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Aya Hasegawa

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東京、うそ替え神事4選

東京、うそ替え神事4選

タイムアウト東京 > Things To Do >東京、うそ替え神事4選 「鷽(うそ)替え神事」は、菅原道真公をご祭神とする天満宮(天神社)に伝わる神事である。 そもそも鷽とは、スズメ目アトリ科ウソ属に分類される実在する鳥のこと。首から頬にかけてが愛らしい紅色で、頭と尾が黒く、背や腹はネズミ色の全長15~16センチほどの小さな鳥で、日本でも広く分布する。 ある日(1月7日とされている)、太宰府へ左遷された道真公が神事を行っていたところ、ハチの大群が襲ってきた。これを、鷽の一群が追い払ってくれたという言い伝えから、天神信仰では鷽は幸運を招く鳥として認識されているのだ。 太宰府天満宮で986年から始まったとされている鷽替え神事は、現在も年に一度、「太宰府天満宮」をはじめ、全国の多くの天満宮で実施されている。 今回、都内で鷽替え神事が行われている4つの天神社をピックアップしたが、紹介する天神社以外でも、「湯島天満宮」「新井天神」「北野神社」などで、それぞれ2024年1月25日(木)の初天神を中心に木鷽(木彫りの鷽)の授与が行われる。 授与される木鷽は神社によって異なり、各神社のものを収集するコレクターも少なからず存在する。木鷽の数には限りがあるので、早い時間の参拝が賢明だ。  関連記事『東京、出世や仕事運上昇に効く神社7選』

麻布台ヒルズで行くべきレストラン&カフェ7選

麻布台ヒルズで行くべきレストラン&カフェ7選

タイムアウト東京 > フード&ドリンク > 麻布台ヒルズで行くべきレストラン&カフェ7選 2023年11月24日、麻布台に一つの街が誕生した。施設「Green」と「Wellness」をコンセプトの2つの柱に掲げ、広大な中央広場を中心とした緑豊かなランドスケープを大都会・東京の一等地に生み出した。このコンセプトの実践は入居した多数のレストランやカフェといったフードテナントにも徹底されている。 バリ島にある「世界のベストローフードレストラン」や、開業から7カ月でミシュランスターを獲得したモダンタイ料理店などの注目の日本初上陸店舗から、日本のビーガンカフェの先駆けとなる「エイタブリッシュ」の移転店舗など、ここでは新たな食のトレンドを担う注目のフードテナントを7件紹介しよう。 麻布台ヒルズは、アート、建築、ショッピングも充実している。そちらが気になる人は関連記事からチェックしてほしい。 関連記事『麻布台ヒルズでしかできない7こと』『パステルカラーで彩られた苺パーティーがヒルトン東京で開催』

東京、出世や仕事運上昇に効く神社7選

東京、出世や仕事運上昇に効く神社7選

タイムアウト東京 > THINGS TO DO > 東京、出世や仕事運上昇に効く神社7選 「出世したい、仕事でうまくいきたい」という願いは古今東西、なりわいを問わず変わらないもの。初詣では、そんな思いを胸に強く抱き、祈りたい人もいることだろう。 ここでは、歴史上の偉人が立身出世に際して訪れたといわれる霊験あらたかな神社から、芸能関係者が多く参拝する入谷の隠れた名所、登りきると就職や転職などにもご利益があるとされている石段まで、出世や仕事運上昇におすすめと評判の都内を神社をピックアップした。 ぜひ参拝して、2024年は昇り竜のごとく、仕事が上向きになるよう願ってみては。 関連記事『恋愛に効く、東京の神社仏閣10選』

東急歌舞伎町タワーでしかできない7のこと

東急歌舞伎町タワーでしかできない7のこと

タイムアウト東京 >  Things To Do > 東急歌舞伎町タワーでしかできない7のこと 新宿・歌舞伎町エリアに2023年4月14日、「東急歌舞伎町タワー」が開業した。コンセプトは「好きを極める」。地上48階地下5階、高さ225メートルの複合高層ビルには18階から47階には2つのホテルが、地下4階から地上17階にはエンターテインメント施設が入居する。夜通しで遊んで、そのまま泊まる。ディープな新宿の街をとことん満喫できそうだ。 「噴水」をモチーフとした外観は、施設周辺を水源とする川があったことや、歌舞伎町には水の女神、弁財天がまつられていることなどに由来するのだとか。目の前の「TOHOシネマズ新宿」に鎮座するゴジラも、新たな仲間を得て心なしかうれしそうだ。 開業に合わせ、1階から羽田と成田空港への高速バスの運行がスタート。今や空港から歌舞伎町への直行も可能となった。ここでは、施設の魅力を7つに絞って紹介する。 関連情報『東急歌舞伎町タワーで見逃せないアートスポット7選』『東京の夜に革命を起こすサステナブルなバーとは?』

日暮里繊維街、ショッピングガイド

日暮里繊維街、ショッピングガイド

タイムアウト東京 > Things To Do > 日暮里繊維街、ショッピングガイド テキスト:長谷川あや 日暮里駅東口のロータリーを抜け、2~3分歩くと尾久橋通りの大きな交差点にたどりつく。ここが、日暮里繊維街だ。日暮里中央通り沿いの両側、約1キロにわたって生地やボタン、洋裁材料の店、織物やニット、革製品など、約90店舗が軒を連ねている。 そう、ここは洋裁好きにとっての天国。生地以外にも、ボタンやファスナー、ミシンやアクセサリー、ビーズなど、大抵のものが手に入り、創作意欲を刺激してくれる。 日暮里に繊維街が形成されたのは、大正初期に浅草の繊維商たちが集団で日暮里周辺に移転してきたことがきっかけだ。時代の流れにとともにさまざまな商品が取り扱われるようになり、今では手芸や洋裁好きの若者たちがこの地に店を構えることも多くなった。 ここでは、繊維街でおさえておきたい店と、買い物で疲れた足を休める休憩スポットをあわせて紹介する。 ※2019年の記事を基本情報を確認し、アップデート

東京ミッドタウン八重洲でしかできない10のこと

東京ミッドタウン八重洲でしかできない10のこと

タイムアウト東京 > Things to Do >東京ミッドタウン八重洲でしかできない10のこと 2023年3月10日(金)、東京駅直結の複合施設「東京ミッドタウン八重洲」が、グランドオープンを果たした。同施設の開業は、現在東京駅周辺で進行中の再開発事業の皮切りとなる。 東京ミッドタウン八重洲は、六本木、日比谷に続く3施設目の「東京ミッドタウン」ブランドで、45階建て、延床面積は約29万平方メートル。六本木の約56.4万平方メートル、日比谷の約189万平方メートルに比べると、数字的にはこぢんまりとした印象かもしれないが、地下1階から地上3階、計4フロアの商業フロアには、魅力的な全57店舗が軒を連ねる。 「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド ~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」をコンセプトに掲げる、東京ミッドタウン八重洲でやってみたい10のことを紹介しよう。 関連記事『2023年、東京にオープンする商業施設』『東京駅で買う、かわいい手土産』

