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Kosuke Hori

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Editorial Assistant

Articles (24)

東京、ゴールデンウィークに行くべきジャズイベント5選

東京、ゴールデンウィークに行くべきジャズイベント5選

タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、ゴールデンウィークに行くべきジャズイベント5選 熱く激しい音楽、ジャズ。一見とっつきにくく感じるかもしれないが、難しいことは考えずに、プレーヤー同士の掛け合いや即興演奏など、ただ音に耳を傾ければその魅力のとりこになるだろう。 本記事では、誰もが一度は聞いたことがあるギターレジェンドのラリー・カールトン(Larry Carlton)のフェアウェル公演や、豪華アクトが多数集結する屋外イベント、日本の若き注目ミュージシャンのデュオライブ、ベテランミュージシャンたちの熱き共演が楽しめる老舗のゴールデンウィークイベントを紹介する。 もっとジャズが聞きたくなったら、2024年5月16日(木)、タイムアウト東京が主宰するイベント「Tokyo Beats & Brews」にも足を運んでみてほしい。 関連記事『東京、ジャズバー7選』『無料ジャズイベント「JAZZ AUDITORIA in WATERRAS」が5年ぶりに野外開催』

ハラカドで行くべきレストラン5選

ハラカドで行くべきレストラン5選

タイムアウト東京 > フード&ドリンク > ハラカドで行くべきレストラン5選 2024年4月17日(木)にオープンする新施設「東急プラザ原宿 ハラカド」。その5・6階は「原宿のまちの食堂」をテーマに、飲食店が集まる。 両フロアともに11〜23時の営業で、ランチからディナーまで幅広い時間帯に対応。テイクアウトできる店舗の料理を持って、7階の屋上テラスで食べるのもいいかもしれない。 隈研吾デザインの立ち飲みや、「シオ(sio)」の新店、日本初上陸の韓国フライドチキン専門店など、魅力的なヴェニューが揃う。本記事では紹介できなかった店舗にも足を運んでほしい。 関連記事『ハラカドでしかできない7のこと』『オーストラリアのスターシェフのレストランが西新宿に期間限定オープン』

東京、ゴールデンウィークに行くべき音楽イベント

東京、ゴールデンウィークに行くべき音楽イベント

タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、ゴールデンウィークに行くべき音楽イベント 大型連休の予定はぎっしりと埋まっているだろうか。どう過ごすか悩む日は、パーティーへ繰り出そう。 歌舞伎町「ゼロトウキョウ(ZEROTOKYO)」は1周年を記念して、リビングレジェンド・DJ Harveyの来日が決定。恵比寿「リキッドルーム」の2階にある「タイムアウトカフェ&ダイナー」は、15周年アニバーサリーパーティーの最終回を2024年5月5日(日・祝)に開催する。 そのほか、神田「ポラリス(POLARIS)」では7日間にわたりアンビエントを多角的に検証する「MIMINOIMI」が、5月6日(月・振休)からスタート。バリエーション豊かな東京の音楽シーンを楽しんでほしい。 関連記事『5月に行くべき音楽フェスティバル4選』『オーストラリアのスターシェフのレストランが西新宿に期間限定オープン』

5月に行くべき音楽フェスティバル4選

5月に行くべき音楽フェスティバル4選

タイムアウト東京 > 音楽 > 5月に行くべき音楽フェスティバル4選 今年もいよいよ本格的な音楽フェスティバルの季節が到来。夏の過酷な暑さでの参戦に気が乗らない人は、過ごしやすい5月に足を運んでみるのもいいかもしれない。 本記事では、東京近郊で行われる見逃せないイベントを紹介。ゴールデンウィークはもちろん、初夏を目一杯楽しみたいなら、音の鳴る場所へ遊びに行こう。 関連記事『今行くべき音楽イベント』『オーストラリアのスターシェフのレストランが西新宿に期間限定オープン』

東京、4月から5月に行くべき音楽イベント

東京、4月から5月に行くべき音楽イベント

タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、4月から5月に行くべき音楽イベント 新生活が始まる4月にも、足を運ぶべきパーティーが揃っている。 注目は、15周年を迎える恵比寿「リキッドルーム」の2階にある「タイムアウトカフェ&ダイナー」のアニバーサリー。全4公演には、tofubeatsやさとうもか、Campanella、サカナクションのKeiichi Ejimaらが出演する。 そのほか、渋谷「WOMB」で行われる「Rainbow Disco Club 15 Years in Tokyo」や、リキッドルームの「RPR SOUNDSYSTEM with Dreamrec VJ」は、ミュージックラバーなら見逃せないイベントだ。新しい音楽に出合う春にしよう。 関連記事『恵比寿「タイムアウトカフェ&ダイナー」が15周年のアニバーサリーパーティーを開催』『東京、クラブサーキットガイド』

ハラカドでしかできない7のこと

ハラカドでしかできない7のこと

タイムアウト東京 > Things To Do > ハラカドでしかできない7のこと 1960年代からトップクリエーターが集い、文化を創造・発信してきた原宿・神宮前エリアに、2024年4月17日(水)、「東急プラザ原宿 ハラカド」がオープンする。 高円寺「小杉湯」の姉妹店や雑誌図書館、クリエーティブラウンジなど、地上9階、地下3階建ての施設内に75店舗が入居。開放感あふれる屋上テラスや、アートと植物が楽しめるパブリックスペースなども見逃せない。ここでは、同施設でしかできないことを7つ厳選して紹介しよう。 関連記事『麻布台ヒルズでしかできない7のこと』『オーストラリアのスターシェフのレストランが西新宿に期間限定オープン』

