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Nozomi Takagi

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Articles (6)

東京、クラブサーキットガイド

東京、クラブサーキットガイド

タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、クラブサーキットガイド 2010年代後半以降、「東京オリンピック」に向けたインバウンド需要を求め、渋谷を中心に音の良いDJバーがいくつも登場した。平日、週末関係なく深夜営業するクラブやDJバーの間を「ハシゴ」して楽しむことも珍しくはなくなった。 その一方で、コロナ禍中に「Contact」や「VISION」といったグローバルハーツ系列、「LOUNGE NEO」をはじめとする「clubasia」系列の中〜大型のクラブが相次いで閉店。出演者の多い大規模のパーティーに朝まで滞在する……というよりも、小〜中規模のイベントを移動するスタイルで朝を迎えるパーティフリークが一層増えたように思う。 そしてコロナ禍が収束し始めた現在、「ダンスミュージックが盛んなエリア」は渋谷だけではなく東京各所に点在している。ここ数年でオープンした店舗同士が、グループの域を越えて連携しながらサーキット(回遊)イベントを計画するなどのムーブメントも局所的に起きている。クラブやDJバー間の「ハシゴ」は、コロナ以前よりもっとスタンダードな遊び方になっていくのかもしれない。 では、あまり大きなタクシー移動をせず、スマートに回遊するにはどういったルートを組めば良いのだろうか。この記事では地域ごとに区切りながら、おすすめの回遊コースを紹介する。 関連記事『東京、7月から8月に行くべき音楽イベント』『2023年、クラブの安全性はどう変化するか?』

東京、5月から6月に行くべき音楽イベント

東京、5月から6月に行くべき音楽イベント

タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、5月から6月に行くべき音楽イベント いよいよゴールデンウィーク。9連休を取った人も仕事の人も関係なく、また、大型連休が終わっても非日常をパーティーで味わいたい。 「タイムアウトカフェ&ダイナー」の14周年アニバーサリーの最後を飾る公演や、下北沢「SPREAD」の「GRAVITY GRAFFITI NIGHT」、渋谷「WWW X」では初となる田中フミヤによる「CHAOS」など、ディープなイベントが揃っている。最高の音が流れるパーティーで、明日を生き抜くエネルギーチャージをしよう。 関連記事『5月から6月に行くべきアニメ展示』『収益は寄付やアーティストに還元、新パーティー「HE∀DS」』

2023年、クラブの安全性はどう変化するか?

2023年、クラブの安全性はどう変化するか?

タイムアウト東京 > ナイトライフ> 2023年、クラブの安全性はどう変化するか? クラブシーンの安全性が国内で問題提起されるようになってから、数年が経過しようとしている。コロナ禍での休業と時短営業期間を経て、再びフロアに大勢の人々が集うようになった現在、「セーフスペース(safe space)」に対する人々の考え方は、どのようにアップデートされているのだろうか。 本記事ではプレイヤーのDazzle Drums、moemiki、CYKと、渋谷のヴェニュー「clubasia」を運営する鈴木将に話を聞いた。 関連記事『自分たちの居場所を作ること』『東京、12月から1月に行くべき音楽イベント』

東京、週末のクラブイベント6選

東京、週末のクラブイベント6選

タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、週末のクラブイベント6選 ※毎週水曜日更新 9月の終わりを彩るクラブイベントが勢揃い。台風も去り気持ちの良い夜は、各所のクラブへ踊りに行こう。 関連記事『9月から11月に開催する音楽フェスティバル』『東京、9月の音楽イベント』

東京のベストを決めるアワード、受賞店舗が決定

東京のベストを決めるアワード、受賞店舗が決定

新型コロナウイルスの流行により、レストランやカフェ、ショップ、クラブなどが大きな打撃を受けてきた。『Time Out Love Local Awards』は、そのような状況にも関わらず、都市で生活する人のために努力を惜しまない店や地域で愛される店を讃えることを目的としたアワードで、東京では初めての開催となった。 世界ではロンドンやニューヨーク、バルセロナ、パリなど、5カ国12都市で実施。東京版は2022年1月からノミネートを行い225店の推薦から、タイムアウト東京編集部が各部門6店に絞り、読者による最終投票を行った。ここでは受賞店を発表する。

日本の伝統音楽を世界へ、マイア・バルーの考える民謡の面白さ

日本の伝統音楽を世界へ、マイア・バルーの考える民謡の面白さ

東京音頭やじょんがら節、会津磐梯山、ソーラン節など、日本の民謡をモダンにアレンジした楽曲が注目されるミュージシャン、マイア・バルー(Maïa Barouh)。2021年11月、フィギュアスケート・ワルシャワ杯のアイスダンスRD(リズムダンス)部門で村元哉中(むらもと・かな)、高橋大輔(たかはし・だいすけ)ペアが使用した楽曲『Soran Bushi』の作者である。 ワールドミュージックの要素を取り入れながら、ダイナミックにアレンジされたソーラン節は、日本人だけではなく世界中のオーディエンスを驚かせた。彼女は東北民謡を中心に、さまざまな日本民謡や島唄のカバーを手がけるほか、それらの要素をミックスしたオリジナル楽曲を制作する。 リリース情報はこちら

News (24)

