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Miyoko Hashimoto

Miyoko Hashimoto

Articles (3)

5 cool independent cafés to visit on Awashima-dori in Tokyo

5 cool independent cafés to visit on Awashima-dori in Tokyo

Tokyo’s got some serious coffee clout. While there are several neighbourhoods like Kiyosumi-Shirakawa that are known for their cafés and coffee shops, it’s worth venturing off the beaten path to some lesser-known areas in the city. Recently, a slew of quaint, independent cafés have popped up along Awashima-dori, a road west of Shibuya that passes through Sangenjaya and Shimokitazawa. Since there’s not much else happening on this quiet road, you’ll appreciate the fact that these underrated cafés are less crowded and more laid back than the shops in nearby neighbourhoods. Plus, you’re within walking distance of two great areas filled with exciting shops, restaurants and nightlife. So when you need a relaxing space to get away from it all, now you know where to go. RECOMMENDED: The most beautiful cafés and coffee shops in Tokyo

知る人ぞ知る、淡島通りのカフェ5選

知る人ぞ知る、淡島通りのカフェ5選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 知る人ぞ知る、淡島通りのカフェ5選 淡島通りと聞いて、明確な場所が思い浮かぶ人は生粋の都会っ子かもしれない。なぜなら、下北沢と三軒茶屋の間に位置する閑静なエリアということもあり、何か目的がないと通らないような場所だからだ。最寄り駅から離れているエリアが大半で、頼りになる交通手段はバスのみ。だからこそ、ここには地元の人に愛されている実力派の店が隠れている。今回は、そんな淡島通りエリアで訪れてみたい穴場のカフェを紹介する。 関連記事『谷中キッテ通りですべき8のこと』 『竹下通り、秘密のスポット8選』『新虎通り周辺、ベストレストラン10選』

パブリックキャット 第45回

パブリックキャット 第45回

タイムアウト東京 > Things to do > パブリックキャットシリーズ > パブリックキャット 第45回 写真:Keisuke Tanigawa 浅草にある都内有数の落語定席、浅草演芸ホール。落語だけでなく、漫才や漫談、マジック、紙切りなど、多彩な演目を365日楽しめるエンターテインメントの聖地だ。ゆっくりと演芸に興じるのもいいが、せっかくならテケツ(切符売り場)でこちらをジロっと見つめる看板猫のジロリに会ってほしい。 名前:ジロリ(♂) 性格:おとなしく、犬にも物怖じしない 好きなこと:寝ること。お姉さんたちと遊ぶこと 2016年に館内でのネズミ被害に困っていた社長が、猫に退治してもらおうとスタッフに提案したことがきっかけで、看板猫探しが始まった。周りに相談していたところ、同ホールに出演していたアーティストに「いい猫がいる」と紹介してもらったのが、当時推定1歳半のジロリ。名前は、辺りを「ジロリ」と見渡していたことから付けられた。 出合った当初から人懐っこく、すぐにスタッフの膝の上に乗ってきてくれたそうだ。今でも人見知りせず、スタッフ以上に出演者やお客さんと仲良くなるのが上手なのだそう。 中でも、浅草演芸ホールに度々出演する林家ペーは餌を与えるほどジロリを溺愛。近所のファンや客から差し入れをもらうことも多く、「自分の餌は自分で稼ぐ」スタイルを貫いている。2021年には、落語家の桂三木助がTwitterで投稿したジロリの写真が反響を呼び、今もなおファンは増え続けている。 ネズミ退治もお手のもので、これまでに計12匹を仕留めている。朝出勤すると、ネズミをくわえたジロリに遭遇することも。おっとりとした性格からは想像できないグロテスクなシーンだが、ジロリのおかげでここ最近はネズミの姿を見なくなったという。彼におびえて逃げ出したのかもしれない。 入り口右手にある売店には、弁当や菓子に並んで、ジロリグッズを販売。浅草演芸ホールをジロリ目線で紹介する落語入門フォトブック『浅草演芸ホールの看板猫の落語入門』はぜひチェックしてほしい。 基本的に寝ていることが多いジロリだが、運が良ければ起きているかもしれない。浅草を訪れる際には、浅草演芸ホールのテケツをのぞいてみよう。 —ある一日のスケジュール— 7時ごろ 健康チェック後、スタッフと遊ぶ8時30分ごろ 開場準備11時ごろ 開場。チケット売り場で接客の手伝い21時ごろ 閉場とともに自由時間がスタート。主に館内でネズミ捕りのパトロール

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日本初、ビーガンピザのテイクアウト専門店が淡島通りにオープン

日本初、ビーガンピザのテイクアウト専門店が淡島通りにオープン

再開発で注目を集める下北沢エリアと、常ににぎわいを見せる三軒茶屋の中間を走る淡島通り。近年、話題のカフェやレストランが続々オープンする中、日本初となるビーガンピザのテイクアウト専門店、ホームカミング ヴィーガン シチリアン ピザ(HOMECOMING VEGAN SICILIAN PIZZA)が、2022年1月8日に開店した。 ニューヨークで出会ったフランシス・カルモナ(Francis Carmona)とキャサリン・アーンショー(Katherine Earnshaw)の2人が、おいしいビーガン(Vegan)フードを日本で広めたいという思いから始めたという。家でよく作っているビーガンレシピを、友人からおいしいと言ってもらえたことも理由の一つだ。 Photo: Time Out Tokyo メインメニューは、ニューヨークとロングアイランドでなじみのあるシチリアンピザ。フランシスが子どもの頃から食べて育ったという、思い出が詰まった味だ。四角い形で、厚みのある生地が特徴。天然酵母を使ってフワフワ食感に仕上げ、スライス一切れでも満足できる食べ応えに仕上がっている。 店のおすすめはシンプルなテイストの『マリナーラ』(スライス600円、ホールMサイズ1,750円、Lサイズ2,100円)。人気商品は、自家製ビーガンチーズとジェノベーゼ、ローストトマトが乗った『カプレーゼ』(ホールMサイズ2,400円、Lサイズ2,900円)だそう。  Photo: Time Out Tokyo ニューヨークで食べた味を研究し、素材を一から作ることにこだわった。特に自家製ビーガンチーズは、焼いた際にとろりと溶けるよう食感を生み出すことが難しかったという。 そのほか『ミートボール』(ホールMサイズ2,600円、Lサイズ3,100円)や『ペパロニ』(ホールMサイズ2,500円、Lサイズ3,000円)は、植物性の代替肉を使用している。ピザ特有のジャンクなボリューム感がありながら、胃もたれを気にせずに食べられそうだ。 Photo: Time Out Tokyo 毎週メニューが変わる焼き菓子も絶品。大きなチョコレートが入った定番の『チョコチャンククッキー』(1枚350円)は、アメリカンなテイストがたまらない。 この日は香り豊かな ハーブを生地に使用した『ローズマリーチョコチャンククッキー』だったが、週によってはみそを練り込んだ『味噌チョコチャンククッキー』や塩味がきいた『ソルティチョコチャンククッキー』なども販売予定。ジューシーな植物性バターを使用した、ビーガンフードとは思えないクオリティーに驚きだ。 「家で食事を楽しむ機会が増えた今、ピザのテイクアウトはニーズが高いと思います。まだオープンして間もないが、落ち着いたらデリバリーサービスも取り入れたい」とキャサリンは話す。 Photo: Time Out Tokyo 今後は、季節の食材を使用した限定メニューも増やしていくとのこと。ジャンキーさがありつつも、健康と環境に配慮したビーガンピザが食べられるのはここだけだろう。 ホールサイズは、公式ウェブサイトで事前予約が必要。『マリナーラ』(600円)と『チーズ』(650円)のスライスサイズや、スイーツ、ドリンクは店舗で購入できる(現金またはクレジットカード対応可)。友人とのホームパーティやランチに試してみては。 ホームカミング ヴィーガン シチリアン ピザの詳細はこちら 関連記事 『シェア天神町に人気ピザ店「クレイジーピザ」の2号店がオープン』 『未来のシェフたちが考案、限界