東京、ホテルの個性派バレンタインチョコ

東京、ホテルの個性派バレンタインチョコ

タイムアウト東京 > ホテル > 東京、ホテルの個性派バレンタインチョコ 年々、激化するバレンタイン商戦。それに合わせるかのようにチョコレートも華やかさと多彩さを増している。ここでは、都内ラグジュアリーホテルのチョコレートをピックアップした。ショコラティエやスイーツブランドに疎い男性も、ラグジュアリーホテルの名前なら「おっ!」と思ってもらえるはずだ。 ホテルのチョコレートの中でも、思わず二度目してしまうようなインパクトのあるルックスのものや、強いこだわりを感じるアイテムを選んだ。年に一度、ホテルが気合いを入れて作り上げるチョコレートをぜひチェックしてみてほしい。 なお、一部商品は売り切れ次第販売終了となるので、購入の際は事前に確認するといいだろう。 関連記事『東京、チョコレートショップ20選』『東京、バレンタインイベント2023』

東京、ドッグフレンドリーなホテル6選

東京、ドッグフレンドリーなホテル6選

タイムアウト東京 > ホテル >東京、ドッグフレンドリーなホテル6選 軽井沢や箱根、那須など都内近郊のリゾート地には、ペット連れに特化した宿泊施設は少なくない。だが、ほんの少し前まで、都心の一般のホテルで犬を受け入れているホテルは、片手で数えられるほどレアな存在だった。2020年以降のコロナ禍で、その数は急増。都心のラグジュアリーホテルの中にも、一部の客室で犬を受け入れるホテルが出てきているのだ。 しかし、日本の宿泊施設におけるドッグフレンドリー化はまだ過渡期。リードをつければロビーを歩けるか、ベッドに乗せていいか、犬用の食事は用意されているかなど、それぞれの宿泊施設ごとのルールを調べる必要がある。 とはいえオリジナリティーあるサービスを実施しているところが多く、それを調べるのもなかなか楽しい。 ほんの数年前よりぐんとハードルが下がった、ペットとの宿泊を存分に楽しもう。 関連記事『東京、高級ホテルのオリジナルフレグランス8選』『東京近郊、泊まれる映画館7選』

東京、高級ホテルのオリジナルフレグランス8選

東京、高級ホテルのオリジナルフレグランス8選

 タイムアウト東京 > ホテル> 東京、高級ホテルのオリジナルフレグランス8選 ホテルに足を踏み入れた瞬間、ふわっとすてきな香りに包まれる、なんて経験をしたことはないだろうか。エレガントでどこか懐かしく、そのホテルを象徴しているかのような香りだ。 複数のホテルが、ゲストを非日常へと誘うオリジナルの香りを有していることが分かった。ホテルによっては、オイルやディフューザー、バスソルトなどにして販売しているほか、オンラインでも購入できるものもある。 自宅にいながら、ラグジュアリーなホテルにいるようなリュクスな時間を演出してみては。 関連記事『東京、ホテルで楽しむクリスマスアフタヌーンティー6選』『東京、イルミネーション2022』

トレインチ自由が丘でしかできない5のこと

トレインチ自由が丘でしかできない5のこと

タイムアウト東京 >ショッピング&スタイル > トレインチ自由が丘でしかできない5のこと 自由が丘駅すぐ、東急大井町線車庫跡地の商業施設「トレインチ自由が丘」がリニューアルオープン。グルメやショッピングが楽しめ、ワーケーションもできる複合施設として生まれ変わった。 1階は飲食店や雑貨店など、新規4店を含む個性豊かな8店舗。2階には、ラウンジ、カフェ、オフィス、レンタルスタジオを併設する「テフ ジユウガオカ(tefu)jiyugaoka」が入居している。 共用部では、マルシェや参加型のワークショップの定期開催など、利用者が自宅リビングのように自然体でくつろぎ、かつ屋外空間を楽しめる場を目指す。ちなみに、車庫廃止後も残された留置線に隣接しているということで、「トレインチ(Trainchi)」という施設名は、「トレインのおうち」から名付けられたそう。 ここでは食べ歩きにも最適な1階のグルメ情報をはじめ、5つの体験を紹介する。 関連記事『ミカン下北でしかできない8のこと』

東京、プチ沖縄旅行ガイド

東京、プチ沖縄旅行ガイド

 タイムアウト東京 > フード&ドリンク> 東京、プチ沖縄旅行ガイド 美しいビーチに、冬も温暖な気候、そして独特の食文化を持つ沖縄は、日本屈指の観光地。すっかりその魅力にとりつかれ、定期的に足を運ぶフリークも少なくない。とはいえ、東京から沖縄は物理的に遠く、思い立ったら気軽に足を運べる場所ではなかったりする。 ここでは、飛行機に乗らずとも行ける、都内で沖縄を濃密に体験できるスポットを紹介しよう。

News (54)

ヨックモックが原宿に「クッキーのアトリエ」をオープン

ヨックモックが原宿に「クッキーのアトリエ」をオープン

2024年5月17日(金)〜6月6日(木)の期間限定で、ヨックモックの設立55周年記念企画として原宿・表参道にポップアップショップをオープン。1969年以来、「お菓子は創造するもの」という思いのもと、心を込めた菓子作りを続けてきたヨックモックが、「人と人がつながる場所」として「クッキーのアトリエ」を提案する。 Photo: Time Out Tokyo Editors ポップアップショップでは、2層の食感の異なる生地を重ね、フルーツなどフレッシュな素材を組み合わせた5種の「クッキーパレット」」(550円、以下全て税込み)を展開。3種のクッキーパレットのほか、ゲストの目の前でキャラメリゼし、冷たいアイスを添えて提供する「クッキーパレット キャラメリゼ」(770円、イートイン専用)2種がラインアップする。 画像提供:ヨックモックPR事務局クッキーパレット 大きなクッキーの上にはフレッシュな果物や野菜が乗り、生地もそれぞれの素材に合うように調節しており、頬張るごとに食感と食材との一体感が楽しめる。 いずれのクッキーも、ポップアップショップのタイトルの「アトリエ」にちなみ、商品名はそれぞれのメニューの象徴的な色味を表現するフランス語の色の名前だ。 画像提供:ヨックモックPR事務局クッキーパレット ルージュ オープン前日に行われたメディア向け内覧会で、筆者は赤いトマトが主役の「クッキーパレット ルージュ(トマトチーズ)」を試食した。 トマト風味の生地の中にモッツァレラチーズを挟み、トップにはトマトのスライス、そしてディルが鎮座する「お食事系」クッキー。甘さとしょっぱさ、そして、トマトのフレッシュさが絶妙に混じり合い、さらにボリュームもある。 画像提供:ヨックモックPR事務局 製造担当者に話を聞いたところ、エビやブロッコリーを使ったクッキーも検討されたそう。「モッツァレラチーズの伸びる感じもいいですよね。ぜひ焼きたてをお召し上がりください」と話していた。 さらに、「クッキーパレット」の味と香りを引き立てる、初夏らしい爽やかで鮮やかなドリンクも用意している。 画像提供:ヨックモックPR事務局クッキーの夜会 また、金・土曜の17〜20時(L.O.19時)限定で、特別なデセールを提供する「クッキーの夜会」を開催。初夏を感じさせるフルーツとラングドシャーを組み合わせたデセールとカクテルが楽しめる。 画像提供:ヨックモックPR事務局ヘラルボニーとライセンス契約を結ぶアーティストの小林覚 なお、ポップアップショップの空間設計は、異彩作家とともに新しい空間を作るアートエージェンシー「ヘラルボニー」が手がけた。イートインスペースの2階には、ヘラルボニーとライセンス契約を結ぶアーティストの小林覚が、クッキーのアトリエで販売する5つのクッキーパレットを食べて描き下ろしたオリジナル作品をウォールアートとして展示。1階にはその原画が飾られている。 関連記事 『クッキーのアトリエ』 『東京、注目の若手パティシエがいる店7選』 『金運アップの台湾バーガー専門店「とぶの坂」が高田馬場にオープン』 『東京、おいしいパフェが味わえる店6選』 『ポートランドの人気アイスクリーム店がニューヨークにオープン』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら  

