群馬生まれ神奈川育ち。フリーランスでものづくり、福祉、街に関する記事を中心に執筆。「東京グラフィティ」の編集部にて、街頭インタビューの経験を積む。

最近(2025年)は印刷屋で修行しながら、ライター/編集に携わりつつ、踊って陶芸をするのが日常。造形作家としての活動名はnuts。

ライフワークとして、踊りにフォーカスしたミニコミ誌「Murphy(マーフィー)」を立ち上げ、ダンサーの生き様やカルチャーを記録している。

Natsumi Nakajima

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旅と暮らしのあわいを楽しむ、鶴川団地で過ごす一日ガイド

旅と暮らしのあわいを楽しむ、鶴川団地で過ごす一日ガイド

タイムアウト東京 > Things To Do > 旅と暮らしのあわいを楽しむ、鶴川団地で過ごす一日ガイド 新宿から小田急小田原線とバスを乗り継いでおよそ40分。多摩丘陵の緑に抱かれるように広がる鶴川団地は、1960年代に誕生した大規模団地だ。建設当時は現代のタワーマンション的な立ち位置で、モダンライフの象徴だった。 この頃団地エリアは、都心と程よい距離感を保ちつつ、土地ごとのカルチャーを耕せる場所として魅力が再発見されている。ここ鶴川団地には、「鶴川団地センター名店街」(以下、センター名店街)と「鶴川団地セントラル商店街」(以下、セントラル商店街)という2つの商店街があり、近年では、移住者やコージーな小商いをする人が増え、静かな高台の街は新たな盛り上がりを見せている。 今回、案内人としてセントラル商店街の広報を担うChakaを迎えた。ホテル兼クリエーティブスペースの「EGG REC DEPARTMENT」のオーナーでもある彼女による、「旅と暮らしのあいだ」を楽しむ鶴川団地ガイド。本記事を読んで、ぜひ足を運んでみてほしい。 関連記事『下北沢で過ごす24時間』『神保町が2025年「世界で最もクールな街」ランキング第1位に選出』