目黒通り、ベストレストラン

目黒通り、ベストレストラン

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ >目黒通り、ベストレストラン 白金台の清正公前交差点を起点とし、等々力を越えて多摩堤通りまで約10キロメートルに至る目黒通り。中でも目黒駅の西口から学芸大学方面に向かう道は、通称「家具屋通り」と呼ばれ、週末になると多くの人が訪れる。 オフィス街からほど近く、ビジネスパーソンに愛される店から、地元の人や観光客も足を運ぶ名店、はたまた文豪が愛した老舗まで。エリアによってさまざまな表情を見せるのも魅力の一つだ。きっと誰かに教えたくなる店がここにはある。 関連記事『知る人ぞ知る、淡島通りのカフェ5選』 『中目黒でしかできない20のこと』

自由が丘でしかできない6のこと

自由が丘でしかできない6のこと

タイムアウト東京 > Things To Do > 自由が丘でしかできない6のこと 近年「トレインチ自由が丘」や、「自由が丘 デュ アオーネ」など、新たな都市型商業施設が誕生している街、自由が丘。地名は、自由教育を掲げた「自由が丘学園」が由来だ。 東急東横線と大井町線が通り、渋谷をはじめとする繁華街からもほど近いが、桜の木が並ぶ「九品仏川緑道」を散歩してカフェで休憩したり、ショッピングしたりと、落ち着いた雰囲気の中でゆったりとした休日を過ごすには最適の街だろう。 昨今話題の古着店や、インテリア雑貨ブランドの旗艦店、音楽マニアがうなるオフィシャルグッズを販売するブティック、古民家カフェなどを紹介する。 関連記事『トレインチ自由が丘でしかできない5のこと』『新生ピーコックやサンマルクの新業態、「自由が丘 デュ アオーネ」が誕生』

曳舟でしかできない6のこと

曳舟でしかできない6のこと

タイムアウト東京 > Things To Do > 曳舟でしかできない6のこと 戦火を避けられたことで築100年以上の長屋が現存する街、曳舟。4軒長屋をリノベーションした店舗など、生活に根差しながらも独自性を打ち出している魅力的なヴェニューが数多く揃っている。 東京スカイツリーも街中から見えるほど近く、押上を訪れる機会があればぜひ曳舟まで足を延ばしてほしい。温室を再構築した観葉植物店、建物自体がアート作品なネパール料理店、カスタムうどん店など、個性あふれるヴェニューを紹介する。 関連記事『墨田区・菊川でしかできない5のこと』『亀戸でしかできない5のこと』

東京、ジャズバー7選

東京、ジャズバー7選

タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、ジャズバー7選 針で引っかいて音を出すというアナログなレコードの手法に、ジャズの音は非常に合う。そして、そこにアルコールが加われば言うまでもない。 本記事では、モダンやニューオリンズジャズを流す老舗はもちろん、フリーやDJカルチャーを通過した新時代のジャズを流すヴェニューも紹介。ジャズという音楽の奥深さにきっと気づかされることだろう。もちろん深いことは考えず、ただ音に身を委ねるのも一興だ。本記事で新たな出合いがあることを願う。 関連記事『Tokyo Beats & Brews』『東京、くつろぎのジャズ喫茶6選』

世界初!? 「AIウエスギ」が登壇、上杉隆ら人間と未来社会を語るイベントが開催

世界初!? 「AIウエスギ」が登壇、上杉隆ら人間と未来社会を語るイベントが開催

「世界目線で考える。 特別編 〜生成AIにしかできないこと〜 CHAPTER3」が、2023年12月19日、恵比寿のタイムアウトカフェ&ダイナーで開催された。このイベントは、来るべき「生成AIの実装された未来社会」について、ジャーナリストの上杉隆と「スーパープログラマー」こと竹中直純をゲストに招き開催しているもので、今回で3回目となる。モデレーターは、ORIGINAL Inc. 代表取締役でタイムアウト東京代表の伏谷博之が務めた。 イベントでは、まず冒頭、上杉が代表を務めるAIテレビ®︎「ニューズオプエド®︎」が、2023年11月13日に世界に先駆けて実現した生成AIによる完全ライブ放送の話題からスタートした。その後、今回の目玉となる「AIウエスギ」が登場し、一気に会場は盛り上がりを見せた。竹中やイベント参加者とAIウエスギとの間で、問答が行われるなど、最先端の試みが展開された。イベントの締めくくりには、新会社設立の構想が語られた。 関連記事『生成AIを無意識に使用する時代へ、メディアにとって脅威かチャンスか?』『子どもの「将来の夢No.1」はプロンプトエンジニア? 生成AIを未来につなぐ大人たち』

東京、年越し音楽イベント2023-2024

東京、年越し音楽イベント2023-2024

タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、年越し音楽イベント2023-2024 2023年の大晦日、あなたはどこで過ごすだろうか。本記事では、東京のさまざまなミュージックヴェニューで行われるライブやクラブイベントなどのカウントダウンパーティーを紹介する。 「リキッドルーム」では、石野卓球とサカナクションの山口一郎らが登場。「ゼロトウキョウ」のフローティング・ポインツ(Floating Points)やポーラ・テープ(Paula Tape)、「VENT」のロキシーモアー(rRoxymore)など、豪華な来日アーティストによるプレイも見逃せない。 一年を振り返りながら、新年の幕開けという特別な瞬間を祝ってみては。 関連記事『東京、クラブサーキットガイド』『東京、12月から1月に行くべき音楽イベント』