焼酎を楽しむ恵比寿のカクテルバー「ドラフト」でおしゃれな一杯に酔いしれる

焼酎を楽しむ恵比寿のカクテルバー「ドラフト」でおしゃれな一杯に酔いしれる

2024年5月1日、「焼酎」を楽しむためのカクテルバー「ドラフト(/DRAFT)」が恵比寿にオープンした。日本中のおいしい焼酎をドラフト(集めた)、同じく恵比寿で展開するシーシャカフェ「イエロー(Yellow)」の姉妹店となる。 Photo: Kisa Toyoshima オーナーの石川穣は、「焼酎は日本の伝統や歴史やその土地の文化が詰まった、これからが楽しみなお酒で、海外からも注目を集めています。その魅力を伝えたくて」と、オープンの経緯を語る。 Photo: Kisa Toyoshima ドラフトが位置するのは、恵比寿駅西口から徒歩1、2分、新築ビルの4階。1階に看板はないが、駅からの距離も近く、「EBISU ASAHIYA BUILDING」というビル名を頼りにすれば 分かりやすい。 Photo: Kisa Toyoshima 衣食住、幅広い空間領域の設計を行っているハイブデザインチーム(HYBE design team)が手がけたインテリアデザインは、茶室のような「和」の設計⼿法に、⽯やステンレスなど現代的な素材といった相反する要素が共存。クールでありながら、どこか親しみやすい雰囲気が漂う。 「1杯でも気軽に楽しんでほしい」という思いから、さくっと楽しめる立ち飲みカウンターもあり、使い勝手もいい。思わず「これはトイレの扉ですか」と聞いてしまった隠れ家感たっぷりの個室や、恵比寿駅とロータリーを見渡せるテラス席もある。 Photo: Kisa Toyoshima 焼酎をベースとしたシグネチャーカクテルは、全8種がラインアップしている。いずれも、蔵前の「野村商店(NOMURA SHOTEN)」や世田谷代田の「クォータールーム(Quarter Room)」のオーナー兼トップバーテンダーの野村空人が監修したものだが、今後さらにバリエーションが増やしていくそうだ。 Photo: Kisa Toyoshima メニューにベースとなる酒が記されていないのも、同店のこだわりだ。これは、焼酎という先入観をなくし、カクテルを楽しんでほしいという思いから。また、肩肘張らずに楽しんでほしいと「ワインみたいな⽞⽶カクテル」「フレッシュ&トロピカルサワー」など、カクテル名には焼酎に関して特別な知識がなくてもイメージしやすいネーミングを採用した。 さらに、いくつかのカクテルはタップに入っており、注文後、時間を置かずに提供されるのもうれしい。 Photo: Kisa Toyoshima 「写真映えするカクテルを」とリクエストして出してもらったのは、「和紅茶とクリームチーズのサワー」(1,400円、以下全て税込み・サービス料別)だ。⽶焼酎をベースにラズベリーと和紅茶を合わせ、アールグレイが⾹るクリームチーズのエスプーマをトッピングしている。見た目よりも甘くなく、すっきりとした風味。紅茶の存在がしっかりと感じられるのもよい。 Photo: Kisa Toyoshima 「若桃とマティーニ」(1,400円)は、芋焼酎と⻨焼酎にベルモット、ジン、ローズシロップを合わせ、オリーブの代わりに若桃の⽢露煮を添えた、和製マティーニ。アルコールはしっかりと感じられながらも、どこか優しい味わいが後を引く。 Photo: Kisa Toyoshima 「サンジュウロクドゴブキッチン(36.5℃ Kitchen)」のシェフ・宮本岳と、「ナンカ(nanca)」のシェフ・萩原ちひろが、焼酎カクテルに合わせたフードメニューも見逃せない。 この日は、「これが一番人気

