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世界中で「東京にしかないもの」とは、海外6都市のタイムアウトスタッフに聞いた揺るがぬ魅力

世界中で「東京にしかないもの」とは、海外6都市のタイムアウトスタッフに聞いた揺るがぬ魅力

タイムアウト東京 >  Things To Do > 世界中で「東京にしかないもの」とは、海外6都市のタイムアウトスタッフに聞いた揺るがぬ魅力 2023年、コロナ禍が収束し、東京には多くの海外観光客が舞い戻った。これまで何度も人気旅先ランキング上位にランクインしてきた東京だが、人々は何に惹かれこの都市にやってくるのか。タイムアウトの海外都市ライターやエディター8人が集い、座談会を行った。本座談会は東京観光財団とタイムアウト東京のタイアップとして企画され、2024年2月上旬に開催された。今回はその前編だ。 参加したのは、タイムアウト東京の英語版編集長であり、マレーシア出身のリム・チーワ(Lim Chee Wah)、海外のタイムアウト都市からは、イギリスのマーカス・ウェブ(Marcus Webb)、シンガポールのニコルマリー・ナング(Nicole-Marie Ng)、香港のチェリー・チャン(Cherry Chan)、タイのトップ・コアソンブン(Top Koaysomboon)というメンバーだ。そのほか、東京観光財団から山村美穂、タイムアウト東京から東谷彰子、香港出身のウィルケン・ホ(Wilken Ho)などが参加した。 話題は、特に「海外観光客はコロナ禍後の東京へ来るのか」という部分に焦点が置かれ、東京を2回以上訪れたことがあるメンバーたちの口からはさまざまな意見が飛び出した。 関連記事『東京でもっとPRしてほしい所とは? 6都市のタイムアウトスタッフに聞く世界目線の観光戦略』

東京でもっとPRしてほしい所とは? 6都市のタイムアウトスタッフに聞く世界目線の観光戦略

東京でもっとPRしてほしい所とは? 6都市のタイムアウトスタッフに聞く世界目線の観光戦略

タイムアウト東京 >  Things To Do > 東京でもっとPRしてほしい所とは? 6都市のタイムアウトスタッフに聞く世界目線の観光戦略 タイムアウトの海外都市ライターやエディター8人が集い、開催された座談会。テーマは「人々は何に惹かれて東京にやってくるのか」。今回は、東京観光財団とのタイアップ企画として行われた本座談会の後編だ(前編は以下の関連記事をチェック)。海外旅行客目線の東京の魅力が多いに語られた前半に続き、後半では、グローバル都市として発展し続ける東京の今後の課題や戦略についても、興味深い意見が交わされた。 関連記事『世界中で「東京にしかないもの」とは、海外6都市のタイムアウトスタッフに聞いた揺るがぬ魅力』

News (6)

日本最大級の台湾イベント「台湾フェスタ」が代々木公園で開催

日本最大級の台湾イベント「台湾フェスタ」が代々木公園で開催

今年で7回目となる「台湾フェスタ2024」が、2024年7月26日(金)〜28日(日)に代々木公園イベント広場で開催される。台湾フェスタ実行委員会による夏の恒例イベントで、今年は「夜市」をテーマに台湾の文化と美食を楽しめる。 画像提供:株式会社TERRACE『台湾フェスタ2024』テーマは「夜市」 台湾の夜市と言えば、催し物やグルメの活気あふれる屋台で知られる。伝統的な祭りや文化体験、パフォーマンスなどが、赤いランタンが彩る夏の夜をより一層華やかに演出。本場の雰囲気が存分に味わえるだろう。 入場は無料、開催時間は15〜22時(最終日は21時まで)で、今年は初めて午後からのスタートする。 画像提供:株式会社TERRACE台湾の美食をたっぷり味わいたい 同イベントは現在、協賛企業や出店希望者、ボランティアスタッフ、出演者などを募集している。興味がある人は、スタッフとして参加してみてもいいかもしれない。 関連記事 『台湾フェスタ2024』 『東京近郊、藤の花ベストスポット5選』 『ムンクだけじゃない、北欧の絵画が一堂に会する「北欧の神秘」展』 『世界で最も飲食が楽しめる街ランキングが発表、東京が1位に輝く』 『「東京レインボープライド2024」の期間に行くべきLGBTQ+イベント』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