News (53)

無料ジャズイベント「JAZZ AUDITORIA in WATERRAS」が5年ぶりに野外開催

無料ジャズイベント「JAZZ AUDITORIA in WATERRAS」が5年ぶりに野外開催

2024年4月26日(金)〜28日(日)、入場無料のジャズイベント「JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS」が、神田「ワテラス(WATERRAS)」で、5年ぶりに野外で開催する。音楽を愛する全ての人がより身近に、より気軽にジャズを楽しめる場として2012年に始まった同イベント。12回目の今回も「ブルーノート東京」が企画・制作に全面に携わり、グローバルな一流アーティストがパフォーマンスを披露するほか、子ども向けの遊び場など、親子でも楽しめるイベントを用意する。 画像提供:一般社団法人淡路エリアマネジメント「JAZZ AUDITORIA ステージ」 初日は、MCにシンガーソングライターの藤原さくらを迎え、千代田区長のあいさつなど、オープニングセレモニーで幕開け。出演は、新進気鋭のピアニストの小沢咲希トリオと、映画「BLUE GIANT」の主人公の演奏を担当した馬場智章グループだ。 2日目のMCはモデルの板井麻衣子が務め、歴史ある名門「明治大学ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラ」から始まり、ブラジル・サンパウロ生まれのギタリストのマルセロ木村率いるカルテットに小沢咲希がフィーチャリングで参加。また、パーカッショニストの大儀見元によるスペシャルユニット「swingoza+“charanga special”」がラインアップする。 画像提供:一般社団法人淡路エリアマネジメント 最終日は、前日に引き続きMCに板井が登場。トランペットとピアノの同時演奏で知られる曽根麻央をホストとした「曽根麻央 with Young Jazz Lions from Good "JAM SESSION"」と、ネオソウルやジャズをルーツに持つ楽曲が魅力のユニット「パジャマで海なんかいかない」のライブの後は、「ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラ directed by エリック・ミヤシロ」がイベントのトリを務める。 画像提供:一般社団法人淡路エリアマネジメント飲食テントブース ライブ以外にも、個性あふれる飲食テントブースエリアや、親子で楽しめる移動式の遊び場「ワテラスキッズ」、学生が地域に根ざして居住しつつ地域活動に積極的に参加する仕組み「ワテラススチューデントハウス」に住む学生が企画したブースなど、ジャズの生演奏とともに楽しめる仕掛けが揃う。 第一線で活躍するプレーヤーたちによるライブは、きっと思い出に残るような体験になる。春空の下、ジャズの名演に酔いしれよう。 関連記事 『JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS』 『6000人規模のカルチャーイベント「EN SEN Culture Market」が自由が丘で初開催』 『舎人公園でネモフィラが幻想的にきらめく「花と光のムーブメント」が開催』 『Photo of the Day - Slowdive Japan tour in Tokyo』 『オーストラリアのスターシェフのレストランが西新宿に期間限定オープン』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

代々木上原に日本初の「シェアフォレスト」が誕生

代々木上原に日本初の「シェアフォレスト」が誕生

都市の空き地や遊休地に小さな森を作り、その場の自然やさまざまなアクティビティを楽しみながらメンテナンスを継続していく、日本初のメンバーシップ制のシェアフォレストサービス「コモリス(Comoris)」の社会実装が開始。2024年8月31日(土)まで、本格的なサービス開始前に、代々木上原でコンセプトモデルをオープンする。 画像提供:株式会社ACTANT 気候変動や環境危機に対する意識の高まりから、都市生活や消費行動に求められるトレンドが変化している昨今。遠方のキャンプ場や別荘に出かけずとも、まるでサテライトガーデンのように、気軽に豊かな自然と触れ合い、自由に木々や草花を育てるまたとない機会になるだろう。 画像提供:株式会社ACTANT 同サービスは、NFTによるメンバーシップ制で運営。メンバーや周辺住民は、場の育成はもちろん、野草を使った食のイベントや森での実地研修など、さまざまな学びのプログラムへの参加を通して、自身の暮らしだけでなく地球にも優しい、ネイチャーポジティブな都市生活を実現できる。 画像提供:株式会社ACTANT コモリスは、アーバンフォレスト(街中の森)によって街の生態系の健全性を取り戻し、2021年に主要7カ国首脳会議(G7サミット)で合意された、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として保全する「30 by 30」に貢献することを目標としている。アーバンフォレストは、生態系の保全やヒートアイランド現象、水害の軽減だけでなく、人間にとっても心理的・健康的な憩いの場となるはずだ。 画像提供:株式会社ACTANT また、通常であれば駐車場になってしまうような土地をシェアフォレストにすることで、不動産事業としての経済性を担保しながら、地域の環境的な価値を高め、そのケアを担うコミュニティーとともににぎわいを生み出すことも期待されている。 代々木上原での開設に当たり、同サービスはメンバーを募集している。詳細は公式ウェブサイトを確認しよう。都市に森を育てる、新しい試みの仲間になってみては。 関連記事 『コモリス』 『東京、グリーンショップ10選』 『舎人公園でネモフィラが幻想的にきらめく「花と光のムーブメント」が開催』 『中はスチームサウナ? 栃木の地下空間に体験型アートインスタレーションが出現』 『オーストラリアのスターシェフが腕を振るうポップアップレストランが西新宿にオープン』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

