Yoko Asano

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東京、オープンエアで食べる店23選

東京、オープンエアで食べる店23選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ >東京、オープンエアで食べる店23選 テキスト:浅野陽子(フードライター) それほど広くない面積に建物や店が密集し、人口密度も高い東京。しかし海外のリゾートにいるような開放的な気分になる、とっておきの場所は多くある。 水辺の景色が眺められるリバーサイド、公園近くで緑いっぱいのテラス席やビルのルーフトップ(屋上)のバーなど、東京のオープンエアの形態はさまざまだ。各店に取材を進めてわかったのが、季節によって寒暖の差が激しい東京でも、オープンエアの座席は年間を通じて人気があるということ。多くの店が、外の席から順に予約が埋まっていくそうだ。 ここでは、都内でオープンエアの空間が楽しめる、レストランを紹介する。外気を直接感じながらおいしい料理を食べたり、酒を飲んだりする体験は格別だ。東京の空の下、大切な人とゆっくり時間を過ごしてみては。 関連記事: 『オープンエアで楽しめるブルワリーパブ10選』 // (function() { window.__insp = window.__insp || []; __insp.push(['wid', 663832252]); var ldinsp = function(){ if(typeof window.__inspld != "undefined") return; window.__inspld = 1; var insp = document.createElement('script'); insp.type = 'text/javascript'; insp.async = true; insp.id = "inspsync"; insp.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https' : 'http') + '://cdn.inspectlet.com/inspectlet.js?wid=663832252&r=' + Math.floor(new Date().getTime()/3600000); var x = document.getElementsByTagName('script')[0]; x.parentNode.insertBefore(insp, x); }; setTimeout(ldinsp, 0); })(); // // window._pt_lt = new Date().getTime(); window._pt_sp_2 = []; _pt_sp_2.push('setAccount,21b6dc83'); var _protocol = (("https:" == document.location.protocol) ? " https://" : " http://"); (function() { var atag = document.createElement('script'); atag.type = 'text/javascript'; atag.async = true; atag.src = _protocol + 'cjs.ptengine.com/pta_en.js'; var stag = document.createElement('script'); stag.type = 'text/javascript'; stag.async = true; stag.src = _protocol + 'cjs.pt

東京、スパイスカレーの名店5選

東京、スパイスカレーの名店5選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、スパイスカレーの名店5選 テキスト:浅野陽子(フードライター) 東京のカレーが今、何度目かのブームを迎えている。コロナ禍の飲食業界不況にもかかわらず、人気店には早朝から客が並び、予約困難店の攻略法をYouTubeで紹介するカレーマニアも登場。スパイスカレー本の専門コーナーがいくつもの大手書店で作られるなど、注目が集まっている。 タイムアウトでもたびたびカレー特集を組んできたが、ここでは定番の欧風やインド、タイカレーは除外。日本人シェフのオリジナルスパイスカレーとアチャール(インドの漬物や付け合わせ)を楽しめる店に絞って紹介する。 いずれも大人気で、朝7時台から行列ができる店や、取り置き予約が30分で完売してしまうなど、ハードルが高い店も多いが、どれも最高の体験ができるだろう。刺激感たっぷりのスパイスカレーは、意外と腹にもたれず、食べ終わると適度な満足感とともに心身がすっきり爽快になる。 いろいろなことがあり過ぎた2020年、スパイスカレーで気分を一新し、年末まで走り抜く力をチャージしてみては。ほとんどの店でテイクアウトも可能だ。

東京、ネオおでん7選

東京、ネオおでん7選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ネオおでん7選 テキスト:浅野陽子(フードライター) 日本の冬の風物詩、おでん。一年中おでんを出す専門店もあるが、やはり寒風吹きすさぶ季節に味わう、アツアツのおでんはたまらない。じっくり煮込んだダイコンや卵、練り物には日本人ならではの郷愁を感じるだろう。 おでんを提供する都内の人気店のなかでも、だしに変化球を付けたり、あえて異空間や斬新なシチュエーションで正統派おでんを食べたりするなど、従来とは異なるスタイルでおでんが楽しめる店を紹介する。名付けて「ネオおでん」だ。

東京、海鮮丼5選

東京、海鮮丼5選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、海鮮丼5選 テキスト:浅野陽子(フードライター) 丼に飯を盛り、上に並べた刺し身と楽しむ海鮮丼。使う食材は寿司と同じだが、職人の繊細な技術を堪能するというより、食べ手がしょう油やワサビで好きなように楽しむ、素朴でダイナミックな料理だ。 シンプルだが、オフィス街のランチタイムでは不動の人気メニューでもある。さらに海鮮丼は、時間が空くとふと強烈に食べたくなる、不思議な魅力がある。以前、大の日本通というオランダ人の記者に「日本で一番好きだった食べ物は?」とたずねたら、ラーメンでも天ぷらでもなく「築地市場で朝食に食べた、海鮮丼が何年経っても忘れられない」と聞いてなるほどと思った。確かに、市場には海外からの観光客が行列を作っている店もあり、海鮮丼は日本人のみならず海外の人にもファンが多い。 近年、都内では好みの刺し身をカスタマイズして楽しんだり、タワーのように豪快に盛り付けてあったり、居酒屋で24時間オーダーできるものなど、さまざまなスタイルが登場している。ここでは話題の海鮮丼が食べられる店5選を紹介する。

神保町、カレーの名店13選

神保町、カレーの名店13選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 神保町、カレーの名店13選 テキスト:浅野陽子(フードライター) 古書店探訪で知られた神保町だが、大学や出版社、企業のオフィスも多く、実は飲食店がとても充実した街でもある。中華にビストロ、海鮮居酒屋からカフェまでジャンルも豊かで、ランチは軒並み1,000円以下が当たり前。神保町での食べ歩きは非常に楽しい。 中でもカレーは名店が集まっている。神保町でカレーが食べられる店は400軒以上あるともいわれており、スパイスがきいた本格的なインドカレー、濃厚な欧風カレー、さらっと食べやすいが後を引くスープカレー、ハーブとココナッツミルクたっぷりのタイカレー、オリジナリティーあふれるカフェのカレーなど……目移りするほどあらゆるタイプのカレーが味わえる。 地元のカレーフェス「神田カレーグランプリ」(2011年から毎年開催)常連の店を含め、人気店や個性あふれるカレー店を紹介する。辛さの度合いが自分で選べる店も多く、バリエーションは無限。神保町カレー全制覇までの道のりは果てしなく遠く、またワクワクするだろう。

東京、ラテン系レストラン10選

東京、ラテン系レストラン10選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ラテン系レストラン10選 テキスト:浅野陽子(フードライター) ミシュランガイド星付き店の数はぶっちぎりの世界一(2位のパリの2倍以上)、星なしの店も含め、総じて飲食店のレベルが高い東京。中華、フレンチ、イタリアンをはじめ、急増中のタイ、ベトナムなどのアジアンエスニックまで都内では世界中のあらゆる料理が楽しめるが、ラテン系のレストランも頭角を表している。 ここで言うラテン系とは、タコスやブリトーがすぐ浮かぶメキシカンや、シュラスコが有名なブラジル料理、聞き慣れないが一度食べるとハマるキューバン(キューバ料理)、意外に日本人の好みと合うアルゼンチン料理まで広く含む。 ラテン系レストランはどこも、日本人がイメージする通りの陽気でゆるりとした空気に満ちており、店を訪れるだけで楽しさが込み上げてくる。スパイスの効いた独特の辛さや食感もいいが、一緒にマルガリータやモヒート、メスカル(メキシコの蒸留酒)、ピスコ(ペルーの蒸留酒)を合わせれば、さらにテンションが上がるだろう。 ラテン好きな人も初めての人も、この夏、東京で南米気分に浸ってみては。都内の人気店10軒を紹介する。

東京、焼きそば6選

東京、焼きそば6選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、焼きそば6選 テキスト:浅野陽子(フードライター) ※2020年9月30日 新型コロナウイルスによる営業時間の変更などを更新 2016年あたりから、東京の飲食業界で静かなブームが起きている焼きそば。中華麺を少々の野菜と肉と合わせて炒めた非常にシンプルな料理で、縁日の屋台や休日の昼ごはんなど、ちょっと小腹が空いたときに食べるもの、というイメージが強い。その手軽さからB級グルメにカテゴライズされがちだが、作り方によっては非常に奥深い料理に変貌する。実は都内には、専門店や居酒屋、バルまで独自の焼きそばレシピで真剣勝負を賭けている店がいくつもある。 もちもちの自家製麺とスパイスのきいたソースが大評判の神保町の焼きそば専門店、具材やソース、天かすまでこだわり抜いた鉄板焼き店の無添加焼きそば、はたまたペヤングをデコレーションして人気メニューに仕立てている店など……。都内で無限に広がる焼きそばワールドを、一度体験してみては。

東京、心躍るキッチングッズがそろう店6選

東京、心躍るキッチングッズがそろう店6選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ >東京、心躍るキッチングッズがそろう店6選 テキスト:浅野陽子(フードライター) 料理に本腰を入れると、道具や食器をもっと充実させたくなる。ここでは、デザインがすてきで機能性も高い、優れたキッチンまわりのグッズがそろう都内の店を厳選した。 地元のワンコインショップで気軽に買うのも悪くないが、一度これらの店を訪れて、美しく使いやすいキッチングッズを一つでも家に連れて帰ってみては。調理台や食卓に並べるたび、あなたの心を豊かにし、癒やしてくれる効果に驚くだろう。 ※2020年執筆の記事をアップデート