出来たての和菓子をカウンター席で、銀座「とらや」がリニューアルオープン

出来たての和菓子をカウンター席で、銀座「とらや」がリニューアルオープン

1947年の開店以来、銀座中央通りに大きなのれんを掲げ、70余年にわたって銀座の変遷を見つめてきた「とらや 銀座店」。2024年4月11日、複合ビルとして建て替えられた「虎屋銀座ビルディング(Toraya Ginza Building)」の4階に、「トラヤ ギンザ(TORAYA GINZA)」として新たなスタートを切った。 Photo: Kisa Toyoshima 内装デザインは、「とらや 京都一条店」や「とらや 赤坂店」を手がけた建築家の内藤廣が担当。入り口には物販のショーケースがあり、その奥に喫茶スペースを設けた。 喫茶スペースには、目の前で職人の手技を楽しみながら出来たての和菓子が楽しめるカウンター席のほか、2室の個室(カウンター共に予約制)と、ゆったりとしたソファ席、さらにはテラス席も用意している。 Photo: Kisa Toyoshima 内装のテーマは「素材の確かさと豊かな静寂」。これが、あえて4階を選んだ理由でもある。以前、銀座中央通りにあった入り口は、すずらん通りに移動した。 Photo: Kisa Toyoshima 内藤の「新たな素材を使いたい」という希望のもと、天気や時間帯によって表情を変える、いぶし銀の落ち着いた色合いが味わい深い瓦タイルを内装材として使用。鏡面仕上げの壁も、銀座という立地にふさわしい、モダンかつ落ち着いた雰囲気を演出している。 床や天井には吸音素材を使用。テラス席と室内席を隔てるドアを閉めると、店内は一気に静寂に包まれ、その威力を実感した。 Photo: Kisa Toyoshima 広々としたテラス席は、銀座にいながら自然を感じてほしいと、青々とした植栽と陽光を受けてキラキラと輝く水盤を配した。 Photo: Kisa Toyoshima 中央には、「そら植物園」の代表を務めるプラントハンターの西畠清順がプロデュースした、樹齢100年を超えるという「羅漢槇(らかんまき)」が圧倒的な存在感で鎮座している。水盤の波紋が壁に映り、ゆらゆらと動く様子はなんとも風流で、和歌の一つでも詠みたくなる。 Photo: Kisa Toyoshima 目の前で作られるフレッシュな和菓子 そんな同店でハイライトとなるのが、予約制のカウンター席(席料330円、以下全て税込み)だ。わずか4席の特等席では、トラヤ ギンザでのみ提供する、出来たてならではのおいしさを追求した2種の和菓子を用意している(テイクアウト不可)。 Photo: Kisa Toyoshima焼きたての『夜半の月』 通年で提供するのは、「焼きたて『夜半(よわ)の月』」(飲み物付き1,958円から)。曇り空にうっすらと浮かぶ満月をイメージした焼菓子で、小倉あんを挟んだ、いわば、「とらや」特製のどら焼きだ。これは1994年の登場以来、「とらや パリ店」で愛されている商品。これを、「トラヤ ギンザ」では、注文が入ってから、銅板で1枚ずつ生地を焼き、焼きたてを提供する。 Photo: Kisa Toyoshima Photo: Kisa Toyoshima 側面は、バーナーであぶるカリッとした食感がたまらない。生地は、出来たてを提供するというトラヤ ギンザでの提供スタイルに合わせ、国産の小麦2種を配合。良質な卵やはちみつの存在を感じさせる、甘やかな香りも胃袋を刺激する。 日本の旬の食材を和菓子に昇華した、季節限定のアイテムも用意。5月中旬までは、イチゴを使った「『馨(かおる)』きんとん製 御膳餡入」(飲み物付き2,090円から)を

パレスホテルが日常に寄り添うパンを届けるブーランジュリーをプロデュース

パレスホテルが日常に寄り添うパンを届けるブーランジュリーをプロデュース

2024年4月23日、代官山駅すぐの複合施設「フォレストゲート代官山(Forestgate Daikanyama)」(2023年10月開業)に、株式会社パレスホテルが手がけるブーランジュリー「エトヌンク 代官山(Et Nunc Daikanyama)」がオープンする。 画像提供:株式会社パレスホテル 同店のパンの開発を手がけたのは、同社運営のホテルで30年以上にわたって腕を振るうベーカリーシェフの星敏幸。テーマは、「毎日食べたくなるパン」を届けるブーランジュリーだ。 毎日の食卓に選ばれるパンは「素材のおいしさを感じるパン」と考え、日本のブーランジュリーとしてエトヌンクでは全て国産小麦を使用。小麦のおいしさを味わう生地の配合、焼き込み、素材同士の組み合わせのバランスを追求した。 画像提供:株式会社パレスホテル 生地を発酵させるために欠かせない酵母は、「いつか活用する時が来る」と、星が15年かけて育てたものだ。ルヴァン種やホップ種など4種ほどの自家製酵母も使い、パンを作り上げる。 画像提供:株式会社パレスホテル春野菜のタルティーヌ 小麦本来の風味を最大限引き出すため、「バゲット」(380円、以下全て税込み)や「パン ド ミ」(1斤520円)などシグネチャーブレッドのほとんどは、小麦をブレンドせず単一で使用する。 画像提供:株式会社パレスホテルバゲット 例えば、シンプルだからこそ小麦の個性が際立つバゲットには、風味が濃く芳醇(ほうじゅん)な香りが特徴の佐賀県産小麦「さちかおり」を使用。生地に触れる回数を極力減らし、しっかりと焼き込むことで、歯切れのよい食感、さちかおりならではの甘みと香りが楽しめる。 画像提供:株式会社パレスホテルパン ド ミ ベーカリーシェフが思い描く、さっくりと軽い食感のパン ド ミには、茨城県産のゆめかおりをセレクト。トーストした時の食感を大切に、ルヴァン種とホップ種の自家製酵母を選んた。トーストするとより食感の個性が増す、まさに、毎日食べたくなるパンだ。 一方で、「Et Nuncバゲット」(380円)や一部のパンには、星が理想の味を求めて、ひき方までこだわった複数種の北海道産小麦を絶妙なバランスでブレンドした小麦を使用する。このブレンド小麦は、店頭でも販売するという。 画像提供:株式会社パレスホテル パン生地に用いるバター、塩、きび糖も国産にこだわり、パン職人の技でその日の温度や湿度に適した配合で生地を仕上げ、 店内で焼き上げる。 店内デザインは、芦沢啓治建築設計事務所が担当。奥に大きな窓を配した厨房(ちゅうぼう)で焼いたパンを、対面式のカウンターに常時約40種を並べ、スタッフが客の希望のパンをピックアップする。店外席を含め、20席のイートインスペースも設けた。 画像提供:株式会社パレスホテル また、店内には「カリモク家具」や佐賀の職人が作る「アリアケ(Ariake)」の家具を選定。パンの柔らかな曲線に呼応するような木製シェードの照明は、芦沢啓治建築設計事務所とカリモク家具が協働でデザインしたものだ。 画像提供:株式会社パレスホテルチャバタあんばた 朝、昼、夜と食べたいパンは時間帯によって異なるものだが、朝はクロワッサン、昼は総菜パンやスイーツパン、夜はワインに合う「オリーヴパン」など、各時間帯にふさわしいパンが並ぶプレゼンテーションも同店の特徴だ。 関連記事 『エトヌンク 代官山』 『東京、ベストベーカリー9選』 『3Dクマの絶品ドーナツ屋「リトルベアマイスター」が神楽坂にオープン』 『代官山に