6000人規模のカルチャーイベント「EN SEN Culture Market」が自由が丘で初開催

6000人規模のカルチャーイベント「EN SEN Culture Market」が自由が丘で初開催

次世代が作り上げる新しいカルチャーを発見し、その魅力発信を行う都市型イベント「EN SEN Culture Market」が、「自由が丘 デュ アオーネ(JIYUGAOKA de aone)」3階で、2024年5月24日(金)〜26日(日)に初開催。東急沿線エリアを中心に店舗やクリエーターのリサーチを行い、ミレニアム世代やZ世代など、次世代のライフスタイルにフォーカスを当てて街での遊び方や、日々の生活を心地よく過ごすためのヒントになるようなものやことが見つかる場所を提供する。 Photo: Runa Akahoshi「自由が丘 デュ アオーネ」外観 古着・古本・植物・クラフトビール・野菜や果物のマーケットのほか、ものづくりやフラワーアレンジメントなどの体験型コンテンツも充実。会場内では、若手DJたちによるアンビエントミュージックを聞きながら買い物が楽しめる。 画像提供:株式会社アーキネティクス 八百屋の「イエローページセタガヤ」や、「古書まりか堂(KOSHO MARIKADO)」、コーヒーショップ「周波数」、クラフトビールとアパレルの「リバーサイド ベース ギャラリー(RIVERSIDE BASE GALLERY)」をはじめ、個性あふれる店舗が参加。また、若手のクリエーターやアーティストたちの私物・作品の販売を行うチャリティーフリーマーケットも同時開催し、売上の一部を、2024年1月に起きた能登半島地震の義援金として「奥能登芸術祭」の運営する団体「サポートスズ」へ寄付を行う。 画像提供:株式会社アーキネティクス 3日間で6000人ほどの動員が見込まれている同イベント。開催時間は10時から20時までで、最終日の26日は18時までとなるため注意したい。 画像提供:株式会社アーキネティクス 続報は公式Instagramをチェックしよう。かつて「文化村」と呼ばれ、多くの芸術家たちが集った自由が丘で行われる新たなイベントに、足を運んでみては。 関連記事 『EN SEN Culture Market』 『新生ピーコックやサンマルクの新業態、「自由が丘 デュ アオーネ」が誕生』 『「GINZA SIX」が7周年、ヤノベケンジの巨大アートが吹き抜け空間に登場』 『オーストラリアのスターシェフのレストランが西新宿に期間限定オープン』 『自由が丘でしかできない6のこと』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

リアル昭和なアイテムが揃う「喫茶タイムマシン」が江古田にオープン

リアル昭和なアイテムが揃う「喫茶タイムマシン」が江古田にオープン

ドット絵作家としても活動している店主の畑義光夫婦による「喫茶タイムマシン」が2024年4月11日(木)、江古田にオープンする。ウルトラマンをはじめとした特撮ものの「ソフビ」や「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)、レコード、レーザーディスク、観光地のペナントなど、今まで集めてきた圧巻の「昭和」なアイテムを展示する。 Photo: Kisa Toyoshima当時の筐体を使用したリメイク版のゲームテーブル Photo: Kisa Toyoshima店主によるドット絵 1階の壁には、レコードと有名人の似顔絵のドット絵が並ぶ。店内入り口すぐには、当時の筐体(きょうたい)を使用した、リメイク版のゲームテーブルが設置されており、レトロゲームが楽しめる。 Photo: Kisa Toyoshima Photo: Kisa Toyoshima店主のお気に入りは「スーパーマリオブラザーズ3」 カウンター席には「スーパーファミコン」1台とファミコン2台があり、1時間500円(税込み)でプレイできる。店主のお気に入りは、比較的新しい作品と前置きしながらも「スーパーマリオブラザーズ3」だという。カセットの本数は500種類ほどで、スペアを合わせると約700本あるそうだ。 Photo: Kisa Toyoshima特撮のソフビや漫画などが並べられていた 2階へ上がると、「カリモク60」のKチェアが置かれ、横にはソフビや漫画のコレクションがずらり。大人になってから買い集めたものもあるそうだが、店内にあるほとんどのアイテムが、発売当時に店主が買い求めたものだというのに驚く。 Photo: Kisa Toyoshima2階の和室の様子 靴を脱いで上がる和室は、まるでタイムスリップして友達の家に遊びにきたような気分になる。壁には観光地のペナントや、小泉今日子をはじめとするアイドルのポスターが貼られ、ブラウン管のテレビが置かれている。 Photo: Kisa Toyoshima「VIDEO SPORTS」と任天堂の「ブロック崩し」 ここにも、なかなか見かけない「VIDEO SPORTS」や任天堂の「ブロック崩し」というレトロゲームが。「VIDEO SPORTS」は45年前に店主が手に入れたもので、実際に遊んでみたところ、シンプルがゆえについつい夢中になってしまった。 Photo: Kisa Toyoshima左からナポリタン、チョコレートパフェ、クリームソーダ 料理はナポリタンやキーマカレー、ハッシュドビーフなどがラインアップ。調理を担当する妻の実家がケーキ屋だったこともあり、プリンアラモードやチョコレートパフェ、クリームあんみつをはじめ、スイーツ類も充実している。 ドリンクはクリームソーダやコーヒー、紅茶に加えて、ネクターやレモンスカッシュなど、現在も購入できるがどこか懐かしさを感じるメニューを提供予定だ。 Photo: Kisa Toyoshima1階の様子 1階のカーテンはプロジェクターの映像を投影するスクリーンを兼ねており、レーザーディスクやVHSでしか見られない貴重な映像の上映会も行う予定とのこと。実際に当時からコレクションを続けてきた店主の熱量には、目を見張るものがある。見せかけではなく、集め続けていたら時間がたってしまったのだ。 「かつては喫茶店が多くて今以上に活気があった江古田を、今後盛り上げられたら」と、地元出身の店主は語る。オープン前に友人に集まってもらったところ、当時のカルチャーや思い出話に花が咲いたという。リアルタイム世