東京、肉屋最新ガイド

東京、肉屋最新ガイド

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、肉屋最新ガイド テキスト:浅野陽子(フードライター) 私たち日本人が「お肉屋さん」と呼んできた店の存在は、数ある商店のなかでも独特だ。単なる肉の専門店、というだけでなく、自家製の焼き豚やメンチカツ、から揚げなど日本人が好きなおかずも買える場所であり、昭和の時代から連綿と続いてきた、日本のデリショップの元祖とも言えるだろう。特に肉屋のコロッケは、おいしいだけでなくノスタルジーまでも呼び起こす食べ物である。 一方海外では、日本のように揚げ物は売っていないが、手作りのソーセージやハム、パテなど肉の加工品を専門に取り扱う店がある。ミートデリ(meat deli/アメリカ)、シャルキュトリエ (charcuterie/フランス)、メツゲライ(metzgerei/ドイツ)、サルメリア(salumeria/イタリア)と国ごとに呼び名もあり人々の暮らしに欠かせない場所となっている。 ここでは、創業100年を超える老舗肉屋や、厳選した国内のブランド和牛のみを扱う専門店、ヨーロッパとほぼ同じスタイルで運営し、東京在住の外国人に重宝されている日本版シャルキュトリなど東京で人気の肉屋6店を紹介する。各店それぞれ個性があり、初心者も、肉マニアも東京の奥深い肉事情に驚くだろう。

東京、ハワイ料理店5選

東京、ハワイ料理店5選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ハワイ料理店5選 テキスト:浅野陽子(フードライター) 今回は、海外に行った気分になれる都内のレストランを紹介。日本人に昔から人気の海外旅行先と言えば、ハワイ。東京にあるハワイアンレストランは、ロコモコやパンケーキなどの料理はもちろん、雰囲気も各店工夫をこらし、店内にいるだけで脳内はハワイアンモードに浸れる店がたくさんある。ぜひ足を運んで、思い出の一つに加えてみてはいかがだろう。 関連記事『東京、各国大使おすすめの本格レストラン7選』『東京、癒やしのパークサイドカフェ9選』

東京、野菜たっぷりテイクアウトデリ5選

東京、野菜たっぷりテイクアウトデリ5選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、野菜たっぷりテイクアウトデリ5選 テキスト:浅野陽子(フードライター) 疲れて夕食や弁当を作れない日はもちろん、気軽なホームパーティーにも便利な、テイクアウトデリ。人気店はどこも見た目が華やかで、和食からアジアンまでバラエティー豊かなオリジナルのメニューがそろう。中でも、特に野菜をたっぷり使っている、都内のデリ専門店を5軒紹介する。 無印良品発のデリから女性に人気の老舗、パリヤ(PARIYA)、「旬にこだわる八百屋」とうたう旬八青果店のデリ、六本木ヒルズワーカーに重宝される専門店、さらにテイストを変えて中東のベジタリアンデリまで……。野菜不足を感じた日のランチやディナーに気軽に利用してみては。女子会用の持ち寄りにすれば、野菜がみずみずしく光る姿に歓声が上がるだろう。

第3回:映画からSDGs「食品ロス」問題を考える

第3回:映画からSDGs「食品ロス」問題を考える

タイムアウト東京 > Things To Do > 第3回:映画からSDGs「食品ロス」問題を考える テキスト:浅野陽子 SDGs(エスディージーズ)とは「サステナブル・ディベロップメント・ゴールズ(Sustainable Development Goals)」の略称で、2015年に国連総会が採択し、地球上の課題をカテゴリー別に落とし込んだゴールのこと。SDGsの世界の国別達成度ランキング(2020年)では、日本は主要国を大きく下回り、162カ国中17位だった。 大量の食品ロス、魚の獲り過ぎ、プラスチックごみで侵されている海の資源の問題などがマイナス点だが、この事実を知る日本人は少ない。 第1回と第2回では激減する海の資源の現状と、日本国内でそのサステナブルな解決に取り組む、飲食業界の最新事例を書いた。第3回では日本の食品ロス問題について映画を通して取り上げる。 関連記事 『第1回:漁業資源からSDGsを考える』 『第2回:東京の飲食業界とSDGs』『第4回:東京のミシュランシェフが闘う食品ロスとSDGs』『第5回:食品メーカーのサステナブルとSDGs』