カルディで台湾の味が詰まった「好吃バッグ」を数量限定で販売

カルディで台湾の味が詰まった「好吃バッグ」を数量限定で販売

コーヒー豆や輸入食品で人気の「カルディコーヒーファーム」は、2024年4月12日(金)から、台湾の味覚が楽しめる「台湾 好吃(ハオチー)!バッグ」(1,650円、以下全て税込み)を数量限定で販売。このほか、いつでも台湾旅行気分が味わえる新商品を続々発売予定だ。 画像提供:株式会社キャメル珈琲 台湾直輸入の食材が詰まった「台湾 好吃!バッグ」は、パイナップルイエローとセージブルーの2色から選べる。中には、かりかり食感が病みつきになるえんどう豆スナック、鶏肉のうま味がたっぷりの排骨鶏味ラーメン、香り豊かな台湾紅茶ラテのティーバッグ、そして定番銘菓、しっとりほろほろ食感のパイナップルケーキが入っている。 画像提供: 株式会社キャメル珈琲「オリジナル どんぶりとれんげセット」と「オリジナル 茶こし付きマグカップ」 4月19日(金)からは、豆乳料理シェントウジャンの素が付いた「オリジナル どんぶりとれんげセット」(1,400円)、まろやかな四季春茶葉とセットの「オリジナル 茶こし付きマグカップ」(1,400円)も数量限定で販売される。カラーはアプリコットとセージグリーンの2色。牡丹の花をモチーフにした客家柄(はっかがら)をベースに、金運のシンボルである金魚をあしらったデザインがレトロでかわいい。 また、台湾の本格的な味を手軽に楽しめる食材も新登場する。豆乳の優しい味わいと酸味がクセになるヌードル「オリジナル 豆漿鶏湯麺 (トウジャンジータンメン)」(198円)、定番の鷄煮込み「イーリン 三杯鶏(サンペイジー)の素」(235円)、唐辛子と花椒の効いた「オリジナル 台湾風まぜ麺 花椒しょうゆ味」(344円)は、パクチーやラー油を足すなど自分好みにアレンジしてもいい。 画像提供:株式会社キャメル珈琲「オリジナル 豆漿鶏湯麺 (トウジャンジータンメン)」と「グイグアン 冷凍湯圓(タンユエン)黒胡麻(冷凍)」 「グイグアン 冷凍湯圓(タンユエン)黒胡麻(冷凍)」(483円)は、茹でるだけでもちもち食感の白玉が味わえる。中には濃密な黒ごまあんが入っており、アイスやかき氷のトッピングにもぴったりだ。 数量限定品はなくなり次第販売終了となるため、気になる商品は取り扱い状況も併せ各店舗に確認しよう。 関連記事 『2024年台湾特集』 『東京、桜の季節にしかできないこと2024』 『東村山でしかできない5のこと』 『西洋美術館65年の歴史で初めての現代アート展が開催』 『「グランスタ東京」地下1階の弁当・総菜ゾーンがリニューアル』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

新宿マルイに名作絵本とコラボしたクッキー缶ショップが期間限定で登場

新宿マルイに名作絵本とコラボしたクッキー缶ショップが期間限定で登場

ケーキ・スイーツ専門通販サイトCake.jpが、2024年3月13日(水)〜31日(日)、「新宿マルイ 本館」をはじめ、東京都、埼玉県、神奈川県のマルイ5店舗で、ポップアップストア「名作絵本のクッキー缶セレクション by Cake.jp」を出店する。 Photo courtesy: Cake.jpポップアップストア「名作絵本のクッキー缶セレクション by Cake.jp」  子どもたちになじみのある絵本の世界をクッキーとして表現したコラボレーション缶は、Cake.jpの人気商品。今回のポップアップストアでは、「ノンタン」「シナぷしゅ」「100万回生きたねこ」「おまえうまそうだな」「バーバパパ」をモチーフにしたオリジナル商品が並ぶ。 画像提供:株式会社Cake.jpおばけのバーバパパクッキー 見た目のかわいさだけでなく原材料にもこだわったクッキーは、小麦、卵、乳のほか、保存料、香料、着色料が不使用で、小さい子どもも安心して食べられる。食べ終わった後も、作品が描かれた缶が手元に残るのがうれしい。ノンタンをモチーフとした「ノンタンたんじょうびクッキー」は2,840円(以下全て税込み、送料別)で、そのほか4作品のクッキー缶は各3,000円で購入できる。 画像提供:株式会社Cake.jp「おまえうまそうだな」のウマソウなクッキー   画像提供:Cake.jp「『シナぷしゅ』ぷしゅぷしゅ へんしんな~んだ?クッキー」3,000円 開催店舗は「マルイシティ横浜」「マルイファミリー溝口」「マルイファミリー志木」「中野マルイ」「新宿マルイ 本館」。会期や営業時間は店舗により異なるので、事前に確認しよう。該当商品はCake.jpの公式ウェブサイトでも販売されており、絵本付きの「絵本セット」も購入できる。ポップアップストアに足を運べないという人はチェックしてみては。 関連記事 『名作絵本のクッキー缶セレクション by Cake.jp』 『東京、桜まつり・花見イベント2024』 『東京駅前に石川県のアンテナショップ「八重洲いしかわテラス」がオープン』 『ジブリパーク「魔女の谷」でしかできない10のこと』 『3月から4月に行くべきアニメ展示』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