恵比寿「タイムアウトカフェ&ダイナー」が15周年のアニバーサリーパーティーを開催

恵比寿「タイムアウトカフェ&ダイナー」が15周年のアニバーサリーパーティーを開催

恵比寿「リキッドルーム」2階にある「タイムアウトカフェ&ダイナー」が、15周年のアニバーサリーパーティーを開催。2024年4月19日(金)〜21日(日)と5月5日(日・祝)の全4公演で行われる。 「Time Out Cafe & Diner 15th Anniversary Party ~ tofubeats × 原島“ど真ん中”宙芳 ~」 初日の4月19日は「Time Out Cafe & Diner Anniversary Party ~ tofubeats × 原島“ど真ん中”宙芳 ~」。DJでトラックメイカーのtofubeatsと、原島“ど真ん中”宙芳が出演する。ヒット曲「水星」やリミックス、楽曲提供など幅広い活動で知られるtofubeatsと、ラッパーのPUNPEEとのユニット「板橋兄弟」をはじめ、ライブDJとしても定評のある原島の2組によるDJは、どのような曲がかかるのだろうか。周年のキックオフにうってつけの夜になるだろう。 「Time Out Cafe & Diner Anniversary Party ~ さとうもか × グソクムズ ~」 20日(土)は、シンガーソングライターのさとうもかと、4人組バンド・グソクムズの2マンイベント「Time Out Cafe & Diner Anniversary Party ~ さとうもか × グソクムズ ~」。楽曲「melt bitter」がTikTokをはじめ、SNSで話題を集めたさとうと、2023年メジャーデビューを果たした、「ネオ風街」と称されることもあるグソクムズという2組のライブを間近で見られる貴重な機会となる。後日オープニングアクトも発表されるとのことだ。 「Time Out Cafe & Diner Anniversary Party」 21日(日)は、ヒップホップ色の強い「Time Out Cafe & Diner Anniversary Party」。ライブアクトはCampanella、C.O.S.A.、in-d、ISSUGI、Sound's Deli。そして、DJ Sean Ben a.k.a BIM、shakke & DJ Not For Saleが、DJとして出演する。圧巻のラインアップに加えて、ライブ、DJともに追加の出演者の発表も。ヘッズならずとも現行シーンを追う人なら見逃せない。 「Time Out Cafe Anniversary minimal disco house」 そして最終日の5月5日(日)は、「Time Out Cafe Anniversary minimal disco house」。リキッドルームやタイムアウトカフェ&ダイナーの深夜イベントでは馴染みの「NFクルー」からKeiichi Ejima(sakanaction/NF)、Shōtaro Aoyama(Hyōgu/NF)と、YonYon、Dr.Pay、SAMO(FULLHOUSE)が出演。ゴールデンウィーク真っただ中の同イベントで、朝を迎えるまで踊り続けよう。 人気アーティストが揃っているだけに、気になるイベントは早めにチケットを購入してほしい。15周年の祝宴では、最高の音楽との出合いがきっとあなたを待っている。 関連記事 『タイムアウトカフェ&ダイナー』 『Time Out Cafe & Diner Anniversary Party ~ tofubeats × 原島“ど真ん中”宙芳 ~』 『Time Out Cafe & Diner Anniversary Party

熊本県で台湾熱が沸騰中、文化交流イベント「台熊祭々」が合志市で初開催

熊本県で台湾熱が沸騰中、文化交流イベント「台熊祭々」が合志市で初開催

熊本県合志市の「熊本県農業公園カントリーパーク」を会場に、台湾との文化交流イベント「台熊祭々(たいくまさいさい)2024 in 合志市」が初開催。台湾の半導体メーカーTSMCが工場「JASM」を熊本県菊陽町に設立したことから、地元では台湾への関心が高まっている。 画像提供:台熊祭々実行委員会 タイムアウト東京が、2024年2月に熊本県各所で発行した日本語・繁体字のガイドマップ「熊本空港周辺でしかできない30のこと」は、初月で1万部を配布したことからも、現地の関心の高さがうかがえる。 今後は台湾からの移住者や観光客の増加が期待されており、地元住民との相互理解の醸成や共生、多言語対応などの受け入れ環境の整備が急務となるだろう。 画像提供:台熊祭々実行委員会 同イベントは、昨今の状況を踏まえて、「タイムアウト東京」や「東京小日子」を運営するORIGINAL Inc.代表取締役の伏谷博之と、日本国内で20万人以上を集客する台湾カルチャーイベント「TAIWAN PLUS」のプロデュースを担うなど、日台のカルチャーやライフスタイルの交流をテーマに活動を行う台湾メディア「初耳/hatsumimi」代表の小路輔の2人のエキスパートを迎え、台湾との文化交流の拠点となるよう企画された。 画像提供:台熊祭々実行委員会地衣荒物Keya Jam 台湾からは「Keya Jam」や「地衣荒物 EarthingWay」など食や生活文化を伝える飲食ブースや、物販ブース、台湾カルチャーの展示ブース、体験ブースなどを設置。加えて、熊本の地元事業者の「うさぎ農園」や「緒方エッグファーム」との交流プログラムを実施する予定だ。 画像提供:台熊祭々実行委員会地衣荒物 日程は、5月18日(土)と19日(日)の2日間で、9時から17時まで開催。熊本県農業公園カントリーパークの入園料として、300円がかかる(高校生以下は無料)。 画像提供:台熊祭々実行委員会 台熊祭々は体験を通じて互いの文化を学び、ともに未来を創造していくための場所として、台湾と熊本の文化交流、そして、その先の新たな地域社会の実現に貢献していくことが期待される。訪れる際は、「熊本空港周辺でしかできない30のこと」を手に取り、魅力あふれるスポットを巡ってほしい。 画像提供:台熊祭々実行委員会 台湾と熊本の架け橋ともいえるイベントの記念すべき初回に、足を運んでみては。 関連記事 『台熊祭々(たいくまさいさい)2024 in 合志市』 『台北、48時間ガイド』 『台湾発TSMC上陸、日本語・繁体字による熊本空港周辺ガイドマップをリリース』 『鳥取の辺境リゾート「大江ノ郷自然牧場」に年間36万人が訪れる訳(前編)』 『東京、リアル台湾を味わう店11選』 『日本最大のスペイン料理の祭典「パエリア・タパス祭り 」が横浜赤レンガ倉庫で開催』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

2024年版「アジアのベスト50レストラン」、東京の「Sezanne」が1位獲得

2024年版「アジアのベスト50レストラン」、東京の「Sezanne」が1位獲得

2024年3月26日、韓国・ソウルで、本年度版「アジアのベスト50レストラン」が発表された。東京からは5軒が選出。「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」7階のフレンチレストラン「セザン(Sezanne)」が見事ナンバーワンに輝き、「アジアのベストレストラン(The Best Restaurant in Asia)」賞を獲得した。 画像提供:William Reed Ltd シェフのダニエル・カルバート(Daniel Calvert)率いるセザンは、2022年に17位、2023年には2位にランクイン。高品質な日本の食材を卓越した技術で調理した、新鮮な解釈のフランス料理を提供しているレストランだ。多彩なワインのセレクトも食事に華を添えている。 Photo: Keisuke Tanigawaフロリレージュの「Grilled eggplant ravioli」 2位に選出されたのは、「麻布台ヒルズ」に移転した「フロリレージュ(Florilege)」。シェフの川手博康によるオリジナリティーあふれる、フレンチ・ジャパニーズ料理が楽しめる。 Photo: DenA dish at the Michelin-starred restaurant Den 外苑前の「傳」は8位、青山一丁目の「ナリサワ(Narisawa)」は14位、広尾の「茶禅華」は39位と、リストの常連となっているレストランたちもランクインした。 東京以外からは、大阪の「ラ シーム(La Cime)」が9位、和歌山の「ヴィラ アイーダ(Villa Aida)」が35位、福岡の「ゴウ(Goh)」が45位に初登場し、京都の「チェンチ(Cenci)」が47位に選出。リストを眺めて、レストランを目的として旅行へ行くのももいいかもしれない。 レストランリストや特別賞などの詳細は、公式ウェブサイトで確認してほしい。アジアのフードシーンをけん引するレストランをチェックしよう。 関連記事 『東京、ベストレストラン100』 『東京、訪れるべき老舗レストラン8選』 『注目のシェフ・内田悟率いるプライベートレストラン「フソウ」が渋谷に誕生』 『「リミックス」がテーマ、渋谷サクラステージに上質なミュージックバーがオープン』 『「銀座おのでら」系列のラーメン店「麺 銀座おのでら本店」が表参道に誕生』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

総重量3.4キロの「テラモンスターバーガー」がハワイ発人気ハンバーガー店に登場

総重量3.4キロの「テラモンスターバーガー」がハワイ発人気ハンバーガー店に登場

23年間連続で「ハワイBESTバーガー賞」を受賞しているハンバーガーショップ「テディーズビガーバーガー(Teddy's Bigger Burgers)」。1枚約360グラムのパティを5枚重ねた、メガ盛り仕様の「テラモンスターバーガー」が、「テディーズビガーバーガー 原宿表参道店」と「テディーズビガーバーガー 横浜港北ノースポートモール店」で発売開始した。 画像提供:H1GLOBAL株式会社 極厚の特製バンズには、防カビ剤・防腐剤・保存料を使用しない。パティは米国産の牛肉100%で、赤身肉と牛脂の割合が最適な肩肉を採用している。 そしてグリルドパインとベーコン、新鮮なレタスやトマト、アボカドをたっぷりとトッピング。野菜類は鮮度にこだわり、店舗によって仕入れ先を変えている。 画像提供:H1GLOBAL株式会社 厳選した15種類の香辛料やハーブから成るオリジナルシーズニングと、濃厚だがさっぱりした味わいの秘伝の「オリジナルスペシャルソース」が絶妙に絡み、ただ大きいだけでなく、一口かじれば人気店の確かな実力が感じられるだろう。  画像提供:H1GLOBAL株式会社 気になる価格は、ポテトとセットで1万4,080円(税込み)。「ハンバーガーの限界突破」ともいえるような、究極のハンバーガーを試してみては。 関連記事 『テディーズビガーバーガー』 『東京、ベストハンバーガー19選』 『東京、注目ステーキ12選』 『「銀座おのでら」系列のラーメン店「麺 銀座おのでら本店」が表参道に誕生』 『アイリッシュダンスにウィスキー、代々木公園でアイルランド文化に親しむイベントが開催』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

「銀座おのでら」系列のラーメン店「麺 銀座おのでら本店」が表参道に誕生

「銀座おのでら」系列のラーメン店「麺 銀座おのでら本店」が表参道に誕生

寿司や天ぷらなど、伝統の日本食を世界に伝えている「銀座おのでら」グループの系列店として「麺 銀座おのでら本店」がオープン。こだわりのラーメンを、カジュアルかつリーズナブルながら「銀座おのでら」のスタイルで味わえる。 画像提供:株式会社ONODERAフードサービス麺 銀座おのでら 同店の総合プロデュースを務めるのは、ミシュラン一つ星を4年連続で獲得した「薪焼 銀座おのでら」の料理長・寺田惠一。グループ内の優秀なラーメン職人と寺田がタッグを組み、唯一無二のラーメンを追求する。 画像提供:株式会社ONODERAフードサービス料理長の寺田惠一 スープは、うまみを極限まで抽出した清湯(ちんたん)に焼き鴨の香ばしさとコクをプラスして、さらにさまざまな香味野菜を加えてじっくりと炊き上げた。それを厳選された数種類の醤油による「かえし」と合わせる。 画像提供:株式会社ONODERAフードサービス麺 銀座おのでら 特製 ラーメンの肝とも言える麺は、北海道産の小麦粉「きたほなみ」を使用した独自配合の特注麺。薫香豊かな豚や鴨のチャーシュー、トリュフの香りがアクセントになっている「特製トリュフワンタン」など、トッピングも充実している。また、門外不出のレシピで提供するトッピングの「ハーブバター」は、時間がたつにつれてスープに溶け出し、絶妙な「味変」が楽しめるだろう。 画像提供:株式会社ONODERAフードサービス麺 銀座おのでら 至高~supreme~ メニューは、麺とスープ、「燻チャーシュー」1枚、ネギ、メンマ、セロリから成る「麺 銀座おのでら」のほか、さらに煮卵とハーブバター、トリュフワンタンをはじめとする具材を乗せた「麺 銀座おのでら 至高~supreme~」などがラインアップ。そのほか、つけ麺やまぜそば、限定のラーメンも提供予定だ。 都内主要エリアや国内外への出店も視野に入れているという同店。まずは、第1号店の表参道本店に足を運びたい。 関連記事 『麺 銀座おのでら本店』 『注目のシェフ・内田悟率いるプライベートレストラン「フソウ」が渋谷に誕生』 『東京、予約不要のベストレストラン&カフェ・バー8選』 『東京、ベストラーメン2023』 『日本最大のスペイン料理の祭典「パエリア・タパス祭り 」が横浜赤レンガ倉庫で開催』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

注目のシェフ・内田悟率いるプライベートレストラン「フソウ」が渋谷に誕生

注目のシェフ・内田悟率いるプライベートレストラン「フソウ」が渋谷に誕生

8席だけのアニバーサリーレストランとして名高い「ユニ(unis)」でスーシェフを務めた内田悟が、自身初のレストラン「フソウ(FUSOU)」を「渋谷サクラステージ(Shibuya Sakura Stage)」内にオープンした。 多くの文化を受け入れ、独自の進化を遂げる日本の食文化の多様性を、フレンチと組み合わせた新しいスタイルで提供。シグネチャーである肉のメイン料理では、熟成技術が調理工程が存分に取り入れられている。 食材は生産者との信頼関係を大切にし、顔が見えるものを採用。自身の出身地である栃木の食材をはじめ、日本全国へ足を運び、探求を続けている。 画像提供:日本食品総合研究所 天然石の入り口は、栃木県にある大谷石の洞窟をイメージして作られた。中に足を踏み入れると8席のカウンターが出迎え、木の温もりを感じる空間へと変わる。「無機質な空間の中に有機的な自然の温もりを取り入れたかった」と内田は言う。壁には、廃棄竹材や土、床にはクルミ、カウンターには富山県産もみの木を使用している。 画像提供:日本食品総合研究所 広々としたオープンキッチンは舞台のようだ。客席から目線の先に広がる内田の美しくリズミカルな手さばきに、訪れた客たちはとりこになるだろう。 画像提供:日本食品総合研究所「タルタル 大根 酒粕」 渋谷への出店理由について、内田は、食の楽しみ方を知っている40、50代のみならず、自身と同じ30代のゲストが食を楽めるレストランにしたいという思いがあったと語る。 画像提供:日本食品総合研究所「いちご 桜 トンカ豆」 ディナーコースは約10品(2万350円、サービス料別)で、18時30分からのみの完全予約制。土曜日のみ12時30分からランチ営業も行う。 気さくで優しい雰囲気を身にまとう内田の繊細で意表をつく一皿をぜひ体感してほしい。 関連記事 『フソウ』 『24歳の注目シェフがベーカリーカフェ&レストラン「繁邦」を恵比寿にオープン』 『渋谷で暮らす体験型施設「ハイアット ハウス 東京 渋谷」に泊まってみた』 『浅草に「VERTはなれ」が誕生、予約が取れないカウンターデザート専門店の姉妹店』 『アイリッシュダンスにウィスキー、代々木公園でアイルランド文化に親しむイベントが開催』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

坂倉建築研究所デザインの新綱島駅直結の商業施設「SHINSUI」が誕生

坂倉建築研究所デザインの新綱島駅直結の商業施設「SHINSUI」が誕生

東急新横浜線新綱島駅直結の「新水ビル」内に、商業施設「シンスイ(SHINSUI)」が2024年3月15日(金)オープン。2028年には立体横断が整備され、東急東横線綱島駅からもスムーズにアクセスできるようになる予定だ。2つの駅周辺では、横浜市による区画整理事業や、複数のビルの建設による再開発が進んでいる。 画像提供:有限会社新水 画像提供:有限会社新水 同施設は、近代建築の歴史に残る「神奈川県立近代美術館」をはじめ、渋谷や新宿などの都市開発から個人住宅まで多くの実績を残す歴史ある建築設計事務所の坂倉建築事務所がデザインを担当。「好きなお店が1つ増えるだけで、この街に住みたい理由も1つ増えるから。」をコンセプトに、3つのフロアで構成される。 画像提供:有限会社新水 1階は「街とつながるフロア」。北側には中央広場があり、東側にはバス停が並ぶ。街を往来する人々で活気があふれ、建物内外の通路や、広場に面して店が連なる。 2階は「かつての新水旅館を想わせる懐かしさと新しさが融合したフロア」。同地が以前旅館だったことから、離れ宿の雰囲気は残しつつ、現代的なデザインにアップデートした空間が広がる。石畳を模した通路や建物のひさしを模したデザインは、路地を縫って歩くような心地よい狭さと袖が触れ合う距離感を表している。 3階は「街の団らんのフロア」。家族や地域のイベント事で人々が集まり、豊かな時間を過ごせる、少し特別で彩りある横町のようなだんらんが生まれる空間を目指した。 画像提供:有限会社新水 テナントは、「シェアラウンジ(SHARE LOUNGE)」「ツタヤ ブックストア(TSUTAYA BOOKSTORE)新綱島」や観葉植物店の「チュイン グリーナリー(TUIN greenery)」、チョコレート店の「リンツ ショコラ ブティック&カフェ」などが入居。各店舗ごとにオープニング特典も予定されている。 東京都心や横浜市からもアクセスのいい綱島。ダイナミックに変化を続ける同地にできた新たな街とも言うべき新施設に足を運びたい。 関連記事 『シンスイ』 『東京駅前に石川県のアンテナショップ「八重洲いしかわテラス」がオープン』 『高円寺の老舗銭湯が原宿へ「小杉湯原宿」の開業日が決定』 『渋谷・宇田川町にバンダイナムコが大規模コンサートホールを建設』 『渋谷で暮らす体験型施設「ハイアット ハウス 東京 渋谷」に泊まってみた』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

日本最大のスペイン料理の祭典「パエリア・タパス祭り 」が横浜赤レンガ倉庫で開催

日本最大のスペイン料理の祭典「パエリア・タパス祭り 」が横浜赤レンガ倉庫で開催

日本最大級のパエリア・タパスイベント「パエリア・タパス祭り2024 in 横浜赤レンガ倉庫」が、2024年4月12日(金)〜14日(日)の3日間で開催。以前は「日比谷公園」で行われていたが、今年は会場を「横浜赤レンガ倉庫」に移す。 画像提供:株式会社アドギルド・ジャパン 同イベントには約20店舗が参加する見込み。また、会場では来場者と審査員による投票で日本一を決める「パエリア選手権」「タパス選手権」も同時開催する。有名スペイン料理店が満を持して提供する、ここでしか味わえない特別なパエリアとタパスは見逃せない。 画像提供:株式会社アドギルド・ジャパン 巨大パエリア鍋で一度に200人前を作る「常磐ものイカスミパエリア」は圧巻の一言に尽きるだろう。パプリカやインゲンなどの野菜を使って巨大鍋に絵を描く、パエリアアートも必見だ。 画像提供:株式会社アドギルド・ジャパン前回開催時の「発見!ふくしま」とのコラボレーション ステージでは、フラメンコ協会によるパフォーマンスも楽しめる。そのほか、シェリー酒を注ぐ「ベネンシアドールパフォーマンス」をはじめ、多彩なプログラムを披露する。 画像提供:株式会社アドギルド・ジャパン 会場ではスペインビールやワイン、スペイン産スパークリングワインのカヴァなども販売。春の陽気の中、酒を片手に情緒あふれる横浜赤レンガ倉庫でスペインの食文化を堪能するのも乙だろう。 画像提供:株式会社アドギルド・ジャパン 入場料は無料で、雨天決行・荒天中止。11時から20時まで行われるが、最終日は18時で終了するため注意しよう。 関連記事 『パエリア・タパス祭り in 横浜赤レンガ倉庫』 『世界一のレストラン「noma」が秋の京都でポップアップレストランを開催』 『2024年「アジアのトップピザ50」で東京のピッツェリア9店舗がランクイン』 『ワイン、音楽、カルチャーが渋谷に集合、都市型イベント「VIN PARK」開催』 『音を立てずに盗めば無料? 期間限定ショップ「盗」が赤坂にオープン』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら