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Kagari Sakamoto

Kagari Sakamoto

Articles (8)

5,000円以下で味わうおまかせ寿司6選

5,000円以下で味わうおまかせ寿司6選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 5,000円以下で味わうおまかせ寿司6選 寿司は主に2つの種類に分かれていると思われがちだ。100円から楽しめる安価な回転寿司と、カウンター越しに1貫ずつ提供される高価な寿司である。後者は東京で味わいたいグルメだが、2〜3万円ほどの出費は覚悟しなければならない。 しかし、カウンターのみの店でふるまわれる「おまかせ寿司」は、必ずしも数万円以上するものだけとは限らない。5,000円以下で季節のおすすめを盛り込んだ、最高級の品が味わえる寿司屋も存在している。ここでは、リーズナブルな料金で絶品の寿司を堪能できる店を紹介しよう。 関連記事『青山、ベストレストラン』『渋谷スクランブル交差点周辺で行くべきレストラン12選』

2022年度公開、観るべきアニメ映画8選

2022年度公開、観るべきアニメ映画8選

タイムアウト東京 > 映画 > 2022年度公開、観るべきアニメ映画8選 2022年も残すところわずか3カ月ほどに迫っている現在。一年の終わりに近づきつつも、見逃せない長編アニメーションの数々が劇場で待ち構えている。 ここでは年内に公開予定の注目すべきアニメ映画を紹介。世界でも名高い新海誠の新作「すずめの戸締まり」に始まり、原作者の井上雄彦が監督を務める「SLAM DUNK」の劇場版など、期待がふくらむタイトルが勢揃いだ。アニメーターの技術が光る力作へ浸り、今年を楽しく締めくくろう。 関連記事『9月から10月に行くべきアニメ展示』

東京、世界の料理が楽しめるレストラン10選

東京、世界の料理が楽しめるレストラン10選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、世界の料理が楽しめるレストラン10選 食事はその国らしさを感じられる最も簡単な方法だ。東京には多種多様な国のレストランが軒を連ねており、「味覚の世界旅行」とも呼べる体験が気軽に楽しめる。 ここでは、タイムアウト東京英語版編集部が選んだ、現地の味に忠実な本格レストランを紹介。料理だけでなく、デザインや雰囲気にもこだわった店舗をセレクトした。メキシコのタコスやスペインのタパス、香港のシーフード料理など、東京でお気に入りの海外グルメを見つけてほしい。旅や外国での生活が恋しい人も必見だ。 関連記事『東京、各国大使おすすめの本格レストラン7選』『東京で楽しむ世界のカフェ10選』

東京、ベストテーマパーク4選

東京、ベストテーマパーク4選

タイムアウト東京 > Things To Do > 東京、ベストテーマパーク4選 世界でも指折りのテーマパークを有する日本。言わずと知れた「東京ディズニーランド」や「東京ディズニーシー」、最恐の絶叫マシーンが並ぶ「富士急ハイランド」などは、東京からでも日帰りで訪れることができる人気スポットだ。 しかし多彩なアトラクションを提供する遊園地は、都心にも複数存在することを忘れてはいけない。ここでは、タイムアウト東京英語版編集部がセレクトした都内にある4つのテーマパークを紹介。ビルの横を走るジェットコースターやVRを使用した最新のシューティングゲームなど、大都会でスリル満点の体験をしよう。 関連記事『愛知に11月開業、ジブリパークについてこれまでに分かっていること』『東京で旅行気分を楽しめるスポット』

渋谷スクランブル交差点周辺で行くべきレストラン12選

渋谷スクランブル交差点周辺で行くべきレストラン12選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ >渋谷スクランブル交差点周辺で行くべきレストラン12選 世界有数のメガシティ・渋谷。最先端のレストランやカフェ、粋なバーなどあまたの飲食店が軒を連ね、常に進化を続けている。しかし選択肢が多過ぎるあまり、入る店をなかなか決められないという人も多いはずだ。 ここでは、タイムアウト東京英語版編集部が選んだ、渋谷スクランブル交差点から徒歩15分以内で行けるレストランを紹介。人気のハンバーガーショップやビーガン居酒屋、東南アジア料理店など、幅広い店をセレクトした。このガイドがあれば、もう店選びに困ることはないだろう。 関連記事『青山、ベストレストラン』『東京、オープンエアで食べる店23選』

2022年度公開、人気漫画の実写映画5選

2022年度公開、人気漫画の実写映画5選

タイムアウト東京 > 映画 > 2022年度公開、人気漫画の実写映画5選 2022年の夏以降、アニメや漫画を原作とする話題の実写映画が公開される。山本直樹の最高傑作と名高い「ビリーバーズ」や、庵野秀明がメガホンを取る「シン・仮面ライダー」など、数々の有名タイトルが並ぶ。オリジナルストーリーを追加した「耳をすませば」の意欲作も登場する。 作品に対して賛否が大きく分かれるのも同ジャンルの特徴。原作ファンも食わず嫌いはせず、スクリーンへ足を運び、原作との差異や俳優の演技など細部の考察を楽しみたい。

夏を乗り切る便利アイテム8選

夏を乗り切る便利アイテム8選

タイムアウト東京 > ショッピング&スタイル > 夏を乗り切る便利アイテム8選 夏本番を迎え、東京は毎年過去一番といわれる猛暑を更新し続けている。ここでは、タイムアウト東京英語版編集部が選んだ、気温が高く湿気の多い季節を涼しく過ごす便利グッズを紹介。服をひんやりさせるスプレーや、肌触りが涼しい顔や髪用のシートなどのアイテムは、酷暑を乗り切るために役立つはずだ。どれもドラッグストアやコンビニエンスストア、量販店などで気軽に手に入るものばかり。ぜひチェックしてほしい。 関連記事『この夏味わうべき冷たいスイーツ6選』『夏の夜にしかできない12のこと』

東京、雨の日にしかできないこと

東京、雨の日にしかできないこと

タイムアウト東京 > Things to Do > 東京、雨の日にしかできないこと 朝から晩まで雨が降り続けることも多い梅雨の時期は、どうしても外出が減りがちだ。そんな季節だからこそ見過ごしてはいけないのが、各店舗で行われる雨の日限定サービス。限定商品の販売や、商品割り引き、サンプルキットのプレゼントなど、さまざまなキャンペーンが用意されている。ここでは、外へ出かけることを渋る人に知ってほしい、雨の日でしかできないことをピックアップした。

News (15)

隈太一設計の巻き貝型サウナが直島のグランピング施設「サナ マネ」に誕生

隈太一設計の巻き貝型サウナが直島のグランピング施設「サナ マネ」に誕生

現代アートの聖地として名高い直島にある、グランピング型リゾート施設の「サナ マネ(SANA MANE)」。自然とアート、そしてリゾートの3要素が織り成す幻想的な空間に、宿泊者限定の完全貸し切りサウナが2022年9月29日にオープンした。 Photo: © Keishin Horikoshi/SS © SS 新たに誕生するサウナ「SAZAE」は、その響きの通り、巻き貝の形をしたフォルムが印象的だ。柔らかな曲線が美しいデザインは、モダンアートで有名な直島にぴったりといえるだろう。自然の風景に馴染んでいる点も面白い。隈研吾建築都市設計事務所設計の隈太一が設計を、サウナー専門ブランド「TTNE」が監修をそれぞれ務め、デザイン性が高い唯一無二のスペースに仕上げた。 Photo: © Keishin Horikoshi/SS © SS サウナの概念をくつがえす斬新なデザイン 巻き貝のスリット部分に当たる入り口から室内へ足を踏み入れると、天に向かって渦巻く神秘的な空間が出現。壁面には細かなひだが折り重なり、なだらかな曲線と曲面が形作られている。座面ももちろん曲線と曲面で構成され、体にフィットするフォルムと木肌の質感が快適な「ととのい」体験を提供する。 Photo: © Keishin Horikoshi/SS © SS 「扉を内側に隠すことで、この特異的な形状を引き立たせています」(隈太一) 「体も心も「ととのう」ための空間づくりを考える上で、「光」はとても重要な要素」(サウナ師匠) Photo: © Keishin Horikoshi/SS © SS 5つの光の要素をテーマに照明計画 天辺に空いた穴が今回の大きな挑戦だ。一般的に熱気は上部にたまるため、サウナ建築における天井の穴はタブーとされてきた。そこでオリジナルの吸排気システムを設置して熱気が逃げることを防ぎ、この形を実現した。穴から差し込む自然の光が、まるで本物の貝の中にいるような気分にさせてくれるだろう。 Photo: © Keishin Horikoshi/SS © SS 利用方法は公式ウェブサイトの「RESERVATION」から「サウナ体験付きプラン」を予約。アートが自然に溶けこむ離島で、自分と向き合うゆったりとした時間を過ごしてみては。 関連記事 『アウトドアサウナできるキャンプ場9選』 『デザインが美しい東京のサウナ5選』 『建立400年記念、重要文化財「増上寺」が史上初の夜間公開』 『直島で過ごすアートな休日』 『浅草のソロサウナタワー、「SAUNA RESET Pint」でしかできない7のこと』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら  