音を立てずに盗めば無料? 期間限定ショップ「盗」が赤坂にオープン

音を立てずに盗めば無料? 期間限定ショップ「盗」が赤坂にオープン

2024年3月16日(土)・17日(日)の2日間、「赤坂サカス」内の収録スタジオ「TBS赤坂ブリッツ(BLIZ)スタジオ」で、「盗んでもいい」ショップ、「盗(とう)」が期間限定でオープンする。盗むといっても、ただ商品を持っていけばいいわけではない。来場者は店に仕掛けられたある「仕掛け」をかいくぐらなければならないのだ――。  「盗む」ためには決して音を立てないこと 限定ショップ店内に陳列されるのは、アパレルブランド「Fruit of the Loom」のジャンク品やサンプル品を加工した、ここでしか手に入らない限定アイテムばかり。アートディレクターは、ディレクターズユニット、Margtのメンバーとしても活動する高畠新が務める。 商品は全て盗むことができると聞いて、心踊る読者も少なくはないだろう。しかし、ある条件がある。それは「決して音を立てない」ということだ。 店内には、TBSラジオが保有するおよそ200もの集音マイクが設置されている。それらのマイクが挙動音を測定したら、即退店。音を扱う現場で使われている現役のマイクに対し、どれだけの人が「盗」を完遂できるだろうか。ルールは以下の通りだ。 ・店内の商品は、自由に盗めます・音を出したら即退店をお願いします・持ち帰れる商品数には制限があります・おひとりでもグループでもお入りいただけます・店内の滞在時間には、制限時間があります※このイベントは犯罪行為を推奨・容認するものではありません(原文ママ) 主催は人気TBSラジオ番組「脳盗」 ショップ「盗」の主催者は、TBSラジオ番組「脳盗」のTaiTan(Dos Monos)と玉置周啓(MONO NO AWARE)。彼らはSpotify独占配信・チャート最高順位1位の大人気Podcast「奇奇怪怪」のパーソナリティーも務めている。 画像提供:脳盗 TaiTanは本ショップの期間限定オープンに当たり「静かに来てください」とコメント。ほかにも「持ち帰れる商品数には制限がある」「店内の滞在には制限時間がある」などのルールがある。いかに良い商品と出合えたとしても、冷静さは欠かないよう善処したいところだ。 画像提供:脳盗 大前提として、このイベントは犯罪行為を推奨・容認するものではない。だが、お店公認でスリリングな体験ができるのは、またとないチャンスだ。国際的なスパイのつもりで、はたまた悪名高い泥棒の気持ちになって、足音は小さくとも気分は大きくチャレンジしたい。 開催日時:3月16・17日 11〜18時場所:TBS赤坂ブリッツスタジオ 関連記事 『2024年、見逃せない音楽フェスティバル』 『「アートフェア東京2024」でしかできない5のこと』 『ワイン、音楽、カルチャーが渋谷に集合、都市型イベント「VIN PARK」開催』 『「あいちトリエンナーレ」の負担金問題、名古屋市の敗訴が確定』 『関東最大級、100種類70万本が春を彩るチューリップフェスタが千葉で開催』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

生誕50周年を迎えるNujabesの新プロジェクトが年末に初披露

生誕50周年を迎えるNujabesの新プロジェクトが年末に初披露

ローファイ ヒップホップのルーツとされており、2010年に36歳という若さでこの世を去りながらも今なお世界中から愛されているアーティスト、Nujabes(ヌジャベス)。まもなく生誕50年を迎えるメモリアルなタイミングで、彼の音楽が再び息を吹き返すようなイベント「flows -An Introduction-」が、年末の2023年12月30日(土)に「恵比寿 ザ ガーデンホール」で開催される。 ライブプロジェクト「Nujabes Metaphorical Ensemble」が登場 flowsは「美しい旋律とともに、彩鮮やかな時が流れ出す」をコンセプトとし、今年初めて実施される。情報発表の際、SNS上で特に注目されたのはNujabesが2003年に立ち上げたレーベル「Hydeout Productions」によるライブプロジェクト「Nujabes Metaphorical Ensemble」の出演だ。 Photo: Flows: An Introduction 2010年に交通事故で逝去したNujabesは、2018年にはSpotifyが発表した「海外で最も再生された国内アーティスト」で3位に輝くなど、没後もなお世界中から愛されるミュージシャン。彼がトラックを提供したアニメ「サムライチャンプルー」を機に存在を知ったファンも少なくはないだろう。  「今現在のNujabes」をコンセプトに、flowsで世界初披露するNujabes Metaphorical Ensemble。世界的なミュージシャンが集うライブプロジェクトとして、その期待は高まるばかりだ。 ハウスとヒップホップを縦断し音楽の息吹を感じるラインアップ Nujabes Metaphorical Ensembleを囲む、そうそうたる共演者たちにも注目したい。まずは、Nujabesが生前に敬愛したJoaquin “Joe” Claussell(ホアキン・ジョー・クラウゼル)が来日。Joe Claussellは2016年、当時未発表のNujabesの音源「Child’s Attraction」を生演奏でリメイクし、限定12インチでリリースした。時を経て、今回の「flows」でいよいよ邂逅(かいこう)することになる。 Photo: Flows: An Introduction そして国内からは、東京が誇る2人のトップ ヴァイナル ディガー、DJ NORIとMUROによるCaptain Vinylをはじめ、舐達麻の楽曲「FLOATIN‘」でNujabesと同じネタを用いたサンプリングワークを用い、今や日本のトッププロデューサーとして名を馳せるGREEN ASSASSIN DOLLAR、Joe Claussellと旧知の間柄にして国内屈指のハウスデュオであるDazzle Drums、巧みなルーティンで世界中をとりこにする「7インチの魔術師」ことDJ KOCO aka SHIMOKITAの出演が決定している。  年の瀬に音楽の出合いの喜びと美しさをたたえ合おう 2023年の年の瀬に、ハウスミュージックとヒップホップを縦断する出演者が一堂に会し、出合いの喜びと美しさをたたえ合う今回のイベント。Nujabesというアーティストの名のもと、国内外のアーティストが集い、音楽に新たな息吹を与えながら年の瀬を祝う。クラシック音楽を鑑賞するような荘厳さもある試みだ。 一年の締めくくりとして、厳かかかつ華やかに音楽を楽しむ一日を過ごしてみては。 関連記事 『flows -An Introduction-』 『東京、

Photo of the Day - DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2023 FINAL supported by Technics

Photo of the Day - DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2023 FINAL supported by Technics

Photo: Takashi Mizutani, Junpei Kawabata, Shinya Mohri 世界40カ国で開催され、DJの技術力や表現力、選曲のセンスなどを競いあう「ターンテーブリストの頂上決戦」として名高いDMC。その日本支部における優勝者を決める「DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2023 FINAL supported by Technics」が、2023年8月26日に渋谷・WOMB LIVEで開催された。  大会はソロでテクニックを競うシングル部門と、DJが1対1で技術を競い合うバトル部門に分かれている。4年ぶりのオフライン開催となる今回、映像審査を勝ち抜いたバトル部門8名、シングル部門9人のプレイヤーが、舞台へと上がった。 コロナ禍の影響で、2020年以降はオンライン開催へと移行していたDMC。強者たちの勇姿を生で見届けようと、会場にはオープン前から多くのオーディエンスが殺到した。 DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2023 FINAL supported by Technics DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2023 FINAL supported by Technics 会場1階のラウンジでは「RedBull 3Style」の日本チャンピオンとして各地を沸かせるDJ RENがゲストで登場したほか、スクラッチタイトルマッチ「S.J.C」.のチャンピオンTOYODA-STYLEに人気ゆるキャラ・ちぃたん☆がバトルを挑む場面も。 DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2023 FINAL supported by Technics DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2023 FINAL supported by Technics また、会場エントランス付近には最新のターンテーブルであるSL-1200M7Lに触れるブースも設置され、記念写真を撮る人や触り心地を確かめる人の姿が絶えなかった。オフィシャルグッズであるTシャツやステッカーを販売するブースも賑わいを見せる。また優勝者予想や、歴代のバトルにまつわるエピソードを語る声があちこちで飛び交っており、まさにWOMB LIVE全体が「DMC JAPAN」一色に染まっていた。 DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2023 FINAL supported by Technics メインフロアではDMC JAPAN 2015の優勝者・DJ SHOTAによるオープニングセットを経て、バトル部門・シングル部門の最終決戦が開幕。DMCの舞台ではお馴染みとなったDARTHREIDERがMCを務めた。 DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2023 FINAL supported by Technics 審査員にはスクラッチの歴史に多大なる影響を及ぼしたD-Styles、そしてDJ KENTAROやDJ IZOHをはじめとする歴代のチャンピオンたちが集結。バトル部門では審査員のジャッジのほか、オーディエンスの声援の大きさも得点にカウントされる。 フロアではパフォーマンスごとに「今のは難しかった」「間違いなく青だ」と議論しあいながら、戦いの行方を見守る人の姿が多く見受けられた。 DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2023 FINAL supported by Technics DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP

アジア屈指の音箱、表参道「VENT」が7周年アニバーサリーイベントを開催

アジア屈指の音箱、表参道「VENT」が7周年アニバーサリーイベントを開催

国内外のテクノ、ハウスプレイヤーをフックアップし、ローカルからツーリストまで、多くのオーディエンスを魅了してきた表参道のクラブ「VENT」が7周年を迎える。2023月8月26日(土)にはアニバーサリーイベントを開催。話題沸騰中の「覆面アート軍団」が登場する。 VENT Istanbul Ghetto Clubをゲストに精鋭DJたちが集結 コロナ禍の影響も落ち着きを見せ、都内全域に観光客の足が戻った2023年夏。VENT7周年アニバーサリーのヘッドライナーを飾るのは、民族楽器とモジュラーシンセを屈指する謎の覆面集団、Istanbul Ghetto Clubだ。 彼らのライブパフォーマンスは、テクノミュージックの本場であるベルリンでも高い評価を受ける。7周年イベントの情報解禁直後は、SNSを中心に音楽ファンから驚嘆の声が上がった。  Istanbul Ghetto ClubとともにVENTのフロア「Room1」を盛り上げるのは、CHIDA、MONKEY TIMERS、Mamazu、An Toiの4組。海外のシーンとも関わりを持ちながら、日本のクラブシーンを開拓し続けるプレイヤーが集結した。また「Room2」もShotaro Maeda、MINAMI、Daiki、T.Pと、東京ローカルを盛り上げるDJたちの名が揃う。  アジア屈指の「音箱」として海外からもエール 今回の周年イベントについて、VENTのブッキングチームは「VENTのような小さなアンダーグラウンドクラブでしかできない、面白いアクトがブッキングできた」と語る。 VENT 2016年8月、東京・表参道で産声を上げたVENT。アルミハニカム平面駆動ユニットを採用した新機構SRスピーカーが設置され、ダイナミックでありながらも繊細なサウンドが、オープン当初から注目を浴びた。フロア内の反響を整えるルームアコースティックにも、最高品質の調音パネルを使用。日本だけに留まらず、今ではアジア屈指の「音箱」として、プレイヤーとオーディエンス双方からの人気を誇る。 「サウンドシステムについては、出音のきれいさとプレイのしやすさを評価してもらうことが多いです。『日本では希少な音箱なので、頑張ってほしい』とエールをいただくこともあります」(VENT) 過去のラインナップにはそうそうたるアーティストたちの名前が挙がる ジャンルはテクノやハウスに特化。オープンから一貫して「VENTらしいセレクト」を維持し、世界中からプレイヤーを厳選し続けてきた。「VENTに出演してみたい」という憧れを抱くDJも少なくない。 完全受注生産のアニバーサリーTシャツも販売 今回は、アニバーサリーを記念したオリジナルデザインのTシャツも完全受注生産で販売。バリエーションは全部で7種類。フロントにはVENTのロゴ、背面にはVENTのフライヤーを彷彿(ほうふつ)とさせるビビッドな四角形があしらわれる。8月22日から特設サイトで販売中だ。 毎週末、VENTのフライヤーには世界各地のトッププレイヤーの名が挙がる。迫力あるサウンドを目の前に、観光客とローカルが一体となって盛り上がり、気づいた頃には夜が明けている。来年以降の8周年、9周年、10周年……と、VENTがこれからも世界基準の音楽を鳴らし続けていくことに期待したい。 関連記事 『VENT 7th Anniversary Istanbul Ghetto Club -LIVE-』 『東京、8月から9月に行くべき音楽イベント』 『ロンドンのジャズシーンを先導するイベントが築地本願寺など

渋谷パルコで大盛況の「マツケンサンバ」コラボカフェレポート

渋谷パルコで大盛況の「マツケンサンバ」コラボカフェレポート

2004年にリリースし、CDセールス50万枚を超えるメガヒットを記録した松平健による「マツケンサンバⅡ」。きらびやかな衣装と軽快なサウンドから、老若男女問わず愛されてきた楽曲にちなんだコラボレーションカフェ「ビバ〜マツケンサンバIIワールドカフェ~オレ!」が、2023年5月12日から「渋谷パルコ」で期間限定オープンしている。 すでに期間終了日まで予約は埋まっているという盛況ぶりだが、果たしてカフェではどんな世界観が広がっているのだろうか。 Photo: Keisuke Tanigawa 「サンバ ピザ サンバ」をはじめ歌詞にちなんだメニュー 「ポケモンセンターシブヤ」や「ニンテンドートウキョウ」といった、国内外の観光客からも人気の店舗が並ぶ渋谷パルコの6階。同フロアの「トウキョウパレード グッズ&カフェ(TOKYO PARADE goods&cafe)」が、期間中は「上様」こと松平健仕様となっている。店の目の前に広がる大きな壁が、すでに並々ならぬ存在感をあらわにしている。 Photo: Keisuke Tanigawa もともとは舞台「暴れん坊将軍」の公演に付随する歌謡ショーで必ず歌われていたという「マツケンサンバⅡ」。2004年の楽曲リリース当時は「若者受け」を意識し、ラメやスパンコールを衣装やジャケットに取り入れていたという。 カフェの内部も同様、四方八方にキラキラとした上様の姿が。ミラーボールが回る明るい店内には、名曲「マツケンサンバⅡ」が流れている。壁に投影された映像からは、カフェでしか聴けない貴重な「松平健オリジナルメッセージ」も視聴可能だ。 Photo: Keisuke Tanigawa これだけでもおなかいっぱいになってしまいそうな、あまりにもゴージャスな世界観。しかし、本題はここからである。SNSでも話題になったフードメニューの数々が、カフェで待ち受けている。 「サンバ ピザ サンバ」(1,650円、以下全て税込み)(Photo: Keisuke Tanigawa) 「シーフードクリーム」と「マヨチキコーン」の2種類の味が楽しめる「サンバ ピザ サンバ」。モチモチとした食感の生地、そしてエディブルフラワーで美しく彩られたトッピングの上には「オレ!」と言わんばかりにきらびやかな上様のパネルが鎮座する。ピザを食べながら、同じポーズで写真を撮りたくなる。 「南のカルバナルプリン」(1,430円)(Photo: Keisuke Tanigawa) フードだけではなく、スイーツも充実している。「マツケンサンバⅡ」の歌詞にも登場する「南のカルバナル(カーニバル)」の陽気さを表現した「南のカルバナルプリン」には、土台にパイナップルの輪切りを使用。楽曲を聴きながら味わえば、南国のトロピカルな気分を満喫できそうだ。 「上様」ファンにはたまらない、ハズレなしのグッズ 先述した通り、今回のカフェはリリースすぐSNSで大反響を受け、予約開始とともに全ての時間帯で満席となってしまった。しかし、悲しむのはまだ早い。5月16日以降は、入店整理券を持っていない人でも、今回のために用意されたグッズの購入が可能なのだ。 Photo: Keisuke Tanigawa 「ビバ〜マツケンサンバIIワールドカフェ〜オレ!ウエハースコレクションステッカー」(385円)(Photo: Keisuke Tanigawa) グッズショップ内にも、見渡す限りの上様の姿。ホログラムなどをギラギラにあしらったグッズが並ぶ中でも注目は、ステッカー全種に上様の姿

最強のDJを決める「DMC JAPAN」決勝を渋谷WOMBLIVEで開催

最強のDJを決める「DMC JAPAN」決勝を渋谷WOMBLIVEで開催

DJ松永(Creepy Nuts)やDJ KENTAROやDJ IZOHなどのワールドチャンピオンを生み出してきた「最強のDJ」を決める大会「DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIPS」(以下、DMC JAPAN)が、4年ぶりにオフラインでの決勝大会「JAPAN FINAL」の開催を決定。日本のDJ文化における土台を作ってきたDMC JAPAN。2023年3月現在、全国各地からのエントリーを募集している。 画像提供:DMC JAPAN イギリスからスタートし30年以上の歴史を持つ大会 イギリスの国営放送のプロデューサーであったトニー・プリンス(Tony Prince)が「DJこそ明日の音楽の中枢を担う」という考えのもと、1983年にDJ組織のネットワークDISCO MIX CLUB(DMC)を創出。1985年に大会をロンドンでスタートさせたのが、「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS」の始まりだ。 DJの技術力や表現力、選曲のセンスなどを競う大会として、A-TrakやDJ CRAZE、近年ではHudson MohawkeやCashmere Catなどを排出してきた。今や世界40カ国以上に支部を持つ、世界最大のDJ組織として成長している。 日本でもヒップホップシーンの黎明(れいめい)期である1989年から「DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIPS」がスタート。大会はソロでテクニックを競うシングル部門と、DJが1対1で技術を競い合うバトル部門に分かれている。 DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2019 FINAL(画像提供:DMC JAPAN) おのおのの出場者はリズムキープを基本とし、スクラッチ、ビートジャグリング、トリックなどのテクニック、それを組み立てる構成力、オリジナリティー、音楽性などを基にジャッジされる。 2002年にはアジア人として初めてDJ KENTAROが、そして2012年にはDJ IZOHがシングル部門において世界一の称号を獲得。2019年には、Creepy NutsのDJ松永が世界大会バトル部門で見事優勝したことは記憶に新しい。 DMCならではの緊張感と熱量 2020年には世界中がコロナ禍に見舞われ、DMC JAPANはオンライン開催へと移行。運営も試行錯誤を重ねながら、大会を継続してきた。 そして2023年は、コロナ禍での培ったノウハウを生かし、各都市での予選をオンラインに統一。4年ぶりとなる現場開催をもってJAPAN FINALを迎える。 DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2019 FINAL(画像提供:DMC JAPAN) コロナ禍ではオンラインで実施できなかったバトル部門の復活に加え、シングル部門では2009年ぶりとなる「ティーンズ枠」が設けられる。 JAPAN FINALへの意気込みを、DMC JAPAN代表の大山陽一は次のように語る。 「DMCは1年に1度、世界一のDJを決定する最も有名なDJの大会です。出場する選手たちはターンテーブリストと呼ばれ、DJという枠の中で最も奥深くクリエイティブなスタイルの一つです。 スクラッチで音を乗せたり、ジャグリングで楽曲を再構築したりするのは、DJの存在感や意義を強烈に魅せつけてくれます。この独特な緊張感と熱量はDMCにしかありません。 まずは5月から始まる予選、そして4年振りに現場で開催されるJAPAN FINALを一緒に楽しみましょう」 画像提供:DMC JAPAN 決勝の舞台は渋谷W

Z世代がターゲット、エンターが育むクラブカルチャーの未来

Z世代がターゲット、エンターが育むクラブカルチャーの未来

渋谷を代表する大型クラブである「サウンド ミュージアム ビジョン(Sound Museum Vision)」と「コンタクト(contact)」が閉店した2022年9月。約半年後となる2022年12月に、両クラブを運営するグローバル・ハーツが、新たなヴェニュー「エンター(ENTER)」を渋谷にオープンした。タイムアウト東京では、成長過程の最中にあるオープン直後のエンターを取材。今後の運営方針について、関係者に話を聞いた。 Photo: Keisuke Tanigawa 渋谷駅から徒歩7分、ミヤシタパークの向かいに誕生した新たなクラブ JR渋谷駅から「レイヤード ミヤシタパーク」の方面に歩いて約7分。ミュージックバー「不眠遊戯ライオン」と同じビルの6階に、新たなクラブ「エンター」がオープンした。エレベーターで昇って最初に目に留まるのは、ネオン管で作られた店舗のロゴだ。 Photo: Keisuke Tanigawa来年以降、エントランスの壁に装飾を施すなど、徐々に改装を加えていく予定   店名には「アーティストごとに異なる世界観があり、その世界観への入り口でありたい」と「人々を楽しませる娯楽を指すENTERTAINMENT (エンターテインメント)のENTER」という2つの意味が込められている。 店内はワンフロアスタイルで、収容規模はおよそ60人前後。しかし2022年12月15日(木)から3日間で開催されたオープニングパーティーの初日には、朝までに約500人もの来場者を記録したという。 Photo: Keisuke Tanigawaフロアを囲むように配置されたスピーカーは、「コンタクト」のメインフロア「Studio X」で使われていたもの サウンド ミュージアム ビジョンやコンタクトに比べると、キャパシティーは一回り以上縮小している。しかし、フロアの中央に楕円(だえん)形のDJブースが設置され、プレーヤーとの距離が近いことは、この規模ならではの魅力だろう。 Photo: Keisuke Tanigawaブースの周縁にはドリンクが置けるカウンターがあり、DJの選曲を間近で見ながら酒が楽しめる 狙うはZ世代以降の若者が集まる空間 エンターでは基本的に、平日がエントランス1,000円、週末は2,000円(イベントに応じて変動)という、都内では比較的足を運びやすい料金形態をとる。従来のグローバル・ハーツ系列にはない点としては、毎週金・土曜日の早朝から午前9時までアフターアワーズ営業を行っていることだろう。 Photo: Keisuke Tanigawaバーカウンターの奥には、座りながら音楽が楽しめるソファスペースも。こちらもアップデートを重ねていく予定だ ナイトイベントからそのまま追加料金なしで滞在することも、アフターアワーズから新規で入場することも可能(入場料は原則1,000円)。週末に夜通し踊り倒してもなお、遊び足りなさを感じている元気なオーディエンスにとって、朝の遊び場が増えたことは朗報だといえる。週末のアフターアワーズを導入した経緯について、グローバル・ハーツ代表の村田大造は次のように語る。 「エンターでのアフターアワーズの開催は、弊社の既存店の中でもZ世代のアーティスト育成とお客さまを主軸にしているため、彼らの元気(POWER)を限界まで引き出して大きくすること、そして、アフターの時間帯でも大箱のような音響で長時間プレイでき、また聴ける場所が必要だと考えたからです」(グローバル・ハーツ代表・村田大造) オープンして2週間が経過し

本気で遊ぶレコードショップ「ELLA WAREHOUSE」が下北沢に開店

本気で遊ぶレコードショップ「ELLA WAREHOUSE」が下北沢に開店

2022年11月5日、下北沢に新たなレコードショップ「ELLA WAREHOUSE」が誕生した。「レコードで遊ぶ」をコンセプトに、12インチシングルレコードを1万枚以上揃えた同店。シンプルな料金体系からも、DJをはじめ多くのレコード好きに注目されている。 今回、運営元であるCARASCOの代表取締役・葛原繁喜に、同店をオープンするに至った経緯と狙いについて話を聞いた。 Photo: Kisa Toyoshima 若いDJたちが集まる「12インチシングル」特化の店舗 2016年から幡ヶ谷のビンテージレコードショップ「ELLA RECORDS」を経営するCARASCO。今年11月に新たにオープンしたELLA WAREHOUSEは、同社の社員に加えて、現役でDJとして活動するスタッフたちが運営に携わっている。 小田急線・京王井の頭線の下北沢駅から徒歩1分という好立地。古着屋の複合施設「東洋百貨店」横の外階段を最上階まで上るとELLA WAREHOUSEの入り口にたどり着く。本店をオープンするに至ったきっかけについて、葛原は次のように語った。 Photo: Kisa Toyoshima 葛原:もともとこの場所で、2018年から「ELLA RECORDS 下北沢店」を経営していたのですが、コロナ禍が原因で一度お店を閉めていて、しばらくは事務所として使っていました。2022年、やっと人が街に戻り始めたのでリスタートすることにしたんです。 ただ、単純にELLA RECORDSのコピーを作っても意味がない。そこで、都内でもまだ存在しない「12インチシングル」に特化した、低価格帯の店舗にチャレンジしてみようと思いました。 12インチシングルは、両面合わせて2〜3曲程度しか収録されていない。それでいてレコード棚の場所を取るからこそ「大型のレコードショップへ行ってもコーナーが閑散としていることが多い」と葛原は語る。購買層の像が読めなかったが、あえて絞り込むことで新たなターゲットが見えてくることに期待したという。 葛原:僕らが見えないところに層があるかもしれない、という実験の意味合いもありました。正直、お店を開けるまでは「そもそもお客さんが来るのか」すら分からなくて(笑)。ただ、確実に「お金をあまり使いたくない人」はいると思ったんです。だから価格の手頃さは担保しながらも、誰もやっていないことに挑戦してみよう、と。 Photo: Kisa Toyoshima その結果、幡ヶ谷のELLA RECORDSには広い世代のレコード初心者やライトな層、訪日外国人観光客が訪れることが多いのに対し、ELLA WAREHOUSEでは若いDJが中心となって集まるようになりました。 初心者は12インチに手を出しにくいからこそ、ライト層は少ないかも……と予想はしていたんです。でも、幡ヶ谷の客層よりも若い世代が多いというのは、我々も想定外でした。 店側が客をコントロールしない柔軟さを意識する 店舗の営業日は毎週金〜日曜日の13〜20時。当初は月〜火曜日定休の週5日営業を行っていたが、「営業日を限定した方が店頭に並ぶレコードの品揃えをガラッと変えられる」ことから、途中で営業形態を変更したという。 開店して2カ月弱が経過した現在。オープン前に店舗の前で並んで待つ人の姿もあれば、仕事帰りに立ち寄る会社員の姿もあるという。2〜3時間程度は店舗に滞在し、じっくりと試聴をしながらレコードを吟味する客が多い。 店舗はキャッシュレス対応をしており、クレジットカードとICカード各種が利用できる(Ph

ミシュラン二つ星店の料理も味わえる? 渋谷にサウナ専門ビルが誕生

ミシュラン二つ星店の料理も味わえる? 渋谷にサウナ専門ビルが誕生

タナカカツキが総合プロデュースを行う「渋谷サウナス(SAUNAS)」が、渋谷の桜丘町に2022年12月23日(金)オープン。3階建の専門ビルの中には、9つのサウナ室と4つの水風呂を設置。ミシュラン二つ星レストランがフード提供を行うなど、極上の「ととのい」体験を行うための工夫とアイデアが凝縮されている。 画像提供:渋谷サウナス 3階建てサウナ専門ビルが渋谷に登場 人気サウナマンガ「サ道」作者であるタナカカツキ。現サウナブームの火付け役として名高い彼が、キャリア初となる「サウナの総合プロデュース」を行う。渋谷サウナスという名前の由来は「全てのサウナファンが求める細部にまでこだわったサウナの開発を目指す」ことから名付けられたという。 渋谷サウナス 渋谷駅から徒歩6分の場所に建設中の3階建てサウナ専門ビル。2023年には渋谷駅の改札口が新設される予定という好立地だ。渋谷近辺で活動する人や、通勤で駅を利用する人にとっては喜ばしいアクセスである。 8種のサウナと2種の水風呂 ビル内部に用意されるのは、8種9つのサウナ室。アウフグースのために設計したものやサウンドシステムを搭載したサウナ室、ウィスキング専用など、ラインアップはバラエティーに富む。建物の西側と東側でそれぞれ種類が異なるサウナ室が用意されており、男女の使用エリアが毎日入れ替わる。全種類のサウナを楽しめることはありがたい。 渋谷サウナス 各エリアには関東最新級の深さ、水深160センチを誇る水風呂と、仕切りがあってプライベート空間を保ちながら寝転べる水風呂の2種類を用意。もちろん、サウナーにとっては「聖域」である外気浴スペースも用意されている。 渋谷サウナス 魅力的なポイントはサウナ設備だけにとどまらない。1階にはリモートワーカーにうれしいコワーキングスペースと時間貸の会議室を用意。フードとして、ミシュラン二つ星レストラン「精進料理 醍醐」の野村祐介監修による「身体をねぎらうこと」をテーマにしたビーガンフードを提供する。  渋谷サウナス サウナ後に食事を摂ると眠くなりがちだが、ビーガンフードは消化に優れているからこそ眠くなりにくい。スッキリした頭と体で仕事に打ち込めそうだ。 くつろげる館内着とコラボグッズにも注目 館内着はアパレルブランド「DIGAWEL(ディガウェル)」の監修。ストレッチ性はありながら締め付けの少ない素材や首と腕周りにゆとりを持たせたデザインで、サウナ後のととのった身体を心地よく包む。さらに1階では、さまざまなクリエイターとコラボレーションしたオリジナルサウナグッズを販売する。 渋谷サウナス 渋谷サウナスでは当面の間、事前予約制となる。入場料は月〜金曜は3,080円から(土・日曜・祝日は3,850円から)で、営業時間は8時〜23時。入店方法などは公式ウェブサイトから確認しよう。 関連記事 『渋谷サウナス(SAUNAS)』 『ランキングに激変、2022年今行くべきサウナが発表』 『錦糸町の黄金湯がカフェ「コガネキッチン」を新設、注目のロウリュコーヒーとは』 『東京、デザインが美しいサウナ5選』 『東京近郊、リトリートできる絶景サウナ5選』  東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら  

東京発のグラフィティとストリートアート特化のNFTオークションを公開

東京発のグラフィティとストリートアート特化のNFTオークションを公開

東京発のNFTオークションハウス「TOTEMO」が、NFTライブオークションイベント「TOTEMO NFT ART LIVE」を原宿の「ジョイント ギャラリー(Joint gallery)」で、2022年10月15日(土)に開催。同日に作品を購入するプラットフォームも公開される。イベントでは、国内のアーティスト2人をフィーチャーし、会場では共同のライブペイントも行われる。 画像提供:TOTEMO 世界初、グラフィティとストリートアートに特化したNFTオークションハウス TOTEMOとは、世界初の「グラフィティとストリートアートに特化したNFTオークションハウス」だ。オークションを開催し、世界中のアーティストをキュレーションしながらNFT(Non-Fugible Token)として作品を販売している。 そもそもNFTとは、デジタルデータに固有の価値を持った資産を作り出せる技術のこと。デジタル上のアート作品やゲームだけだはなく、著作権や不動産の所有権照明など、多岐にわたり実用化が進んでいる。データを改ざんやコピーができず、誰でも作成、発表できることが特徴である。 TOTEMOでは、グラフィティやストリートアートの「匿名性が高く、一つの場所に限定され、自治体などによって塗り替えられたり、風化したりする」特徴に着目。NFT化して流通させ、恒久的な価値を与えることで、クリエーターの活動領域を拡大させることを目指す。 同じく15日、TOTEMOは招待制のマーケットプレイス(作品を購入するプラットフォーム)である「TOTEMOマーケットプレイス」を公開する。世界中から9人のアーティストをキュレーションし、11月以降にはさらに多くの作品を取り扱うという。 画像提供:TOTEMO マーケットプレイス開始を記念したイベント開催 イベントに出演するのは、TOTEMOがキュレーションする日本人アーティストのBAKIBAKIとKuuaだ。会場では共同のライブペイントが行われるほか、2人のコラボレーション作品を含むNFTアート6点を、オークション形式で販売する。誰でも無料で参加でき、来場者には特典として「TOTEMOマーケットプレイス」へのアクセス権がプレゼントされる。 オークションでは、その場でイーサリアムでの暗号通貨決済か、クレジットカードで作品を購入可能だ。  画像提供:TOTEMO まずは見学しに行くつもりで立ち寄ろう NFT技術は、簡単に複製できてしまうデジタルアートにおける「証明書」や「作者のサイン」の役割を果たす。技術の登場により、デジタルアートにも唯一無二の価値が付与されるようになり、昨年は世界でも約75億円もの高価格でデジタルアート作品が落札される、という出来事もあった。 未来のような現在進行形の話であり、一言では説明しきれない複雑さを持っているのがNFTの領域である。ただ、テクノロジーの話を理解しきれなくとも、アートを鑑賞し、楽しむ権利は誰にでもある。また、実際に売買が行われる現場を覗くと、そのシステムが理解できることもあるだろう。 TOTEMOがキュレーションするアーティストはセンスにあふれており、世界中のグラフィティやストリートアートのトレンドをチェックする上でも絶好の機会。オークションを見学しに行くつもりで立ち寄ってみては。 関連記事 『横浜赤レンガ倉庫が12月上旬にリニューアルオープン』 『2023年、歌舞伎町に高さ225メートルの高層複合施設が誕生』 『人気の「アフタヌーンティーバスツアー」がハロウィン仕様に』 『緑あふれる「大人

隈研吾が設計する英国アンティーク博物館「BAM鎌倉」が誕生

隈研吾が設計する英国アンティーク博物館「BAM鎌倉」が誕生

2022年9月、鎌倉に「英国アンティーク博物館 BAM鎌倉」がオープンする。建築家の隈研吾が設計する建物内では、フロアごとに時代やテーマの異なるアンティークを展示する予定だ。 隈研吾設計による、鎌倉彫にインスピレーションを受けた外観 鎌倉の観光名所である鶴岡八幡宮から徒歩1分。大鳥居に続く参道沿いで、オープンに向けた準備が進んでいる。窓がなく、鎌倉の伝統文化を象徴する「鎌倉彫」にインスピレーションを受けたファサード(外観)を採用。まるで建物そのものが伝統工芸品であるかのような佇まいだ。 写真:BAM鎌倉 設計に携わったのは、「2020 東京オリンピック」の国立競技場の設計も手がけた建築家の隈研吾。デザインの背景について、「今回、鎌倉の歴史ある段葛(だんかずら)の参道に建つ英国アンティーク博物館BAMには、100年以上の歳月を吸い込んだ純粋なアンティークが並ぶ。そういった意味で建物のデザインは、どこまでも純粋でなければならないと考えました」(隈インタビューから、原文ママ)と語る。  写真提供:BAM鎌倉 1700年代のアンティークから「シャーロック・ホームズの部屋」まで 「次世代にアンティークの世界を伝え、物や人を引き継ぐ素晴らしさ、大切さを多くの方に感じ取ってもらいたい」というメッセージのもと誕生した博物館。館長の土橋正臣が、長年をかけ収集した英国アンティークを展示する。 写真:BAM鎌倉 1714〜1830年のアンティークを集めた展示フロアは、1階から4階まである。1950年代以降に使われていたビンテージのロンドンタクシーを展示するフロアや、シャーロック・ホームズの部屋を再現したフロア、ビクトリア時代に用いられていた1837〜1901年代のコレクションなど、時代とテーマごとにアンティークが並ぶ。古いものでは1700年代に作られたアンティークも展示される予定だ。 世代を超えるアンティークの魅力 土橋は、大学院卒業後に訪問したイギリスの文化に衝撃を受け、輸入やイギリス関連のイベントのコーディネートを手がけるようになったという。自身の「長年の夢」であったという博物館の設立。オープンに当たり、次のようにコメントしている。  「かつて人類が造りあげた引き継がれるべきデザイン。つまり普遍的に人々を魅了するもの。それがアンティークという名のもとで残されているのです。次世代にアンティークを引き継ぐことの大切さを伝えるためには、まずは本物のアンティークを愉しんでもらうことが一番であり、物や人を大切にする第一歩でしょう」(一部抜粋、原文ママ) 写真:BAM鎌倉  「かつて人類が造りあげた引き継がれるべきデザイン。つまり普遍的に人々を魅了するもの。それがアンティークという名のもとで残されているのです。次世代にアンティークを引き継ぐことの大切さを伝えるためには、まずは本物のアンティークを愉しんでもらうことが一番であり、物や人を大切にする第一歩でしょう」(一部抜粋、原文ママ) 実際に日常生活で使い込まれていたアンティークが展示されているからこそ、100年前の人々がどのようにプロダクトを使っていたか、想像を膨らませながら鑑賞したい。 関連記事 『渋谷スカイ屋上で世界の音楽映画を大音量で上映するイベントが開催』 『夜景を一望しながらシャンパンを味わえるフリーフロープランが開催中』 『舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」3キャスト主演の石丸幹二にインタビュー』 『ミシュランクオリティーの寿司をカジュアルに、「はしり」が下北沢リロードに新店』 『この夏、六本木

4年ぶりに「SONICMANIA」が復活! MCバトルの初開催も決定

4年ぶりに「SONICMANIA」が復活! MCバトルの初開催も決定

2022年8月19日(金)に、大型フェス「SUMMER SONIC」の前夜祭「SONIC MANIA」が千葉の幕張メッセで開催される。2018年の開催から4年ぶりのとなる人気のオールナイトフェス。その見どころをチェックしていきたい。 国内有数のオールナイト・エレクトロフェス ソニックマニア(以下ソニマニ)は、日本では数少ない大規模なオールナイトフェスとして、2001年にスタートした。初回のゴリラズ(Gorillaz)に始まり、2011年以降はほぼコンスタントにイベントを開催。エレクトロニックミュージックを中心としたアーティストラインアップを揃えてきた。 2018年にはナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails)やマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(My Bloody Valentine)をはじめ、国内外の豪華アーティストを招致し、幕張で熱狂の渦を巻き起こしたソニマニ。4年ぶりの開催が発表された今年2022年3月、ソニマニの復活を喜ぶファンの声でSNSが賑わったことは記憶に新しい。 PRIMAL SCREAM、KASABIAN、電気グルーヴはじめ国内外20組が出演 今年ヘッドライナーを飾るのは、サマーソニック(以下サマソニ)東京会場の2日目(8月21日)に出演予定のプライマル・スクリーム(Primal Scream)、そして大阪会場の1日目(8月20日)に出演するカサビアン(KASABIAN)。いずれも、サマソニ東京と大阪各回のヘッドライナーを務める。 国内からは、5回目の出演となり、今や「ソニマニの定番」と言っても過言ではない電気グルーヴの出演が決定している。 Primal Scream(Photo:SONIC MANIA) 注目は、日本国内のフェスでは初となるMCバトルの大会「MICMANIA MC BATTLE IN SONICMANIA」を開催するという点だ。16人がトーナメント方式で参戦。賞金50万円と初代優勝者の栄誉を手にすべく、熱いバトルを繰り広げる。  Photo:SONIC MANIA ほかにもAwichの緊急出演に加え、オープニングアクトにどんぐりずが決定したほか、CorneliusやCreepy Nuts、MADEONら総勢20組、MC バトル参加者を含めると全33アーティスト以上が出演する。「CRYSTAL MOUNTAIN」「SONIC WAVE」「SPACE RAINBOW Brainfeeder Night In SONICMANIA」の3会場いずれも目が離せない。 YOSHIROTTENとのコラボアイテムも発売 ソニマニの公式グッズでは、アーティストのYOSHIROTTENとのコラボTシャツが登場。YOSHIROTTENによるグラフィックが大胆なバックプリントに施されている。ソニマニ公式サイトでは事前販売を受付中で、8月7日(日)までに注文すれば、開催日までに手元に届く。 「YOSHIROTTENコラボTシャツ」(4,500円)(Photo:SONIC MANIA) 国内を代表する大規模都市型フェスティバルを前に、アーティストの予習を重ねながら日々を過ごす人も多いだろう。現在、先行販売は終了し、一般スタンディングチケットのみの発売しているので確保は急ごう。 関連記事 『サマーソニックでレアンドロ・エルリッヒらの大型アート作品を展示』 『「リゾナーレ熱海」に絶景テラスで干物を満喫できるポップな特別ルームが登場』 『創業35年の有名ベジカフェが東京進出、代々木公園に「アリサンパーク」オープン』