関東最大級、100種類70万本が春を彩るチューリップフェスタが千葉で開催

関東最大級、100種類70万本が春を彩るチューリップフェスタが千葉で開催

風車とチューリップ畑というとオランダの春景色を思い浮かべるかもしれないが、関東にいながらにして、そんな春の絶景を楽しむことができる。 千葉県の印旛沼湖畔にある「佐倉ふるさと広場」で2024年3月27日(水)から4月21日(日)、佐倉市市制施行70周年記念事業として「佐倉チューリップフェスタ2024」が開催。入場は無料で、前年より多い約100種類70万本のチューリップが咲き誇り、日本初上陸のチューリップを見ることができる。 Photo courtesy: Sakura City 期間中は、色彩豊かなチューリップ景色を楽しめるだけでなく、「チューリップの掘り取り販売」(10本600円、平日は13本600円、以下全て税込み)や観光船やストリートオルガン演奏、風車まつりなども行われる。印旛沼での遊覧船運行をはじめ土・日曜日限定のイベントもあるので、チューリップの開花状況や周辺の混雑状況などは、事前に公式ウェブサイトで情報を確認しよう。 Photo courtesy: Sakura City 佐倉ふるさと広場の売店「佐蘭花(さらんか)」では、地元産の牛乳や茶を使用したソフトクリームのほか、チューリップフェスタ期間限定のチューリップサブレやミッフィーグッズが販売される。 さらに地元の土産店や飲食店も出店予定のほか、Instagramフォトコンテストも行われる。参加する人は佐倉市観光協会の公式アカウントをフォローしよう。 会場へは、京成本線の京成上野駅から京成佐倉駅まで約1時間。北口ロータリーから臨時シャトルバス「ちばグリーンバス」(片道260円)、もしくは佐倉市コミュニティーバス(片道200円)でアクセスできる。スマートフォンアプリで発売中の「旅する佐倉1日きっぷ」を利用すると、京成電鉄乗車券の往復チケット、佐倉のバスやレンタサイクルチケット、佐倉で使える食事券や土産券などがセットになって3,900円で佐倉観光を楽しむことができる。 関連記事 『佐倉市市制施行70周年記念事業 佐倉チューリップフェスタ2024』 『【全国】絶景のチューリップ畑を満喫!花観賞の名所37選』(パートナーサイト) 『建築ルネサンス? フランクフルトで超高層ビルを50棟建設』 『テーマは忍者、ナンジャタウンに新エリア「ニンジャタウン」がオープン』 『東京、夜桜イルミネーション2024』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

旅行料金最大50%オフ、「北陸応援割」が石川県含む4県で同時スタート

旅行料金最大50%オフ、「北陸応援割」が石川県含む4県で同時スタート

国土交通省観光庁は、能登半島地震の影響で観光需要が落ち込む被災地域4県で、旅行や宿泊料金の割引を支援する「北陸応援割」の詳細を発表した。富山県、新潟県、福井県では2024年3月8日(金)が予約スタート。北國新聞によると、石川県は3月12日(火)から予約申し込みが始まる。実施期間は、北陸新幹線の金沢ー敦賀間の開業を迎える2024年3月16日(土)から4月26日(金)宿泊分だ。 北陸応援割は、能登半島地震の影響で、宿泊キャンセルが発生している被災地域の生活再建を支援するため、2024年1月、政府が「生活・生業支援パッケージ」の一環として閣議決定したもの。国内旅行者だけでなく訪日旅行者も対象としており、ゴールデンウィーク前までを念頭に観光需要を喚起する目的だ。既存予約やビジネス利用は対象外、予約開始後以降に申し込みの旅行や宿泊が対象となる。 旅行、宿泊料金の補助率は最大50%(泊/人)。限度額は、宿泊単体商品、交通付宿泊旅行商品が1泊2万円、2泊以上の交通付宿泊旅行商品が3万円、周遊型旅行商品(宿泊地が2県以上) が3万5,000円となっている。キャンペーンは予算額に達し次第終了となるので、気になる人は早めに予約しよう。 詳細が公表されている3県の公式ページは、富山県「とやま応援キャンペーン」、新潟県「にいがた応援旅割キャンペーン」、福井県「ふくいdeお得キャンペーン」。予約場所は県により異なるので、目的の旅先によって情報を確認しよう。北陸応援割のポータルサイトも開設されているので併せてチェックしたい。 能登半島地震被災地の復興に向け何か支援をしたいという人は、北陸応援割を利用し、春の北陸へ足を運んでみてはいかが。  関連記事 『北陸応援割』 『1泊最大2万円の補助、能登地震の観光支援策「北陸応援割」を検討』 『今すぐ能登半島地震の被災地支援をする方法』 『東京都庁が世界最大のキャンバスに、常設プロジェクションマッピング始動』 『2024年、見逃せない芸術祭8選』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