ダークファンタジー漫画の傑作「ベルセルク」の大規模展がスタート

ダークファンタジー漫画の傑作「ベルセルク」の大規模展がスタート

三浦建太郎によるダークファンタジー漫画「ベルセルク」。作者の偉大な業績をたたえた大規模展が、2022年9月21日に「松屋銀座」で開幕した。 © 三浦建太郎(スタジオ我画) /白泉社Photo: Keisuke Tanigawa 1989年に「月刊アニマルハウス」で連載をスタートした本作では、魔法や魔物などが登場する世界を舞台に、主人公・ガッツの過酷な戦いが繰り広げられていく。重厚な物語や緻密な作画などその圧倒的な創造性が支持を受け、日本だけでなく世界中にもファンが多い。漫画界におけるダークファンタジーの金字塔とも呼べる作品だ。 「大ベルセルク展」は、池袋を皮切りにおよそ1年をかけて全国を巡回してきた。今回で4カ所目となる銀座会場では、初登場の展示物やコラボレーションカフェといったこれまでとは異なる試みを行う。 © 三浦建太郎(スタジオ我画) /白泉社Photo: Keisuke Tanigawa © 三浦建太郎(スタジオ我画) /白泉社Photo: Keisuke Tanigawa まず驚くのは、壁中に飾られた膨大な原画や原稿の数々だ。時系列順に並ぶ展示品と一緒に、ガッツの長い旅路をたどることができる。仇敵のグリフィスとの出会いと決別、激しい戦闘など、濃厚な物語が凝縮されている。初期からの絵柄や筆致の変化を見つけるのも、展覧会ならではの楽しみ方だ。 © 三浦建太郎(スタジオ我画) /白泉社三浦建太郎が描いた最後の原稿(左側)、スタジオ我画が作画した原稿(右側)Photo: Keisuke Tanigawa 三浦は2021年5月に惜しまれつつもこの世を去ったが、現在では親友の森恒二がバトンを引き継ぐ形で連載を続けている。本展からは三浦が最後に描いた原稿に加え、作者亡き後にスタジオ我画が作画した原稿が公開される。両者をじっくりと眺めれば、制作者の熱い思いが感じられるだろう。 © 三浦建太郎(スタジオ我画) /白泉社Photo: Keisuke Tanigawa 「大ベルセルク展」の目玉といえば、ガッツの好敵手であるゾッドの巨大像だ。実物の大きさを誇り、会場でも抜きん出た迫力を放っている。立像の前に立って、自分がゾッドと戦うというイメージをふくらませてみよう。 Photo: Keisuke Tanigawa「冬の旅路」Photo: Keisuke Tanigawa 場内の随所には、ガッツやグリフィスなど登場人物の精巧なフィギュアが出現する。リペイントされたガッツとキャスカの立像「冬の旅路」と、大阪会場で展示された「髑髏の騎士」の2つは必ず見ておきたい。 そのほかガッツが愛用する武器「ドラゴンころし」に触れられるフォトスポットや、作中屈指のホラーシーン「蝕」を体感できるコーナーも登場。作者の仕事場を再現したエリアをはじめ、ファンにはたまらない展示が並ぶ。 © 三浦建太郎(スタジオ我画) /白泉社Photo: Keisuke Tanigawa 期間中は会場に隣接する「エムジー(MG)カフェ」で、特別なコラボレーションメニューが提供される。作中のキーアイテム「覇王の卵」を浮かべたコーラフロート(1,100円、以下全て税込み)、ガッツがプリントされた激辛のカレー(1,540円)、グリフィスをイメージしたパフェ(1,430円)など、個性豊かな品々を味わいたい。 最後は多彩なグッズもチェックしよう。最高峰の画力を堪能したいならば、最新の3D印刷技術を駆使した複製原画(抽選販売)や、武人画師のこうじょう雅之とタッグを組んだイラストの購入が

「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展」でしかできない5のこと

「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展」でしかできない5のこと

池田理代子による不朽の名作「ベルサイユのばら」(以下、ベルばら)。本作の誕生50周年を記念した展覧会が、2022年9月17日に「東京シティビュー」で開幕した。 ©池田理代子プロダクションPhoto: Kisa Toyoshima 「ベルばら」は、1972〜1973年に「週刊マーガレット」で連載された少女漫画である。舞台は、革命に揺れる18世紀のフランス。男装の麗人である主人公のオスカルと王妃のマリー・アントワネットを中心に、多彩な人物の波乱に満ちた生涯を描く群像劇だ。 緻密な時代考証に裏打ちされた壮大な物語が好評を博し、子どもから大人までを熱狂させる一大ブームを巻き起こした。少女漫画では史実ものはヒットしない、という常識を塗り替えた画期的な作品として知られている。 ©宝塚歌劇団Photo: Kisa Toyoshima 優美な雰囲気を再現した会場には、貴重な原画や宝塚歌劇のコーナー、テレビアニメの資料、コラボレーショングッズなどが並び、さまざまな切り口から本作の長い歴史をたどっていく。ここでは、半世紀にも及ぶ物語をひもとく本展の見どころを5つ紹介しよう。  1. 晩餐会へ参加する。  ©池田理代子プロダクションPhoto: Kisa Toyoshima ©池田理代子プロダクションPhoto: Kisa Toyoshima 会場で最初に足を踏み入れるエントランスには、ベルサイユ宮殿をイメージした優美な回廊が広がる。赤いカーペットを歩いた先には、オスカルとマリー・アントワネット、フェルゼン、アンドレが立っており、さまざまなドラマを繰り広げた4人とまずは記念撮影を楽しみたい。 昼と夜では雰囲気が異なるが、晩餐(ばんさん)会に参加したかのような気分を堪能できる夜の時間帯に訪れるのがおすすめだ。薄暗い照明と窓面の高い位置に飾られた肖像画が、本作の優雅な世界へと引き込んでくれるだろう。 ©池田理代子プロダクションPhoto: Kisa Toyoshima 窓際にあるオスカルとマリー・アントワネットのパネルの間からは、ライトアップされた東京タワーが眺められる。原画の展示へ行く前に、劇画ムービーと作品年表から本作を一気におさらいしておこう。 2. 原画で半世紀を駆け抜ける。 Photo: Kisa Toyoshima©池田理代子プロダクション 宮殿を後にしたら、約180にも及ぶ原画が集結したコーナーへ。オスカルとマリー・アントワネットの2人にフォーカスし、両者の誕生と出会い、それぞれのドラマ、そして革命での壮絶な最期までを原画で概観できる。オスカルが民衆とともに立ち上がることを決意する場面や、アンドレと心を通わせるシーンなど、胸が熱くなる力作ばかりだ。 ©池田理代子プロダクションPhoto: Kisa Toyoshima 漫画ファンならば必ず見ておきたいのが、連載当時でも珍しい2色と4色を使用した貴重なカラー原稿だろう。池田自身が着色したという原稿から、過去の漫画文化にも触れてみよう。 連載終了から約40年ぶりの新刊「ベルサイユのばら エピソード編」の原画も展示。印象的な場面と池田の言葉が同時に楽しめる。フェルゼンやジェローデルに関するストーリーなど、40年の時を経たからこそ描けたというシーンをじっくりと観賞してほしい。 3. オスカルのドレス姿に泣く。 男として生きてきたオスカルだが、生涯で一度だけドレスを着用したことがある。フェルゼンへの思いを断ち切るために、舞踏会へ訪れた時だ。 ©池田理代子プロダクション 制作:文化服装学院オ

