンドン市民は、特に通勤や通学を再スタートさせる際、新しい交通手段を探している」と新サービスの意義を強調。 テムズ・クリッパーズの共同創業者兼CEOのショーン・コリンズは、「運営22年目を迎えた今、ロックダウンから開放され、職場や学校へ復帰するロンドン市民をサポートし続けることが鍵となっている」と付け加えた。 今のところ、乗船は桟橋からのみで、運行は時刻表に沿って行われる。もしかしたら、いつかUber Taxiのような船のサービスが登場するかもしれない。 原文はこちら 関連記事 『ソーシャルディスタンスに対応したライブ会場がイギリスに誕生』 『客席はボート、パリに1日だけのフローティングシネマが登場』 『合法化へ前進、イギリスで電動キックボードの利用実験開始』 『ハリー・ポッターのテーマパークが、閉園するとしまえん跡地にオープン』 『世界のタイムアウトエディターが寄せた日本への思い』