「トビタテ」有志による能登半島地震復興応援イベントを実施

「トビタテ」有志による能登半島地震復興応援イベントを実施

「トビタテ!留学JAPAN」(以下、トビタテ)は、文部科学省が2013年にスタートした、官民協働の留学促進キャンペーンだ。第1ステージ(2013~2022年度)では、意欲と能力ある日本の大学生や高校生約9500人が採択され、海外へと飛び立った。2023年度から新たなビジョンおよびコンセプトを掲げた第2ステージ(2023~2027年度)を実施中だ。 画像提供:能登半島地震復興応援イベント主催 トビタテ生有志団体 この制度を使って留学を経てさまざまな場所で活躍する若手人材の間では、同窓会組織を運営するなど、さまざまなムーブメントが起こっている。2024年1月1日に起きた能登半島震災においても、寄付の呼びかけや現地への訪問活動など、トビタテのOB・OGから支援の輪が広がっている。 その一環として、能登の「いま」に迫る「能登半島地震 復興応援イベント」が、3月9日、東京・紀尾井町で実施。オンライン(Zoom)でも中継するハイブリット開催となった。イベントには、自身も被災しながら、能登の現場で支援活動に取り組むトビタテ生を含む能登の若手キーパーソンを招き、忌憚(きたん)のないトークが繰り広げられた。 イベントは、「1部 能登の“いま”について」「2部 能登の”みらい”について〜これからしたいこと、してほしいこと、一緒にしていきたいこと〜」「3部 ご支援・活動協力のご案内〜 ”今/これからできる”支援の形(具体的なボランティア募集、活動協力依頼について)」の3部構成で行われた。 画像提供:能登半島地震復興応援イベント主催 トビタテ生有志団体 ​1部では、能登半島震災発生から現在までを時系列をたどりながら、被災地の現状や、どのような課題が発生しているかを紹介。被災しながらも現地で支援活動を続けているOBらが、それぞれの活動と現地のリアルについて語った。 震災後、1週間はビニールハウスに滞在している避難者もいたという。また、当日は緊急車両だけで道路に渋滞ができていて、本来1時間ほどの移動に4時間を要したそうだ。 輪島で漆芸を行っているトビタテOBはカーナビで、自宅兼工房が燃えていることを知った。飼い猫2匹を失ったが、現在、個人でペット同伴ソーラーシステムハウスの運営を行っており、3世帯が滞在しているという。 画像提供:能登半島地震復興応援イベント主催 トビタテ生有志団体 ​2部は、被災地の中から、そして外から、それぞれの場所にいる若者が自ら声を挙げ、 「立ち上がろう」とする動きが出ている中で、短期的・今すぐにでも必要な支援についてや、東京から何ができるのかといったことをテーマにトークが繰り広げられた。 震災当初は避難所に入れない人も多く、避難所の外まで人があふれていたそうだ。実際に報道されている数字以上に関連死はあるはずだという声も上がった。 特別講話を行った横田浩一(横田アソシエイツ代表取締役、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授)は、現段階での民間ベースの支援は素晴らしいとした上で、東日本大震災の釜石市を成功例に挙げながら、被災地がよりオープンになり、女性や子どもの声に積極的に耳を傾けるなど、多様性を受け入れることが必要と発言。さらに、「今の時点では難しいかもしれないが、支援をすべて受け入れるのではなく、自分たちの方向性に合った支援を受け入れていくことが大事」だと話した。 画像提供:能登半島地震復興応援イベント主催 トビタテ生有志団体 3部では、実際に現地で活動しているOBたちらのパネルディスカッションを通して、現地での活動・オンラ

麻布台ヒルズに世界初のアマン姉妹ブランドホテル「ジャヌ東京」がオープン

麻布台ヒルズに世界初のアマン姉妹ブランドホテル「ジャヌ東京」がオープン

2024年3月13日、「麻布台ヒルズ」に華々しく開業した「ジャヌ東京(Janu Tokyo)」。アマン(Aman)の姉妹ブランドである「ジャヌ」初のホテルということで注目度も高く、オープンの少し前に開催された内覧会は多くの人でにぎわっていた。そして、そのスケールの大きさに圧倒された。  Photo: Kisa Toyoshima 内覧会では数人ずつのグループで館内を巡ったが、ツアー中に何度、「すごい」という言葉を耳にしただろうか。伝えるべきトピックスはいくつもあるが、今回はそのスペシャルなポイントにフィーチャーして同ホテルを紹介していきたい。 Photo: Kisa Toyoshima サンスクリット語で「魂」を意味するジャヌは、世界各地にラグジュアリーリゾートやホテルを展開する。ジャヌ東京はその第1弾、世界初のホテルとなる。アマングループでは、このジャヌ東京を皮切りに、将来的に世界12カ所でジャヌを開業する計画だ。 Photo: Kisa Toyoshima 都内ホテル最大級、約4000平方メートルのウェルネス&スパに度肝を抜かれる ジャヌはそのテーマの一つにソーシャルウェルネスを掲げている。「アマン東京」が誇る2500平方メートルのウェルネス施設も相当な広さだが、本施設はそれをはるかに超える約4000平方メートル。広い、広過ぎる。あまりの大きさに変な笑いが漏れてきそうだ。 Photo: Kisa Toyoshima 都心とは思えないほど広大なスペースを誇る「ハイドロセラピー&サーマルエリア」には、25メートルの温水プールや独立したラウンジプールがある。さらに、ボクシングやスピニングバイクなど、グループエクササイズ用の5つのムーブメントスタジオも完備。シミュレーションゴルフができる部屋もあった。 どれもこれもすごいのだが、中でも圧倒されたのは、340平方メートルのジムである。素人目にも「最新鋭」のものだと想像がつくマシンがずらりと並ぶが、ひときわ存在感を放っていたのがジャングルジムのようなマシン「アウトレース(OUTRACE)」だ。この器具一つで、1000種類以上のトレーニングができるという。 Photo: Kisa Toyoshima Photo: Kisa Toyoshima 男女それぞれの更衣室にあるサウナと日本式風呂とは別に、ハマム(トルコ発祥のサウナ)とバーニャ(ロシア発祥のサウナ)の2つのプライベートスパハウスもある。また、9室のトリートメントルームのうち1室では、セロトニンを浴びることができる、LEDのビューティーマシンが設置されていた。 要するに、ホテルスパを完全に超越しているのだ。 画像提供:ジャヌ東京 多彩な8つのレストラン&バー ホテル内にある8つのレストラン&バーは、どれもこれも個性的だ。オールデイダイニング「ジャヌ メルカート」は麻布台ヒルズの緑豊かな中庭に面していて、屋外からのアクセスも可能。テラス席もある。 Photo: Kisa Toyoshima 江戸前寿司の伝統を再解釈し提供する寿司店「飯倉(いいぐら)」は、ネタによって2種類の酢飯を使い分けているという。 Photo: Kisa Toyoshima 中国各地の古典料理に息づく中国料理の本質を大切にしながら、広東料理の技法をベースにコンテンポラリーにアップデートしたメニューを取り揃えた「虎景軒(フージン)」には、シグネチャーのローストダックのほか、バラエティー豊かな点心、新鮮な海鮮料理などもラインアップする。 Photo:

コンセプトは対話、蔵前のデセールカフェ「ダイアル」がグランドオープン

コンセプトは対話、蔵前のデセールカフェ「ダイアル」がグランドオープン

2023年12月にプレオープンして話題を呼んでいた、対話をコンセプトとしたカフェ「ダイアル プレゼンテッド バイ イノーヴェ(dial presented by ENUOVE)」(以下、「ダイアル」)が2024年1月、グランドオープンを果たした。 ダイアルは、ブライダルリングブランドの「イノーヴェ(ENUOVE)」がプロデュース。店名は「対話」という意味のdialogue(2人の関係性を調整する)という言葉に由来する。 Photo: Keisuke Tanigawa Photo: Keisuke Tanigawa 立地は、蔵前と浅草のほぼ中間。墨田川沿いの脇道を歩いていると、ヨーロッパの街角にあるようなおしゃれな外観のカフェが姿を現す。 Photo: Keisuke Tanigawa 「対話」がテーマって、一体どういうこと?と思うかもしれない。店内にあるレトロな棚の引き出しの中には、さまざまなテーマのトピックスが書かれたカードが用意されていて、そのテーマをきっかけに対話ができる仕組みになっている。 Photo: Keisuke Tanigawa Photo: Keisuke Tanigawa 婚活やマッチングアプリなどで知り合ったばかりの2人を対象にしたものだろうかと思ったが、長年付き合っている2人が、よりお互いのことを知るためにも役立ちそうだ。「学生時代に自分を気にかけてくれていた先生のこと」「携帯電話に保存してある、写真、もしくは動画を一つだけ残して削除しなければならないとしたらどの画像・動画を残す?」といった、普段の会話ではなかなかトピックスに上がらない話題を提供してくれる。 Photo: Keisuke Tanigawa「スフレ・ショコラ」 Photo: Keisuke Tanigawa「いちごとスミレのパフェ」 13時から注文できるアシェットデセール(皿盛りデザート)も、2にの会話に寄り添い、また、見栄えのするものを用意。シグネチャーメニューは、「ミニマル ビーントゥーバーチョコレート(Minimal Bean to Bar Chocolate)」のチョコレートを使用した、プラントベースの「スフレ・ショコラ」(1,800円、以下全て税込み、数量限定)。「いちごとスミレのパフェ」(2,200円)もかわいらしい。 ドリンクにもこだわり、フランス王室が認めた歴史あるティーブランド「ダマンフレール(DAMMANN FRÈRES)」の紅茶を15種類用意。なお、ドリンクにはフォーチュンクッキーが付く。 Photo: Keisuke Tanigawa 対話のきっかけとなる仕掛けが織り込まれたスペシャルなコース「ダイアログ コース」(3,500円)は、フォーチュンクッキーとドリンク、デザート、そして、おみくじ形式で「対話」のカードを選ぶことができる。デゼール同様、13時以降から注文でき、ラストオーダーは17時だ。 Photo: Keisuke Tanigawa 「カップルでないと浮くのでは?」という心配は無用。パステルグリーンを基調とした、⽊やアーチを多⽤した空間は自分自身との対話を楽しむのにもぴったりだ。手の込んだアシェットデセールを楽しみながら、自分にじっくり向き合うのもいいかもしれない。 Photo: Keisuke Tanigawa Photo: Keisuke Tanigawa また、ベーカリーを併設しており、朝食セットやランチが楽しめる。テイクアウト専用の窓口も設けるなど、さまざまな用途で利用

ご当地牛乳が集結、渋谷の駅ナカにレトロかわいいミルクスタンドがオープン

ご当地牛乳が集結、渋谷の駅ナカにレトロかわいいミルクスタンドがオープン

2024年1月6日(土)、渋谷駅ナカの「ハナコ スタンド シブヤ(Hanako Stand Shibuya)」に令和版のミルクスタンドがオープン。世界中にある600種類以上の牛乳を飲んできたミルクマイスター® 高砂の監修の下で、日本全国からセレクトされた「ご当地牛乳」を販売する。 画像提供:IIIThree コップ1杯で効率よく必要な栄養を摂取できる牛乳だが、日本国内における消費量は年々低下している。国際連合食糧農業機関の2019年の調査*によれば、世界主要国における日本の牛乳消費量はなんと最下位だという。そんな状況を打破すべく、「駅ナカでコップ1杯の栄養チャージ」ができ、牛乳の魅力を再発見できる場所として誕生するのが、「ハナコ スタンド シブヤ」だ。 * United Nations Food and Agricultural Organization(FAO)2019 年 画像提供:IIIThreeミルクマイスター® 高砂 ⽜乳の味にはウシの種類だけでなく、餌や環境が⾊濃く反映される。そこで同店では、⽜乳のマトリックス表を用意。気分や好みに合わせて商品を選ぶことができる。  画像提供:IIIThree「べつかいの⽜乳屋さん」の三⾓パック⽜乳 ⽜乳は三重県伊勢市で1919(⼤正8)年に創業している「⼭村乳業」の懐かしさあふれる瓶⽜乳や、1931(昭和6)年に創業した⼭形県酒⽥市の「⽥村⽜乳」のレトロポップなパック⽜乳、北海道の別海町で摩周湖の伏流⽔を源とする⽔で育った⽜から搾られた⽣乳を使⽤する「べつかいの⽜乳屋さん」の三⾓パック⽜乳などがラインアップ。ジャケ買いもきっと楽しいはずだ。 プリンやヨーグルト、アイスクリーム(夏季のみの販売)など、こだわりの牛乳を使ったアイテムも取りそろえた。 画像提供:IIIThree 牛乳と相性抜群のあんぱんをはじめとしたペアリングフードやフォトスポットなども用意。フォトスポットでは身長の計測もできる。イラストレーターのレイジー・ピザ・デリバリーがデザインしたマスコットキャラクター「しぶこ」も味のあるかわいさだ。 多くの人が日常的に利用する駅ナカにあり、テイクアウト、ギフトなど多様なニーズに応えたフォトジェニックな令和のミルクスタンド。サクッとエネルギーをチャージできる場所として、ぜひ覚えておきたい。  関連記事 『ハナコ スタンド シブヤ』 『阿佐ヶ谷にコーヒーとパンへの愛情が詰め込まれたベイクカフェが登場』 『世界初、有楽町にゴディバのベーカリーショップ一号店がオープン』 『2023年の東京駅手みやげスイーツ売上ランキングが発表』 『日本の野菜こそ世界で価値がある、麻布台ヒルズに移転したフロリレージュの進化とは』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

学芸大学駅前に多彩なパンと焼き菓子の店「グテ」がオープン

学芸大学駅前に多彩なパンと焼き菓子の店「グテ」がオープン

2023年11月17日、都会的で華やかなフランス菓子が人気のセバスチャン・ブイエによる、グテ(フランス語でおやつ)をテーマにしたパンや焼き菓子の店、その名も「グテ(Goûter)」が、学芸大学にオープンした。駅西口を出てすぐ、東横線の高架に沿って徒歩1分の立地だ。  Photo: Kisa Toyoshima ブイエはフランス・リヨンに14店舗を構えるパティシエ兼ショコラティエ。日本では東京と大阪に4店舗を展開している。さらに、生菓子や焼き菓子をメインとするパティスリーやショコラの専門店に加え、2015年にフランス・リヨンで、「どこか懐かしいおやつ」をテーマにしたブランド、グテをオープン。学芸大学の店はその海外1号店となる。 Photo: Kisa Toyoshima 店舗には、パティシエならではのひと手間加えたパンから、毎日食べたくなる焼き菓子まで、大人が童心に戻れるような「おやつ」が勢ぞろい。多彩なお菓子やパンを通して、フランスの食文化をより身近に体感できる。「全部おいしいから、全部食べてほしい。だから、毎日購入できるような料金設定にしている」とブイエが語るように、良心的な価格がうれしい。 Photo: Kisa Toyoshimaブイエおすすめの「リヨンサンド フロマージュ」 ブイエにおすすめを聞いたところ、「リヨンサンド フロマージュ」(411円、以下全て税込み)を真っ先に挙げた。日本店のオープンを記念して新たに制作したアイテムで、サクッと香ばしいクロワッサン生地の間に爽やかなユズ風味のチーズケーキとフランボワーズソースをサンドしている。 Photo: Kisa Toyoshima「クッサンルージュ」 「クッサン ルージュ」(389円)は見た目も味わいも華やかな逸品。クロワッサン生地の中にはコンカッセを混ぜたクリームが入った、お菓子とパンの垣根を超えるという同店のコンセプトを体現したようなアイテムである。 「ル・ジェニー」(432円)はブイエの妻の名を冠した「おやつ」。ブラウニーとクッキーを掛け合わせ、キャラメルとプラリネのソースをかけて仕上げた。「メロンパン」(216円)や「あんブリオッシュ」(249円)などは日本オリジナルの商品だ。  Photo: Kisa Toyoshima ゴーダチーズやハムを贅沢にサンドして焼いたセバスチャン流のクロックムッシュ「クロックブイエ」(594円)など、パティシエならではアレンジを施した食事系のパンも充実している。「マルゲリータ」(540円)、「ベーコンポテト」(594円)などのピザ系のパンは、フランスの本店でも提供しているが、日本人の好みに合わせてアレンジしたという。 Photo: Kisa Toyoshima Photo: Kisa Toyoshima 店内のイートインスペースは2テーブルも設置。パンや焼き菓子と楽しめるコーヒー(292円)もリーズナブルな価格で提供している。 Photo: Kisa Toyoshima ブイエが日本で手がける店では初の路面店。子どもの頃に味わった、おやつを選ぶわくわく感を体感すべく、足を運んでみては。 関連記事 『グテ』 『代官山に絵本の世界をテーマにした「ミッフィーカフェ」が誕生』 『東京、ベストベーカリー9選』 『大人も夢中になるいちご色の世界「魔法の文学館」でしかできない5のこと』 『千駄木の名店「ひみつ堂」で秋限定の栗とカボチャのあいがけかき氷が登場』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登

代官山に絵本の世界をテーマにした「ミッフィーカフェ」が誕生

代官山に絵本の世界をテーマにした「ミッフィーカフェ」が誕生

代官山に、ミッフィーの絵本の世界をテーマにしたカフェ「ミッフィーカフェ トウキョウ(miffy café tokyo)」が、2023年11月11日誕生した。世界的に有名な小さなウサギの女の子「ミッフィー」は、オランダで生まれた絵本作家でありグラフィックデザイナーのディック・ブルーナが描く絵本の主人公だ。 Photo:Kisa Toyoshima ロゴや店舗デザインを手がけたのは、店舗設計から企業戦略までを手がける、日本屈指のクリエーティブディレクターの佐藤可士和。「幼い頃に出会ったブルーナの絵本に大きな影響を受けました。この絵本は僕にとってグラフィックデザインの原体験です」と語り、設計に当たっては「ブルーナさんだったらどう作るだろうかという視点で考えた」ということも明かした。 Photo:Kisa Toyoshima Photo:Kisa Toyoshimaクリエイティブディレクターの佐藤可士和(中央) 店舗には「ミッフィーのアートを食とともに感じ、体感できるカフェ」をコンセプトに、ミッフィーの原点という初期の4冊の絵本をテーマにしたクラシカルな色合いを詰め込んでいる。ロゴや絵本をイメージさせる「四角」のデザインも多く取り込んだ。 店先のウッドデッキには、カメに乗ったミッフィーのオブジェが。絵本「うさこちゃんと どうぶつえん」に登場するワンシーンだが、立体化するのは恐らく世界で初めて。カメの足の開き方など、3次元で表現するのに苦労したと佐藤は語った。  Photo:Kisa Toyoshima 店では、ミッフィーのルーツであるオランダの食文化を盛り込んだメニューが楽しめる。ミッフィー型のパンに野菜やチキン、生ハム、卵などの具材を盛り合わせた「3種のサンドイッチ」(各1,290円から、以下全て税込み)や、オランダの家庭料理エルテンスープとトマトクリームで煮込んだ「ミートボールのプレート」(1,990円)などを用意。 食事を盛り付けるプレートは、絵本で印象的に使われている色を使った、4パターンから好きなものを選ぶことができる。 Photo:Kisa Toyoshimaトマトクリームで煮込んだレーズン入りの「ミートボール」は、オランダの家庭料理から着想を得た Photo:Kisa Toyoshima小学生までがオーダーできる「キッズプレート」(1,190円)も用意 ミッフィー型のホワイトチョコレートを添えた「キャロットケーキ」(1,390円)や、ミッフィーの顔になったレモン風味のチーズタルトに季節のフルーツを添えた「きせつのタルト」(1490円)、「焼き菓子&ドリンクセット」(390円)など、スイーツも充実。「ミッフィーのキャロットヨーグルトスムージー」(990円)、ミッフィーの父親をイメージした「おとうさんのレモンスカッシュ」(990円)などのオリジナルドリンクも気になるところだ。 Photo:Kisa Toyoshima「きせつのタルト」 2023年11月現在、事前予約で満席の日程が多くなっているが、看板アイテムの「フェイスフィナンシェ」(4個入り1,390円)やクッキー(1個390円)、カフェラテ(790円)など一の部商品は、予約なしで、テイクアウトで購入可能。 中はふわふわだが、顔や耳の縁の部分などはカリっと仕上げた、後を引く味わいの「フェイスフィナンシェ」は、毎日店舗で焼き上げており、店の周りには、甘い香りが漂っていた。この誘惑に打ち勝つのはなかなか大変そうだ。 Photo:Kisa Toyoshimaミッフ

御徒町にビブグルマン「らぁめん小池」系列つけ麺店「あいだや」がオープン

御徒町にビブグルマン「らぁめん小池」系列つけ麺店「あいだや」がオープン

上北沢の「らぁめん小池」は、ビブグルマンを獲得している人気ラーメン店だ。同店は「中華蕎麦 にし乃」「キング製麺」「つけめん金龍」「こいけのいえけい」といった、それぞれ個性が異なるラーメン店を手がけており、その6号店目となる店舗が2024年10月、御徒町に誕生した。 Photo: Kisa Toyoshima 名前は「あいだや」。店長の名前がアイダさんなのかなと勝手に思っていたが、「上野シックスロード」という建物の通路の「あいだ」にあるから「あいだや」なのだとか。御徒町駅から徒歩5分もかからない立地だが、筆者しかり、通り過ぎてしまう人も多いかもしれない。ご注意あれ。  Photo: Kisa Toyoshima 同店の看板アイテムは、つけ汁2種(1,250円、以下全て税込み)、つけ汁1種(950円)のつけ麺だ。つけ汁は、「豚骨魚介」「にんにく」「醤油」「海老」「坦坦」の4種類から選択できる。ちなみに、「ネギ塩ニンニクラーメン」(900円)などラーメンも用意している。 Photo: Kisa Toyoshima つけ汁はいずれも醤油がベース。うまみたっぷりの「豚骨魚介」は安心かつ安定のおいしさだ。横浜・白楽の名店「くり山」の専用魚粉を特別に卸してもらい、後引く味わいが共存した伝統的なつけ汁に仕上げた。 「にんにく醤油」はガツンと来る「二郎リスペクト系」。「海老」はエビのビスクをイメージした、エビ好きにはたまらないスープとなっている。「坦坦」は卓上の花椒(中国の赤い山椒)で味変をするのも楽しい。 温かい釜揚げ+味玉150円(Photo: Kisa Toyoshima) 300グラム(並盛り)で提供する麺は、姉妹店「キング製麺」で作る、オリジナルの中太ストレート麺だ。冷や盛りと温かい釜揚げから選べる。釜揚げは、冷や盛りを作る過程の麺をゆで釜から抜き、直接盛り付けることで、ふんわり感とモチモチ感が同居。コシが残ったまま最後まで熱々の麺が楽しめる。 冷や盛り+味玉150円(Photo: Kisa Toyoshima) 麺の上には少し赤みが残った鴨と豚、2種のチャーシューが乗っている。スープ割はポットに入ってカウンターに置いてあり、気兼ねなく味わえるのもうれしいところだ。 そして「あいだや」を語る上で無視できないのが、「黒毛和牛サーロインご飯」(700円)だ。カウンターに奥行きがあるため、ゲストの目の前で何かできないかと考えた結果、このメニューに行き着いたのだという。 Photo: Kisa Toyoshima 注文が入ると、見事なサシが入ったひと目で上質だと分かる肉が、木箱からうやうやしく登場。これをスタッフが目の前で焼いてくれる。あいだやのスタッフは、開業前に東京が誇るすき焼きの名店「今半」で焼き方をチェックしてきたそうだ。 Photo: Kisa Toyoshima ちなみに、黒毛和牛サーロインご飯をオーダーすると、ご飯は1杯おかわり自由。余った卵のために卵かけ飯用の醤油も用意されているなど、至れり尽くせりだ。牛肉の脂とたれが混ざり合った、卵かけご飯の魅力に抗うのはなかなか難しい。卓上にある「海老辛」をかけるのもおすすめしたい。  Photo: Kisa Toyoshima サイドメニューで700円という料金は、なかなかインパクトがあるが、実際に食してみると、いかにリーズナブルか納得するはず。むしろ、料金設定を間違えてしまったのではないかと、心配になるほどだ。潔いばかりの炭水化物祭りだが、たまにはとことん自分を甘やか

上野駅に、Suicaのペンギンをテーマとしたカフェ&グッズショップが誕生

上野駅に、Suicaのペンギンをテーマとしたカフェ&グッズショップが誕生

東日本旅客鉄道(株)の発売する交通系ICカード「Suica」に描かれている、日本で一番有名なペンギンこと「Suicaのペンギン」。このキュートなキャラクターをテーマとしたカフェ&グッズショップ「ペンスタ(Pensta)」が、2023年10⽉12⽇(⽊)、JR上野駅のエキナカ商業施設「エキュート上野」にオープンした。 Photo: Keisuke Tanigawa そもそも「Suicaのペンギン」はいつ誕生したのか。もともとは、イラストレーターの坂崎千春が描いた絵本に登場するキャラクターで、モデルは南極に住むアデリーペンギンだそう。南極から東京にやってきて、好物は魚肉ソーセージ。それぞれの利用者が所有するICカードの分身的な存在であることから名前はあえて設定していない。 ペンスタは2010年3⽉、東京駅に初の「Suicaのペンギン」グッズ専⾨店として開業。惜しまれる中、2018年9⽉で営業を終了したが、今回カフェを併設し、上野駅に復活した。 Photo: Keisuke Tanigawa Photo: Keisuke Tanigawa 店内には、Suicaのペンギングッズがなんと約300種類。グッズエリアでは、開業に併せて用意した同店オリジナルのグッズが70種ほどラインアップしている。 Photo: Keisuke Tanigawa 「Suicaのペンギン」グッズは、JR東日本の駅中にある「ニューデイズ(NewDays)」でも取り扱いがあるが、ペンスタでしか手に入れることができないアイテムも多数取り揃えている。JR東⽇本クロスステーションの担当者によると、「まだまだ、倉庫で出番を待っているニューアイテムがたくさんあります」とのことで期待は高まる。 Photo: Keisuke Tanigawa 数々の魅力的なアイテムに目移り必至だが、独断と偏見で気になったアイテムをピックアップしたい。マジックテープでサイズ調整ができる「Suicaのペンギン」のカフェスリーブ(880円、以下全て税込み)はなかなか使い勝手が良さそうだ。「Suicaのペンギンパペット」(1,980円)は、いろいろな場所に連れていきたくなること間違いなし。 Photo: Keisuke Tanigawa ベレー帽もインパクトがあり、ボディーウォッシュタオルにもそそられる。商品を眺めているだけでも楽しいが、壁や天井にもペンギンがいたり、「店長」というプラスチックカードを付けたフィギュアがいたりと、見どころは盛りだくさんだ。坂崎千春直筆のサインもあった。 Photo: Keisuke Tanigawa Photo: Keisuke Tanigawa カフェエリアのイチオシは、季節・数量限定の「Suicaのペンギン モンブランパンケーキ」(1,280円)。Suicaのペンギンとパンダの顔を焼き印にしたパンケーキとソフトクリーム、粒入りベリーソース、バナナ入りモンブランが一つの皿に乗っている。 Photo: Keisuke Tanigawa 「Suicaのペンギン」のラテアート(ランダムで用意)がほほえましい「Suicaのペンギン ふわふわミルクのカフェラテ(ホット)」(680円)も人気を博しそうだ。テイクアウトカップ用のスリーブもキュート。カフェは朝6時30分からオープンしているので、朝食利用もできる。パニーニ(3種600円から)や、カレー(2種880円から)など、フード系メニューも揃う。 Photo: Keisuke Tanigawa Photo