ハローキティが50周年、アニバーサリーイベント&コラボ5選

ハローキティが50周年、アニバーサリーイベント&コラボ5選

日本では数々のかわいいキャラクターたちを目にするが、中でも特に象徴的な存在がハローキティだ。2024年、ハローキティは「50周年アニバーサリーイヤー」を迎え、記念にさまざまな特別イベントの開催やコラボレーションが発表されている。 2023年12月に登場したマクドナルドのハッピーセットとのコラボレーションなどを皮切りに、記念イベントやコラボレーションは2024年末までめじろ押し。一部のイベントやコラボレーショングッズは日本国外でもアクセス可能とあり、世界中のハローキティファンが、キティの50周年アニバーサリーを祝福することになりそうだ。ここでは、特に注目のイベントやコラボレーションを5つ紹介していく。 画像提供:株式会社サンリオ ハローキティAR サンリオは、同社の象徴的キャラクターであるハローキティの一大イベントを祝うべく、世界5都市のランドマークで楽しめる「ハローキティAR」をリリースした。このランドマークに含まれるのは、東京の「渋谷 109」、ロンドンの「ビッグベン」、パリの「エッフェル塔」、台北の「台北101」、そしてニューヨークの「エンパイアステイトビル」だ。 スマートフォンにアプリをインストールし、ランドマーク近くでアプリを起動させればARキティに出会える。ダウンロードはAppleストアやGoogle Playからできる。 画像提供:株式会社サンリオ TikTokのハローキティフィルター 「ハローキティAR」対応の5都市近郊に住んでいないという人は、TikTokのハローキティフィルターを利用するのがいいだろう。このフィルターを使えば、ARと同じキティのダンスを見ることができる。 サンリオは、TikTokで「ハローキティ公式50周年」アカウントも開設している。気になる人はフォローしてみよう。 画像提供:株式会社サンリオ ハローキティ50周年全国ツアー ハローキティに会いたいという人は、「ハローキティ50周年全国ツアー」に足を運んでみては。キティが日本全国のサンリオショップ100店舗を回り、みんなに会いにいくという。店舗によっては、50周年の特別衣装に身を包んだキティの姿を見ることもできる。ツアー日程や場所は公式ウェブサイトで確認してほしい。 画像提供:株式会社サンリオ ハローキティ×クロックス 2024年1月、クロックスからハローキティとのコラボレーションシューズが販売開始された。コレクションには、キティの象徴である赤リボンジビッツがあしらわれたストンプスライドやクロッグなども登場した。 日本国内では、クロックス公式オンラインショップやABC-Martで購入が可能。 さらに海外でも、一部小売店やクロックスの公式オンラインストアで入手できる。 画像提供:株式会社サンリオ ハローキティ×ユニクロ ユニクロとハローキティの限定コラボレーションも発表されている。販売予定は3月下旬からで、種類豊富なTシャツやコットンパンツが1,500円(税込み)で購入できる。詳しくはユニクロの公式ウェブサイトからチェックしてみよう。 ハローキティ50周年アニバーサリーのそのほかの情報は、公式ウェブサイトから確認しよう。 関連記事 『香港マクドナルドがハローキティとのコラボマージャンセットを発売』 『ピューロランドで一夜限りのオールナイトハロウィン音楽フェスが開催』 『ピューロランド最大のパレード「Miracle Gift Parade」が先行披露』 『セーラームーンのデザインマンホール蓋が港区に登場』 『88Risingによるアジア系音楽フェス