3年ぶりの開催、六本木アートナイトの見どころを紹介

3年ぶりの開催、六本木アートナイトの見どころを紹介

六本木の街を舞台にした人気アートイベント「六本木アートナイト」が、3年ぶりに開催。期間は2022年9月17日(土)から19日(月・祝)までと例年よりも日程を延長する。展覧会だけでなく、コンサートやダンスパフォーマンス、トークイベントなど約100のプログラムが実施され、参加アーティストは約70組に及ぶ。 完全復活となる今年は、大きな期待が寄せられている。ここでは15日に実施されたプレスプレビューで発見した見どころを紹介する。 Photo: Kisa Toyoshima「六本木ヒルズアリーナ」のドラえもん 村上隆のメインプログラム 2022年度は「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」をテーマに、現代美術家の村上隆がメインプログラムを担当。一部の作品は「六本木ヒルズ」周辺の公共空間に設置されるため、誰でも無料で鑑賞することができる(展示によっては入場券が必要になるので注意してほしい)。 今年は、世界的キャラクター「ドラえもん」とコラボレーション。これまでも村上はドラえもんの生みの親である藤子・F・不二雄と数々のタイアップを重ね、新しいカルチャーをともに築いてきた。 プレスプレビューで村上は、「子どもがアートに触れられる入り口になればという思いから再びタッグを組むことを決めた」とコラボレーションの意図を明らかにした。また漫画やアニメとの親和性が高い「スーパーフラット」なことを基準に参加アーティストをセレクトしたという。あらゆる人々が肩ひじを張らずに楽しめるイベントを目指している。 Photo: Kisa Toyoshima「六本木ヒルズアリーナ」での村上とドラえもん イベントの目印となるのは、「六本木ヒルズアリーナ」に設置された村上による巨大なドラえもんのバルーン。高さは10メートルで、村上の代名詞である「お花」があしらわれている。 Photo: Kisa Toyoshima「東京ミッドタウン」にある村上のドラえもん 村上が制作したもう1つのバルーンは、「東京ミッドタウン」に登場。どちらの作品もライトアップされた姿が印象的なため、夜の時間帯に訪れるのがおすすめだ。 Photo: Kisa Toyoshima「国立新美術館」にあるドラえもん 計14体のドラえもんを探す そのほか、村上がキュレーションした12組のアーティストたちによる、さまざまな「ドラえもん」にも注目したい。タカノ綾、MADSAKI(マサキ)、Kasing Leung、T9G、村田森らが参加し、ドラえもんを通して彼らの芸術的なビジョンを紹介している。 Photo: Kisa ToyoshimaTANGENTの「INAHO」 無料で鑑賞できるインタラクティブなインスタレーション もちろんイベントの見どころはドラえもんだけではない。村上のプログラム以外にも、インタラクティブなインスタレーションが展示されている。TANGENTの「INAHO」は、日本で初めて一般公開される作品。金色の稲穂が夏の風に揺れる様子にインスパイアされており、人が近づくと光が反応して揺れ動く。 Photo: Kisa Toyoshima「ジオットハウス」にあるマイケル・リンの「窓」 台湾の現代アーティスト、マイケル・リンの「窓」も無料で公開。台湾の伝統的な格子窓をモチーフとした個性的な作品は、「ジオットハウス」と六本木ヒルズのウェストウォークで展示される。 Photo: Kisa Toyoshima檜皮一彦の「HIWADROME TYPE ε」 六本木ヒルズのウェストウォーク2階では

1年限定、クロスジャンルなアートの遊び場が日本橋にオープン

1年限定、クロスジャンルなアートの遊び場が日本橋にオープン

さまざまな表現が混ざり合うアートスペース「NACC/日本橋アナーキー文化センター」が、2022年9月10日に日本橋にオープンした。約1年間限定で、音楽や建築、映像、写真、ファッションなど多彩な作家の作品を一つの空間に展示する。各々の閉ざされた自己表現だけでは得られない、別ジャンルとの化学反応を積極的に生み出す「遊び場」だ。 Photo: Sosu Co.,Ltd.「現代写真のアナキズム Ontological Anarchy on Photo」 10⽉20⽇(⽊)まで開催される初回の展覧会には、異なるジャンルで存在感を発揮する13組のアーティストが参加。中でも「G/P+abp」のディレクター、後藤繁雄がキュレーションしたグループ写真展「現代写真のアナキズム Ontological Anarchy on Photo」は必見だ。伊藤颯や岡⽥佑⾥奈など、次世代の写真アーティストが常識にとらわれない新しい作品を披露する。 Photo: Sosu Co.,Ltd.奥田浩太の展示スペース Photo: Sosu Co.,Ltd.土居哲也(左奥)と、富永航の展示スペース(右手前) ジュエリーデザイナーの奥田浩太や、ファッションブランド「RequaL≡」を手がける土居哲也、「WATARU TOMINAGA」のデザイナーである富永航など、前衛的なコレクションは見ていて飽きることがない。現代美術から音を追求する伊東篤宏と、⾳楽や舞台芸術を取り入れた表現を行う山川冬樹によるライブパフォーマンスにも注目しよう。 Photo: Sosu Co.,Ltd.アシッド コーヒー トーキョー 会場には、物販スペースも併設される。染め花専⾨のフラワーショップ「カミーユ・トーキョー(Camille-Tokyo)」のかわいらしい花々や、「スーパーフルーティー」をコンセプトとする「アシッド コーヒー トーキョー(Acid Coffee Tokyo)」の高品質なコーヒー⾖もチェックしよう。 2020年以降、再開発によりカフェやホテルなど最先端のスポットが続々と出現するようになった日本橋。古い伝統と新しい文化が交差するエリアに建つ、実験的なアートスペースをのぞいてみては。 関連記事 『神楽坂の変化するレトロアパートが舞台、改修前後を活用した現代アート展開催』 『京都の知られざる地域を活性化、現代アートの祭典「ALTERNATIVE KYOTO 」』 『東京、9月から10月に行くべきアート展』 『東京、ベストギャラリー29選』 『日本橋で過ごす24時間』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら 

チェジュ航空の機内食カフェが「新宿プリンスホテル」に期間限定オープン

チェジュ航空の機内食カフェが「新宿プリンスホテル」に期間限定オープン

韓国の格安航空会社チェジュ航空と、新大久保からほど近い「新宿プリンスホテル」がコラボレーションした機内食カフェ「ヨヘンマッ日本店」が、2022年9月1日(木)から期間限定でオープン。韓国内でも好評だったポップアップストアが、渡韓気分を気軽に味わえるサービスを東京でも提供する。 画像提供:株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド機内食メニューイメージ 期間中は「新宿プリンスホテル」地下1階の「ザ・ステーション カフェバー」が、チェジュ航空の機内をイメージしたオレンジ色の空間に様変わり。メニューには、「五色ビビンバ」(1,500円、以下全て税込み)と「プルコギ丼」(1,500円)の機内食に加え、キャビンアテンダントの機内食「チーズブルダック丼」(1,500円)も並ぶ。専用ボックスに入った料理を食べれば、まるで機内にいるような雰囲気が堪能できるだろう。 画像提供:株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドモデルプレーンイメージ 店内ではチェジュ航空のオリジナルグッズも販売される。フィギュアの「モデルプレーン」(4,200円)や「機内ブランケットセット」(1,400円)など、飛行機好きならつい欲しくなるものばかりだ。 画像提供:株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドコラボレーションルームの客室イメージ さらに「新宿プリンスホテル」には、機内を模したコラボレーションルームも登場。オリジナルクッションをはじめとする装飾が施されており、随所に韓国らしさを感じる空間に仕上がっている。 出店期間は、9月1日(木)〜10月31日(月)の約2カ月間。コリアンタウンに隣接するホテルで、特別な韓国旅を楽しんでみては。 関連記事 『ネクストバズ必至、新大久保に韓国風ルーフトップバー「PALLE」がオープン』 『屋台が並ぶ夜市を再現、新大久保韓国横丁がオープン』 『台湾プロダクトが集結、誠品生活日本橋に「台湾エクセレンス ポップアップストア」』 『東京で楽しむリアル台北旅行24時間(夏編)』 『東京、リアル台湾を味わう店13選』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら   

「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」でしかできない5のこと

「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」でしかできない5のこと

今なお多くの人々の心をつかんで離さない、武内直子原作の「美少女戦士セーラームーン」。同作品の30周年を記念した展覧会が、2022年7月1日から「六本木ミュージアム」で開幕した。 © Naoko Takeuchi(Photo: Keisuke Tanigawa)美少女戦士セーラームーン ミュージアム 漫画雑誌「なかよし」で1991年に連載をスタートした同作。セーラームーンこと主人公の月野うさぎをはじめとするかわいらしいキャラクターと、大人向けなストーリーが人気を呼んだ。1992年に制作されたテレビアニメは、当時大きな社会現象を巻き起こした。現在でも国内外でさまざまなメディア展開が行われている。 © Naoko Takeuchi(Photo: Keisuke Tanigawa)美少女戦士セーラームーン ミュージアム 「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」と題する同展は、その名の通りセーラームーンの世界を凝縮した博物館だ。原画に加え、コレクショングッズや舞台衣装など貴重な展示品が並ぶ。訪れた人が作品を身近に感じられるよう、作品の舞台である麻布十番に近い土地で開催した。 ここでは、作品への愛を随所に感じる同展の見どころを5つ紹介しよう。 1. セーラームーンにあいさつする。 © Naoko Takeuchi(Photo: Keisuke Tanigawa)美少女戦士セーラームーン ミュージアム 会場に到着したらまず迎えてくれるのが、描き下ろしイラストをあしらった大きなビジュアル展示。作者の漫画やファンに対する熱意を注ぎ込んだ力作に、早速出合えるのがうれしい。 © Naoko Takeuchi(Photo: Keisuke Tanigawa)美少女戦士セーラームーン ミュージアム 「時空の扉」をイメージしたカーテンをくぐると、巨大スクリーンが出現。大きな画面には、セーラー戦士の映像が次々と映されていく。迫力満点のムービーに合わせたレーザーの特殊効果が、作品世界への没入を誘う。アニメの主題歌「ムーンライト伝説」が流れており、映画が始まる瞬間に似た高揚感が得られるだろう。 2. アニメと漫画の魅力を探求する。 同展では、漫画とアニメにそれぞれ光を当てたコーナーを用意。各展示エリアでは、両者の全貌をたどってほしい。 © Naoko Takeuchi(Photo: Keisuke Tanigawa)美少女戦士セーラームーン ミュージアム 「セーラーガーディアンズ・ヒストリー」と呼ばれるコーナーでは、原作全5部の名シーンやセリフを紹介していく。ホログラム手法を施した原稿が、虹色に光りながら壁一面を覆っている。キャラクターの登場する場面や覚醒シーンなど、自分が好きだった場面を探そう。 © Naoko Takeuchi(Photo: Keisuke Tanigawa)美少女戦士セーラームーン ミュージアム 足を進めると、アニメシリーズにフォーカスしたエリアが登場。設定資料や絵コンテの数々が、200話を超えるその長さを物語る。初期作から最新作まで絵柄の変化を追えるのは、シリーズが一堂に会する空間ならでは。日本を代表するアニメーターの庵野秀明が描いた絵コンテも見逃さないように。 3. カラフルな水彩画に浸る。 © Naoko Takeuchi美少女戦士セーラームーン ミュージアム 同展の目玉は、やはり作品史上最多数の原画が並ぶ展示エリア「セーラー・クリスタル・ギャラリー」だろう。宇宙空間のような演出を施したコーナーでは、初公開のカラー原

物々交換を行うアートスペース「隙間」が蔵前にオープン

物々交換を行うアートスペース「隙間」が蔵前にオープン

レザーシューズ、プロダクトを展開する『エンダースキーマ(Hender Scheme)』が、2022年6月4日にオルタナティブスペースの隙間をオープンした。多様な職人やデザイナーが集まる蔵前で、今までにない価値を創造する拠点となることを目指す。 Photo: Keisuke Tanigawa隙間 エンダースキーマは、デザイナーの柏崎亮によってスタートしたシューズブランド。身体的性差であるセックスを尊重しつつ、社会的および文化的性差であるジェンダーにとらわれない自由なデザインを発信している。名作シューズをオマージュしたシリーズで知られ、ものづくりへの情熱が詰まった革靴や革製の小物などを販売する。恵比寿、合羽橋、宮下公園には直営店のスキマもある。 Photo: Keisuke Tanigawa隙間 ブランド初の試みとなる隙間は、エンダースキーマらしい実験的な空間だ。同施設のコンセプトは「物々交換」。ここでの物々交換は、スペースと出展者各々が持つ「価値」を、貨幣の介入なしで交換することを指す。経済中心的な思考とは異なるものの見方を提示し、来場者やアーティストなどさまざまな人々を有機的につなげていく。 施設は10日間の展覧会のためのスペースを、出展者は展示作品の中から1作品をそれぞれ交換する。スペースと出展者が金銭のやりとりを行わずに、アートイベントやプロジェクトをこの場で実施。作品の売上はもちろん全て出展者に支払われる。場所代や手数料が発生するこれまでのギャラリーの仕組みとは異なる、まさにオルタナティブなシステムといえるだろう。 Photo: Keisuke Tanigawa隙間 玩具(がんぐ)店の倉庫を改装した施設は、モダンながらもどこか懐かしい空気が漂う。倉庫時代の傷や落書きがそのまま残っており、建物がたどってきた日々を想像できるのも面白い。大きなガラスの入り口から見える施設内の様子に興味をそそられ、ついつい足を運んでしまうはずだ。 Photo: Keisuke Tanigawa隙間 記念すべき初回は、彫刻家の増井岳人による個展『NOW』を12日(日)まで開催。「時間」をテーマにした彫刻や平面作品などおよそ20作品が並ぶ。縄文土器の破片を組み合わせて新しい胸像を作る「happying」シリーズは、縄文時代から現代までの途方もない長い年月を考えさせられる。丸が整然と並ぶ「1 day」シリーズも、何気なく過ごしている一日を振り返るきっかけとなる作品だ。 今後は、画家の平松典己や書を生かした作品で名高い新城大地郎など、新鋭のアーティストが出展予定。刺激的なアートの拠点から目が離せない。 隙間の詳細情報はこちら 関連記事 『東京、隠れ家アートギャラリー6選』 『ゴッホの世界を360度体験する巨大劇場型展示が角川武蔵野ミュージアムで開催』 『たばこ屋や薬局など古民家3棟を改修、秩父に宿泊施設がオープン』 『東京のベストパブリックアート』 『京都の任天堂旧本社がホテルに、新棟は安藤忠雄の監修設計』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

ゲームシリーズ「ペルソナ」25周年を祝した展覧会がスタート

ゲームシリーズ「ペルソナ」25周年を祝した展覧会がスタート

アトラスによるゲームシリーズ『ペルソナ』。同作の誕生25周年を記念する体験型イベントが、ところざわサクラタウンの角川武蔵野ミュージアムで2022年5月28日からスタートした。 ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.(Photo: Keisuke Tanigawa)ペルソナ25thフェス 同作は、人気ゲーム『女神転生』の派生作品として生まれた学園ジュブナイルRPG。1996年の第1作『女神異聞録ペルソナ』以来、全5作が発売されている。作中の物語では、自己の中に宿るもう一人の自分の化身「ペルソナ」の能力に目覚めた高校生が、街の異変や事件に立ち向かっていく。 巧みなストーリー構成、複雑なキャラクター設定、高いデザイン性などから、世界的な成功を収めた作品だ。敵と戦いつつペルソナを育成したり、恋愛や学園生活のイベントを楽しんだり、やり込み要素が豊富なゲームとしても名高い。ここでは、シリーズの魅力を詰め込んだ展覧会の見どころを紹介する。 ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.ペルソナ25thフェス 最初のコーナーでは、シリーズの誕生から現在までの歴史を総覧できる。ゲームはもちろん、アニメや舞台などの情報が詳細に記載された壁には、各作品のゲームソフトやゲーム機がずらりと並ぶ。中央には、『ペルソナマガジン』『週刊ファミ通』『電撃PlayStation』の3誌のカバーが飾られており、かつての愛読書を前に懐かしさを抱く人も多いだろう。 奥へ進むと、シリーズを通して主人公を助けてきた不思議な部屋「ベルベットルーム」が登場。青を基調とした空間は、テーマ曲『全ての人の魂の詩』が流れ、異質さが際立っている。実際に採用されなかった歌詞資料を眺めつつ、その雰囲気を味わうのがいい。 ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.ペルソナ25thフェス 「ベルベットルーム」を超えると、そこには第1〜5部作それぞれを特集したエリアが続く。各作品のテーマカラーを用いた空間には、登場人物のグラフィックやパネル、学園生活には欠かせない制服などが展示されている。 またゲーム内のスポットを再現したコーナーも設置。第1作のオープニングで主人公が向き合っていたアーケードゲーム機、第2作で出現するキスメット出版のデスクなど、作品の舞台を肌で堪能しよう。 ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.ペルソナ25thフェス 各エリアでは、作品の開発中に生まれたさまざまな資料に注目したい。キャラクターの設定や人物相関図の資料、原画やラフ画、ムービーの絵コンテ、議事録、企画書など、往年のファンに刺さる貴重品がそろう。スケッチに残る何気ないメモからは、制作の過程を垣間見ることができて面白い。 中でも必見なのは、第3作の主人公がペルソナ使いとして覚醒するシーンを描いた絵コンテ。イラスト、制作側のコメント、ダイアローグなどが克明に記された資料と一緒に、名場面を追体験してみては。 ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.(Photo: Keisuke Tanigawa)ペルソナ25thフェス ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.(Photo: Keisuke Tanigawa)ペルソナ25thフェス 会場で一番目を引くのは、ペルソナ3体の巨大立像。第5作に登場する「アルセーヌ」に加え、今回は第3作と第4作の主人公がそれぞれ使用する「タナトス

木樽で熟成させた「プレモル」セットの抽選販売がスタート

木樽で熟成させた「プレモル」セットの抽選販売がスタート

サントリービールは、『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2022セット』(5,600円)の抽選販売を開始した。2022年6月19日(日)まで、同商品への応募を受け付けている。 『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』は、醸造家のこだわりを反映した同社の主力商品。中でも『木樽熟成』は、「醸造家のもう一つの夢のビール」をテーマに掲げた人気シリーズだ。過去には『山崎原酒樽熟成』を発表し、その上質な味わいで好評を得た。 画像提供:サントリーホールディングス株式会社『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2022セット』 今回新たに販売するのは、『白州原酒樽熟成』。サントリーのシングルモルトウイスキー『白州』の木樽(きだる)を使って熟成させたことにより、奥深く濃密な口当たりに、清涼な香りと爽快な余韻が加わった。セットには、『白州原酒樽熟成』(715ミリリットル)ビン1本と、『無濾過』(350ミリリットル)2缶が付く。販売数は5000セットだ。 応募方法は、まず公式ウェブサイトへアクセス。続いてLINE公式アカウント『プレモルメンバーズ』に登録し、専用ページに必要事項を記入して応募が完了する。当選者には7月上旬ごろにメールで連絡が届き、同月末以降に商品が発送される。 10月には『山崎原酒樽熟成』の抽選販売を実施予定。マスターズドリームハウス 丸の内では、『木樽熟成』シリーズを数量限定で提供かつ、試飲ができる工場見学ツアー(有料)も行う方針だ。 関連記事 『東京のベストを決めるアワード、受賞店舗が決定』 『東京、屋外ビアガーデン2022』 『東京、ベストクラフトビールバー22選』 『東京、飲みながら仕事できるクラフトビール店5選』 『東京、隠れ家バー6選』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

「ゴールデンカムイ」を味わい尽くす、闇鍋のような大規模展がスタート

「ゴールデンカムイ」を味わい尽くす、闇鍋のような大規模展がスタート

野田サトルによる大ヒット漫画『ゴールデンカムイ』。同作の世界を徹底網羅する展覧会が、2022年4月28日から東京ドームシティのギャラリー アーモ(Gallery AaMo)でスタートした。 ©野田サトル/集英社(Photo: Keisuke Tanigawa) 『ゴールデンカムイ』は、明治時代末期の北海道を中心に繰り広げられる金塊争奪戦を描いたサバイバル漫画。主人公である元兵士の杉元佐一とアイヌの少女アシリパは、お互いの目的のために協力し、隠された埋蔵金を探す旅に出る。同じく金塊を狙う陸軍第七師団や、箱館戦争を生き残った土方歳三が率いる一派など、多様な勢力の思惑が入り乱れながら、金塊の奪い合いが行われていく。 『第22回 手塚治虫文化賞』の「マンガ大賞」や、『第24回 文化庁メディア芸術祭マンガ部門』のソーシャル・インパクト賞に輝くなど、秀逸なプロットと過激なアクションで国内外から高い評価を得る作品だ。2014年から『週刊ヤングジャンプ』で連載を開始し、同展の開催初日に堂々の完結を迎えた。 ©野田サトル/集英社(Photo: Keisuke Tanigawa) 同展は、「冒険」「歴史」「文化」「グルメ」「狩猟」といった作中のテーマを全て詰め込んだ、まるで闇鍋のような展覧会。全6ゾーンから構成され、それぞれのコンセプトに基づきながら、イラストや関連資料を展示する。キャラクターの魅力に迫るゾーンや、作中に登場するアイヌをはじめさまざまな文化にフォーカスしたコーナーなど、物語をあらゆる角度から味わい尽くすことができるだろう。 ©野田サトル/集英社(Photo: Keisuke Tanigawa) 会場に足を踏み入れるとすぐに現れるのが、金塊争奪戦に参戦した主な登場人物を紹介する第1ゾーン「金塊争奪戦の開幕」だ。ここでは、作中に出現した物のモデルになったアイテムやそれに近い資料と一緒に、キャラクターの装備やいでたちを詳細に説明していく。 杉元のトレードマークである軍帽や、アシリパが身に着けている鉢巻きなど、ファンにはたまらない関連資料がそろう。第七師団を指揮する鶴見篤四郎の軍服、狙撃手の尾形百之助が手にした愛銃、鯉登音之進のサーベルに関する資料からは、キャラクターのリアルな鼓動を感じられる。壁に飾られた作者のコメントと一緒に、人物の細かな設定を知るのもいい。 ©野田サトル/集英社(Photo: Keisuke Tanigawa) 続く第2ゾーン「24人の刺青囚人」には、金塊の場所を示す刺青を入れた24人の囚人が一挙集合。人相手配書を模したグラフィックや名場面から、その面々の強烈な個性に触れてほしい。 ©野田サトル/集英社(Photo: Keisuke Tanigawa) ©野田サトル/集英社(Photo: Keisuke Tanigawa) 第3ゾーンの「命を繋ぐものたち」は、緻密な時代考証で有名な同作の特徴を生かした空間だ。作中に描かれた北海道アイヌを中心とした多様な文化や風習を、イラストと関連資料を通して学べるのが面白い。 ショーケースには、タマサイと呼ばれる首飾りや、小動物の肉を叩く伝統料理のチタタプのサンプルなどが並ぶ。詳細なパネル展示とともに、同作に関わる少数民族や、写真をはじめとした当時のカルチャーについても深掘りしよう。屈指のギャグシーンであるラッコ鍋とロシア式蒸し風呂「バーニャ」の両イラストは必見だ。 物語では、「網走」「樺太」「札幌」を舞台に3つの重要な激闘が行われた。第4ゾーン「それぞれの役目」では、その戦いの

コジコジ万博でしかできない5のこと

コジコジ万博でしかできない5のこと

かわいらしいキャラクターと哲学的な言葉で名高い、さくらももこによる人気漫画『コジコジ』。同作の世界を遊び尽くす史上初の展覧会が、2022年4月23日からPLAY! MUSEUMでスタートした。 ©︎さくらももこ(Photo: Kisa Toyoshima) 国民的漫画家が描いたナンセンスギャグコミックでは、宇宙生命体である主人公のコジコジが、メルヘンの国でのファンタジーな日常を繰り広げていく。1994年から1997年に『きみとぼく』で連載後、2010年から2013年の間は『りぼん』で不定期に掲載された。1997年にはテレビアニメが放送されるなど、メディアミックスの展開も盛んな作品だ。 ©︎さくらももこ(Photo: Kisa Toyoshima) 『コジコジ万博』と銘打つ同展は、多様なテーマのパビリオンを展示する「万博」の名にふさわしい意欲的な展覧会。それぞれのコンセプトに基づいた全10エリアによって構成されており、そのほとんどは原作には登場しない同展オリジナルの空間だ。展示デザインを手がけたCEKAIや、同展のキュレーターが独自の解釈を加えて創作したコーナーが並ぶ。 ここでは、独創性あふれる同展の見どころを5つピックアップ。新しい『コジコジ』の魅力を発見しよう。 1. ギャグ満載のパビリオンを巡る。 メルヘンの国へ旅立つ前に、エントランスに飾られたさくらももこの原稿は必ずチェックしたい。落書きから生まれたというコジコジの誕生秘話などがつづられており、作者のコジコジに対する慈愛に満ちた思いを感じ取ることができる。 ©︎さくらももこ(Photo: Kisa Toyoshima) まず来場者を迎えてくれるのが「ギャグ50連発」という展示空間。空間内で目を引く大きなコジコジの顔には、名言や往年のギャグが映し出されていく。「コジコジだよ コジコジは生まれた時からずーっと 将来もコジコジはコジコジだよ」といった有名なセリフや、『ちびまる子ちゃん』に登場する山田笑太の顔をまねした表情などが愛らしい。 物知りじいさんが勢いよく飛び出す湖や、テレビアニメのポップなエンディング映像に出演できるエリアといったインスタレーションがあちこちに点在。そのどれもが、にぎやかで楽しい同作の雰囲気をよく伝えてくれる。各パビリオンに足を踏み入れれば、まるでメルヘンの国にトリップしたかのような感覚を得られるだろう。 ©︎さくらももこ(Photo: Kisa Toyoshima) 2. 動くコジコジと次郎に出会う。 新作のコマ撮りアニメーション『コジコジと次郎の不毛な会話』では、実際に動くコジコジと次郎に出会える。制作を担当したのは、NHKのマスコットキャラクターのどーもくんや、Netflixで配信中の『リラックマとカオルさん』で有名なアニメーション制作スタジオのドワーフだ。 ©︎さくらももこ(Photo: Kisa Toyoshima) 同展でのみ上映されるアニメーション映像では、コジコジと次郎のかみ合わない会話を表現。「ガーン」とショックを受けた時や、オナラをする時、空を飛ぶ時のコジコジのしぐさに加え、次郎の淡々とした表情など、両者のリアルな動きが映像内に詰め込まれている。原作をよく知る人だけが気付けるような隠し要素を探すのも楽しい。撮影のために制作された人形も必見だ。 3. 登場キャラクターたちの内面に触れる。 メルヘンの国に住むキャラクターは、愉快なだけの日々を送っているわけではない。友人との関係に思いをはせたり、自分の存在意義について考えたり、人間と同じ

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