旅行サイトのアゴダがChatGPTに詠ませた「東京にささげるポエム」を発表

旅行サイトのアゴダがChatGPTに詠ませた「東京にささげるポエム」を発表

旅行予約サイト「アゴダ(Agoda)」は、2023年のバレンタインデーにカップルたちが訪れたい人気の旅先を14都市を発表するとともに、人工知能(AI)搭載のチャットボット「ChatGPT」にそれらの都市をテーマとしたポエムの作成を指示し、その結果を公表した。オリジナルテキストを生成できるChatGPTは、2022年11月に公開されて以来、注目を浴びている人工知能ツールである。 画像提供:アゴダ ランキングの1位に輝いたのは、なんと東京だ。これは、2月14日に旅行を計画するアジア在住カップルに検索された旅先をランキングとしてまとめたもので、トップの東京に続き、2位はバンコク、3位はシンガポールとアジアの大都市が名を連ねた。 以下で、東京をテーマにしたポエムの全文を紹介しよう。 Tokyo, city of neon and speed Where technology and tradition meet Skyscrapers reach for the sky While shrines and temples quietly lie The streets bustle with energy A never-ending symphony Of people and cars, in perfect harmony A city that's both old and new, it's a rarity From Shinjuku to Shibuya The bright lights never fail to awe ya The Tokyo Tower stands tall A beacon of progress, standing tall Sushi, ramen, and tempura too The food is a delicacy, there's so much to chew Mount Fuji in the distance, a sight to behold Tokyo, a city that never gets old. (「ネオンとスピードの街、東京 テクノロジーと伝統が出会う場所 高層ビルが立ち並び 神社仏閣がひっそりとたたずむ中 街は活気に満ちている 人とクルマが織り成す、終わりのないシンフォニー 古くて新しい、稀有な街 新宿から渋谷まで 明るい光に驚かされる 東京タワーがそびえ立っている 進歩の道しるべが聳え立つ 寿司にラーメンに天ぷらも 食べ物は美味しく、いくら食べても飽き足らない 遠くに見えるのは、雄大な富士山 飽きることのない街、東京」) 出典:Agoda.com、ChatGPT キャッチーな序文と呼応するように締まるラストは「AI版シェイクスピア」と呼ばれるだけあり、東京の魅力を情感豊かに引き出している。全文を通すと、訪日外国人の「東京の感想」を総括的に凝縮した内容になっているのも着目すべき点だろう。 このほか、インドのゴアは「訪れるたびに私を魅了する、インドの宝石のような街。自分の目標をそこで見つける」、韓国のソウルは「過去と現在が立ち竦む場所。永遠の時を刻む街」(いずれも出典:Agoda.com、ChatGPT)など、ロマンチックさとユニークさが漂う詩が並ぶ。ほかの都市の詳細は、公式プレスリリースで読むことができる。 「ChatGPTを使って詩を詠むというのは単なるギミックに過ぎないかもしれませんが、このチャットボットを動かすAI技術は期待以上のものでしょう」とアゴダ

10月6日は「世界脳性まひの日」、都内各所が緑一色になる参加型イベントが開催

10月6日は「世界脳性まひの日」、都内各所が緑一色になる参加型イベントが開催

一般社団法人Get in touchは、毎年10月6日に世界各国で展開される「世界脳性まひの日」を「Warm Green Day (ウォームグリーンデー、あたたかなみどりの日)」と名付け、2022年10月6日(木)に参加型イベント「生きづらさだヨ!全員集合」を開催する。 同団体の代表、東ちづるが司会を務める同イベントでは、登壇者が個々の「生きづらさ」を笑いを交えながら語り、オーディエンスとともに考える。ゲストには、元NHKリポーターの千葉絵里菜、ユーチューバーの寺田ユースケ、NEWSつくばライターの川端舞、タレントの醍醐(だいご)の4人。コメンテーターには玉木幸則を迎える。ゲストとコメンテーターは、全員脳性まひを抱えている当事者だ。 画像提供;一般社団法人Get in touch  また、「街やSNSをグリーンで染め、もうひとつのみどりの日を広めよう」と、行政や企業と提携し、ランドマークのライトアップやデコレーションも実施予定だ。同日には、東京都庁やセルリアンタワー東急ホテル、東急歌舞伎町タワー、小田原城などが緑色に染まる。 画像提供:一般社団法人Get in touch Get in touchは、「誰も排除しない『まぜこぜの社会』」を目指して活動しており、「世界脳性まひの日~Warm Green Day~」認知拡大のため、ほかにもさまざまなキャンペーンを行っている。 9月20日にはクラウドファンディングを開始、さらにプロモーション動画「GET THE GLORY!~Warm Green Day~」を公開した。楽曲は、「Tokyo 2020」パラリンピック閉会式で歌唱映像出演したROGUEの奥野敦士が提供。奥野は2008年に脊髄を損傷したが、その後音楽活動を再開した経歴を持つ。ミュージックビデオ内では、脳性まひのアーティストやアスリート、パフォーマーが登場する。 画像提供:一般社団法人Get in touch奥野敦士 「生きづらさだヨ!全員集合」は、ドテラ・ジャパン(dōTERRA Japan)ビルで14〜16時に開催。料金は1,000円(以下、全て税込み)、大学・大学院生、障がい者は500円、高校生以下は無料だ。チケットは特設ウェブサイトで購入できる。 またSNSでは、グリーンの服やアイテムを着用した写真を、ハッシュタグ「#WGD106」「#脳性まひ」「#世界脳性まひの日」などを付けて投稿することで、誰でもどこからでも同取り組みに参加することができる。 「障がいがある人はかわいそうとか、生きるのが大変そうとかいう昭和の話はおいといて、とにかく脳性まひについて知ってほしい。1000人の当事者がいれば、1000通りの特性があるのが脳性まひなんです」と玉木はコメントし参加を呼びかける。これを機に、「世界脳性まひの日~Warm Green Day~」に「something green(何か緑のもの)」を着て、キャンペーンに参加してみては。 関連記事 『クラウドファンディング、10月6日「世界脳性まひの日」を日本でも知ってほしい!』 『「障がいを特性として魅せる」演劇を再演、代表の東ちづるが込めた思い』 『東京、バリアフリーのデートスポット6選』 『東京、車いす対応スポット』 『銀座、アクセシブルガイド』

旧九段会館保存・復原プロジェクト「九段会館テラス」が10月1日開業へ

旧九段会館保存・復原プロジェクト「九段会館テラス」が10月1日開業へ

東急不動産と鹿島建設は、登録有形文化財の旧九段会館を保存しながら建て替える「(仮称)九段南一丁目プロジェクト」を推進している。その新施設である「九段会館テラス (KUDAN-KAIKAN TERRACE)」を、2022年10月1日(土)に開業することを発表した。 画像提供:東急不動産株式会社 九段会館テラスは、地下3階地上17階建ての新たなワークプレイスだ。旧九段会館を現代建築と融合させながら保存・復原することで、人々にレトロモダンな「活きたスペース」を提供することを目指す。 地下1階と1階には、東急不動産が展開する会員制シェアオフィス「ビジネスエアポート九段下」があるほか、健康なコミュニティを創造する「九段食堂 KUDAN-SHOKUDO for the Public Good」や、創建当時の意匠を維持・復原した宴会場を含める「九段会館テラスコンファレンス&バンケット」、オフィスワーカーの健康サポートや利便性を高めるクリニックモールや店舗など、多様な付帯施設を備える。 画像提供:東急不動産株式会社正面玄関 建物正面の玄関ホールは、創建当時から床や壁に用いられてきた大理石を活用し、重厚な雰囲気を醸し出している。天井高7メートルのゆったりとしたプラザは、保存部分と新築部分の外壁をモチーフとした内装で囲まれた半屋外の雰囲気を演出する。 画像提供:東急不動産株式会社ゲストルーム レトロモダンなゲストルームにも注目してほしい。これまで応接室や役員室として使われていた部屋を補修、復元し、「ゲストルーム 雅・葵」として生まれ変わった。90年前の雰囲気そのままに、寄木貼りの床や絹織物(紗織)の天井、それらに合わせてセレクトされたデザイン性の高い家具が美しく配置されている。 画像提供:東急不動産株式会社バンケットホール真珠 地下1階にある「ビジネスエアポート九段下」は、クラシックとコンテンポラリーが融合する落ち着いた雰囲気のシェアオフィスだ。新しい形の職域食堂である「九段食堂 KUDAN- SHOKUDO for the Public Good」を併設している。 画像提供:東急不動産株式会社「九段食堂 KUDAN-SHOKUDO for the Public Good」 食堂は会員以外も利用可能で、食材は全国の農家から直送されるオーガニックなものを中心に、栄養面だけでなく心も満たされる定食や産直サラダステーションのほか、クリニックとも連携することで、各々の健康状態に合わせたメニュー選びができるという。 画像提供:東急不動産株式会社「ウェルネスガーデン」 保存棟屋上部には、来館者が利用できる「ルーフトップガーデン」を整備。リフレッシュタイムはもちろん、緑に囲まれながらのディスカッションなど、さまざまなシーンで活用できる開放感と緑あふれる空間が誕生する。 画像提供:東急不動産株式会社 北の丸公園に面した都内随一の眺望を誇る「テラス」として、また旧九段会館を再度「照らす」という意味から命名された九段テラス。建物の歴史的価値を後世に伝えながら、新たなワーキングスペースとして活用されることに期待したい。 関連記事 『九段会館テラス』 『渋谷のシンボル「ハチ公」が生誕100周年』 『神楽坂の変化するレトロアパートが舞台、改修前後を活用した現代アート展開催』 『丸ビルと新丸ビルが2023年春にかけて順次リニューアル』 『地上30階で絶景とスイーツを堪能する「天空のパティスリー」がソラマチに開店』  東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガ

日本初、2021年に閉館した「京急油壺マリンパーク」がVR空間に移転オープン

日本初、2021年に閉館した「京急油壺マリンパーク」がVR空間に移転オープン

2021年に53年の歴史に幕を降ろした神奈川県三浦市の水族館「京急油壺マリンパーク」が、2022年8月25日、VR空間で復活した。「VR京急油壺マリンパーク」と名づけられたこのVR水族館は、オンラインで無料公開されており、パソコンやスマートフォンからいつでも誰でもアクセスできる。 画像提供:株式会社Psychic VR Lab「魚の国」 水族館のバーチャル空間への移転は日本初の試みだ。 このプロジェクトは、3Dを活用した博物館展示やクラウドファンディング支援を行う「路上博物館」と京浜急行電鉄が主催の、「京急油壺マリンパーク3D化計画〜みんなで残そう思い出と歴史〜」から始まったもの。ここに、VRコンテンツなどのプラットフォームを手がける株式会社サイキックブVRラボ(Psychic VR Lab)が参画し、今回のバーチャル水族館オープンに至った。 画像提供:株式会社Psychic VR Lab「想い出館」 同プロジェクトは、バーチャル空間上に築かれた3つの施設から成る。1つ目の空間は、VR水族館の「魚の国」。「東洋一の水族館」と呼ばれた開館当時の館内を再現しており、かつて設置されていた水槽や、巨大サメ「メガマウス」の剥製標本などを見ることができる。 画像提供:株式会社Psychic VR Lab「VR屋内大海洋劇場ファンタジアム」 2つ目の空間は、イルカやアシカのショーが開催されていた劇場を3D化した「VR屋内大海洋劇場ファンタジアム」。水族館の最終日に行われた公演動画が楽しめる。 画像提供:株式会社Psychic VR Lab「想い出館」 3つ目の空間「想い出館」は、水族館建設当時の資料や、パンフレットなどを含む過去のアートワーク、本プロジェクトのクラウドファンディング支援者のメッセージなどを展示。「想い出館」は、バーチャル化に伴い新たにデザインされた。水族館の歴史をじっくりと回顧してみてほしい。 実際にあった建物を再現しただけでなく、来園者の思い出や建設に関わる書類、過去の資料などをデジタルアーカイブしているのは、本プロジェクトの大きな特徴だ。京急油壺マリンパークにゆかりがある人もそうでない人も、今いる場所から気軽に水族館を訪れてみては。 関連記事 『VR京急油壺マリンパーク』 『「嫌だ!閉めたくない」、アキバを代表するゲームセンターが9月で閉館』 『この夏、六本木ヒルズがドラえもん一色に?』 『2023年、進化したチームラボボーダレスが「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に誕生』 『プロントが「ストレンジャー・シングス」とのコラボカフェを渋谷にオープン』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら 

東京にインスパイアされた海外NFTプロジェクトが天王洲に集結

東京にインスパイアされた海外NFTプロジェクトが天王洲に集結

メタバースプロジェクト「¥u-Gi-¥n/遊戯苑(ユウギエン、以下遊戯苑)」は2022年10月22日(土)、23 日(日)、品川天王洲にある船上のイベントスペース「ティーロータスエム(T-LOTUS M)で「東京カルチャーコレクティブルNFT展」を開催する。 NFTプロジェクトの支援団体である「テンノウズエヌエフティダオ(TNZ NFT DAO)」が開催協力するイベントで、東京カルチャーにインスパイアされた世界中のNFTプロジェクトや、日本のメディア企業、IP(デザインや記事、動画などのコンテンツのように価値を持つ知的財産)制作事業者、コンテンツ制作事業者などが集結する。 画像提供:東京カルチャーコレクティブルNFT展 招待される海外プロジェクトは20以上に及び、海外のNFTトッププロジェクトが一堂に介する国内イベントとしては過去最大級となる予定だ。中でも特に注目を集めているのは、クリプトゲームの先駆者「Neo Tokyo」、NFT最低単価が約600万円にも上る「CyberKongz」、ドット絵NFTで人気の高いプロジェクト「KaijuKingz」、Netflixのアニメ大作「ARCANE」を制作したアーティストによる「WeAbove」などだ。 画像提供:東京カルチャーコレクティブルNFT展Web3SG(Artnow) 「分散型インターネット」とも呼ばれる新しいインターネットの在り方である「ウェブスリー(Web3.0)」は、急速に注目を集めている。これを体現するのが、非代替性の暗号資産であるNFT(Non-Fungible Token)や、デジタル仮想空間のメタバースだ。 画像提供:東京カルチャーコレクティブルNFT展¥u-Gi-¥n/遊戯苑 デジタルアートなどカルチャー分野で盛り上がりを見せるNFTは、今や国境を越えて広がり、エンターテインメント業界に新たな経済圏を作り上げた。中でも、東京発のアニメや漫画、ゲーム、ファッション、音楽といった東京カルチャーは、海外のNFTプロジェクトに大きな影響を与え続けている。 画像提供:ティーロータスエムティーロータスエム 一方で、ウェブスリービジネスへ参入する日本の既存ブランドやIP事業者はまだ少ないのが現状だ。同イベントの主催者である遊戯苑は、東京カルチャーにまつわるNFTプロジェクトをセレクトし、クリプトベース(暗号資産市場)のショッピング体験を提供するメタバースプロジェクトだが、今回の展覧会を通じ、日本の既存事業者と世界の新興プロジェクトの架け橋となることを目指す。 東京カルチャーコレクティブルNFT展で、世界へ広がり続ける東京カルチャーの「今」、そして新しいデジタル経済圏の世界を体験してみては。 関連記事 『東京カルチャーコレクティブルNFT展』 『奈良美智の出身地、青森県弘前市で軌跡をたどる展覧会が開催』 『舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」3キャスト主演の石丸幹二にインタビュー』 『3年ぶりの開催、六本木アートナイトの見どころを紹介』 『台湾プロダクトが集結、誠品生活日本橋に「台湾エクセレンス ポップアップストア」』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら  

ハロウィンスイーツビュッフェが「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」で週末限定開催

ハロウィンスイーツビュッフェが「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」で週末限定開催

竹芝にある「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」は、2022年9月1日(木)~11月30日(水)、ハロウィンと秋の収穫祭をテーマに、栗やかぼちゃなど旬の食材をふんだんに使った「デザート&ライトミールブッフェ」を土・日曜・祝日限定で開催する。 場所は同ホテル3階、シェフが目の前で料理するパフォーマンスで人気のビュッフェレストラン「シェフズライブキッチン」だ。 今回のビュッフェは、10月31日(月)まで「ハロウィン&秋のおいしい収穫祭」、それ以降は「秋のおいしい収穫祭」と題して行われる。 画像提供:株式会社ベストホスピタリティーネットワーク(左)目の前で絞るモンブラン、(右)ブドウとライムのゼリー 旬の素材をたっぷり使ったスイーツは、ビュッフェとは思えない豪華なラインアップ。9〜10月は、ところどころにおばけや「ジャック・オー・ランタン」などのハロウィンモチーフがあしらわれ、祭り気分を盛り上げてくれる。 秋の味覚を代表する栗は、濃厚な風味がたまらないモンブランタルトやモンブランケーキとして、甘味が深いカボチャは、チョコレートと合わせたロールケーキや、なめらかな口当たりのプリンとして楽しめる。 画像提供:株式会社ベストホスピタリティーネットワークモンブランタルトやニンジンケーキなど、(右)イチジクのタルト さらに、イチジクをふんだんに使ったタルトや、豊かな香りが漂う洋梨とタピオカ入りのスープのほか、目玉をモチーフとしたブドウとライムのゼリーと、甘酸っぱいブルーベリーのヨーグルトはグラススイーツとして並ぶ。彩りが美しいスイーツの数々につい目移りしてしまいそう。 画像提供:株式会社ベストホスピタリティーネットワーク(左)カスタマイズできるシューアイス、(右)「シェフズ スペシャル パフェ」 「カスタマイズデザートコーナー」では、オーダーを受けてから目の前でクリームをしぼって仕上げるモンブラン、栗のアイスクリーム、巨峰や北海道小豆の上品な甘味が広がるソフトクリーム、おばけのチョコレートなどハロウィンアイテムが並ぶほか、10種のトッピングとソースを自由に組み合わせられるパフェやシューアイスを用意。自分好みの味わいを発見しよう。 軽食も、日替わりカレーやサラダ、ホットディッシュなど充実しており、遅めのランチとして利用しても十分満足できる。 料金は大人3,913円、子ども2,200円(税込み、サービス料15%別)。公式ウェブサイトで予約できる。「デザート&ライトミールブッフェ」で季節の味を楽しみ、秋の訪れを感じてみては。 関連記事 『デザート&ライトミールブッフェ』 『ニューオータニの厳選スイーツ9種をミニサイズで試せるスイーツボックスが登場』 『この夏味わうべき冷たいスイーツ6選』 『東京、かき氷30選』 『高級フラッペをほぼ原価で提供、「ゲンカイバーガー」に続くカフェが登場』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら