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Shiori Kaneko

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Articles (49)

この夏行くべき海の家7選

この夏行くべき海の家7選

タイムアウト東京 >  Things To Do > この夏行くべき海の家5選 夏本番がやって来た。ビーチで過ごす時間を最大限に楽しみたければ、海の家にもこだわりたい。ここでは、リゾート気分が味わえるものや、近年話題のCBDが存分に楽しめるなど、ユニークな魅力たっぷりの海の家をピックアップした。 今年は海の家を目的にして海に訪れてみてはいかがだろう。 関連記事『東京、この夏味わうべき期間限定のかき氷』『東京近郊の美しいひまわりスポット』

週末、銀座でアート散歩を楽しむ8のこと

週末、銀座でアート散歩を楽しむ8のこと

タイムアウト東京 > THINGS TO DO > 週末、銀座でアート散歩を楽しむ8のこと 高級ブランド店が並び流行の発信地である銀座は、90年以上の歴史を誇る老舗や建物も融合する、魅力的な街だ。近代建築が施されたレトロなビルやショーウィンドーのディスプレーデザインが美しく、ぶらぶら歩くだけでも楽しい。 ここでは、銀座周辺のアートを感じられるスポットを紹介する。今週末は、ショッピングだけではない「銀ぶら」の楽しみを味わおう。

週末、花見を満喫する5のこと

週末、花見を満喫する5のこと

タイムアウト東京>Things to do>週末、花見を満喫する5のこと 東京の桜は2023年3月14日に開花が発表された。ここでは、さっそく春の訪れを楽しみたいという人に花見が楽しめるスポットを厳選して紹介。味覚で楽しむ桜や、普段とは違った景色から花見を満喫する方法など、週末を充実させるための参考にしてほしい。

週末、上野周辺でアート散歩を楽しむ5のこと

週末、上野周辺でアート散歩を楽しむ5のこと

タイムアウト東京 > THINGS TO DO > 週末、上野周辺でアート散歩を楽しむ5のこと 過ごしやすい季節だからこそ、春はやりたいことがたくさんある。「芸術」を満喫するなら、1日かけて展覧会やおしゃれなショップ、カフェを巡り、美しいものに浸るプランをおすすめしたい。 上野にはたくさんの美術館や博物館が集結しているが、駅周辺だけでもステンドグラスや彫刻を楽しめるなど、街中がアートにあふれている。ここでは、上野周辺を散策しながら楽しめるアートスポットを紹介。心を癒やし、来週を迎えるエネルギーを蓄えてほしい。 関連記事『上野公園でしかできない11のこと』『東京、行くべきアート展』

東京、眺めのいいレストラン8選

東京、眺めのいいレストラン8選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、眺めのいいレストラン8選 ターミナル駅の電車が行き交う様子、高層ビル群がそびえ立つ都心の景色など、東京ではさまざまな眺めが楽しめる。街並みを一望できるレストランは、高級な場所ばかりだと思うかもしれないが、決してそんなことはない。 ここでは、ランチであれば1,000円ほどで楽しめる店から、特別な日に訪れたい贅沢な店まで、食事と一緒に絶景を堪能できるレストランを紹介する。自分の予算に合わせて、店をセレクトしてほしい。 関連記事『東京、夜景を愛でるバー11選』 『渋谷スクランブル交差点周辺で行くべきレストラン12選』

週末、渋谷周辺でギャラリーを巡る5のこと

週末、渋谷周辺でギャラリーを巡る5のこと

タイムアウト東京 > THINGS TO DO >週末、渋谷周辺でギャラリーを巡る5のこと 最新カルチャーの発信地である、渋谷。最近では、アートと融合させたカフェの登場やパブリックアートの設置など、街中でもアートを身近に感じられるような動きが出てきている。 この週末は、美術館でがっつり作品を観るのではなく、ふらっと立ち寄って気軽に作品に触れることができるアートギャラリーを訪れてみては。ここでは、新鋭アーティストを発掘する施設や有名ブランドのコレクションなど、開催中の展示とともに紹介する。

東京、ネオ居酒屋14選

東京、ネオ居酒屋14選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ネオ居酒屋14選 近年、レトロカルチャーブームから、居酒屋は進化を遂げている。大衆酒場の懐かしい風情を残しつつ、モダンな雰囲気を醸し出す「ネオ居酒屋」が増えているのだ。 ドリンクを引き立てるかわいい映えグラスやしゃれた内装、斬新なコンセプトがあり、女性や若者が気軽に入りやすく、おいしい食事やアルコールが楽しめるのが特徴。ここでは、そんな店を紹介する。 関連記事『5,000円以下で味わうおまかせ寿司6選』『渋谷スクランブル交差点周辺で行くべきレストラン12選』

週末、六本木でアート散歩を楽しむ6のこと

週末、六本木でアート散歩を楽しむ6のこと

タイムアウト東京 > THINGS TO DO > 週末、六本木でアート散歩を楽しむ5のこと 森美術館や小山登美夫ギャラリーといったミュージアムやギャラリーが集結し、今週は「六本木アートナイト」が開催されるなど、六本木はアート好きには欠かせない街の一つだ。 せっかく六本木まで来て、気になる展覧会だけを観に行って終わりにしてしまうのは、もったいない。ここでは、公園にあるパブリックアートや写真映えするおしゃれなモクテルを提供するバー、内装がもはやアートなレストランなどを紹介する。 アートを感じられるスポットをはしごして、六本木で過ごす一日をより充実させてみては。 関連記事『六本木でしかできない101のこと』『週末、終電後も楽しむ5のこと(六本木編)』

東京、ギャラリーカフェ8選

東京、ギャラリーカフェ8選

タイムアウト東京 > THINGS TO DO >東京、ギャラリーカフェ8選 東京には、アートギャラリーや展示スペースが併設するカフェがいくつかある。作品を鑑賞することはもちろん、落ち着いた空間でほっとひと息つけるのも、アートとカフェが融合するスポットならではの楽しみ方だ。展示作家が在廊しているときには、アーティストと一緒にティータイムを過ごしながら、作品について話を聞くこともできるだろう。 ここでは、都内にあるアートが楽しめるカフェをピックアップした。オリジナルのカフェメニューを提供する店や、アンティークな空間が特徴の店など、どこも個性豊か。「おしゃ活」としてもぴったりのアートに囲まれた空間で、優雅なひとときを過ごそう。

週末、高円寺でレトロに過ごす5のこと

週末、高円寺でレトロに過ごす5のこと

タイムアウト東京 > THINGS TO DO > 週末、高円寺でレトロに過ごす5のこと 中央線沿いのディープなカルチャースポットとして知られる、高円寺。商店街には個性的な飲食店や古着屋、セレクトショップが集まり、ロック好きな人を熱狂するクラブハウスが存在するなど、街中には独特な雰囲気が漂っている。 今週末は、この街で心温まるレトロな店を巡ってみては。ここでは、セレクトセンスが抜群の古着屋、静かな空間で読書ができるアンティークなブックカフェ、1933(昭和8)年創業の風情ある銭湯など、古き良きスポットを紹介する。ぜひ参考にして、街の散策を充実させてほしい。

週末、渋谷周辺で餃子を味わう5のこと

週末、渋谷周辺で餃子を味わう5のこと

タイムアウト東京 > THINGS TO DO > 週末、渋谷周辺で餃子を味わう5のこと 「ビーガン餃子」や「映える餃子」が登場するなど、餃子の進化はまだまだ止まらない。今週末は、グルメ激戦区である渋谷周辺で、餃子の食べ比べをするのはどうだろう。 ここでは、自分オリジナルの味が楽しめる店や肉汁があふれ出す大ぶりの餃子が売りの専門店、SNSではやりのモダンテイストな「ネオ酒場」として知られる餃子店など、五感で餃子を楽しめる店を紹介する。 コロナ禍の影響で営業時間などは変更している可能性がある。訪れる前に公式ウェブサイトを確認してほしい。

東京、異国を感じるスポット10選

東京、異国を感じるスポット10選

タイムアウト東京 > THINGS TO DO >東京、異国を感じられるスポット10選 今年卒業を迎えた学生の多くは、卒業旅行を断念したのではないだろうか。「本当は海外に行きたかった」「最後の思い出づくりが、台無しになってしまった」と嘆いているのは、当然だろう。だが東京にはまるで、異世界に迷い込んでしまったかような空間を味わえるスポットがたくさんある。 ここでは、アジアからヨーロッパまで、海外旅行気分を体験できるレストランや雑貨店、在住外国人が集うスーパーなどを紹介する。学生時代を共にした友人と、プチ旅行を楽しんでもらいたい。 ※コロナ禍で営業時間変更の可能性がある、訪れる前に公式ウェブサイトなどを要確認

News (21)

100点のぬいぐるみが登場、片岡メリヤスの展示が横浜で開催

100点のぬいぐるみが登場、片岡メリヤスの展示が横浜で開催

世界各国の人形を所蔵する博物館である横浜人形の家で、ぬいぐるみ作品を中心に制作を続ける片岡メリヤスによる展覧会『片岡メリヤス10周年記念展「メリヤスの人形の家」』が2022年3月13日(日)まで開催されている。創作活動10周年を記念して、当館に収蔵する民族人形や民芸品、ビスクドールなど100点をモデルにしたぬいぐるみの数々が登場。ここでは、展覧会の見どころを紹介する。 『片岡メリヤス10周年記念展「メリヤスの人形の家」』(Photo: Kisa Toyoshima) 個性にあふれるぬいぐるみたちが大集合 本展に登場する作品のモチーフに選ばれた100体のうち、80体は作家本人、20体を博物館スタッフがセレクトした。片岡は、これほどたくさんの作品を1年以内に制作したそうだ。実物ではなく収蔵品の画像をもとに制作を手がけ、実際にモチーフを見たのは搬入の時だったという。会場ではモチーフと作品を並べて展示されているが、サイズ感の違いや画像から解釈した片岡の視点に注目をすると、より味わい深い鑑賞ができるだろう。 展示作品イメージ(Photo: Kisa Toyoshima) 作品には、片岡が新しくつけた名前とそのぬいぐるみにまつわる妄想エピソードが添えられている。一つ一つ見ていくと「『二の腕すごいちゃん』こう見えて身体を鍛えている。好物はプロテインで毎日筋トレをしているが腕しか太くならないのが悩み。おしゃれも忘れない」「『バッテンでしょ』まさかの扇風機だなんて自分自身が信じられない。毛が生えているし柔らかいし羽根も回らないのに扇風機をやっていく自信がない」など、 どれもなかなかのセンスで思わず笑みがこぼれてしまう。 展示作品イメージ(Photo: Kisa Toyoshima) 中には、風車やワラなど表情のないものを擬人化させた作品もある。眉毛の角度や顔のパーツのバランスなど一体一体の表情が異なり、ぬいぐるみに命が宿っているような感じが伝わってくる。 特別コーナーや参加型イベントも 会場奥には小さなステージがあり、20分おきに音楽とともに幕が開いて機構で表現された人形劇が繰り広げられる。頭と体が反対方向に回っているぬいぐるみがいたり、うねうねと動くキャラクターがいたり、繰り返し見たくなってしまうようなシュールさがたまらない。 人形劇の様子(Photo: Kisa Toyoshima) クリスマスのぬいぐるみ『サンタさん』(Photo: Kisa Toyoshima) さらに、季節のイベントに合わせ『サンタさん』『ダルマ』『ハート』『ひな人形』の4種類のぬいぐるみが、それぞれの期間ごとに展示される。全作品が気になる人は、登場する期間に合わせて会場を訪れてみよう。 『片岡メリヤス10周年記念展「メリヤスの人形の家」』(Photo: Kisa Toyoshima) なお、展示されている作品のうち90点ほどが抽選で販売される。世界に一つだけしかない貴重なぬいぐるみを手に入れることができるのは、またとない機会だろう。そのほか、『オリジナル缶バッジづくり』や『メリヤスの写真くじ』など参加型のイベントも開催しているので、公式ウェブサイトで詳細情報をチェックしてほしい。 子どもから大人までが楽しめるような、遊び心にあふれる片岡の世界観に心奪われるだろう。博物館に眠っている人形に新しい命を吹き込んだぬいぐるみたちに会いに行ってみては。 『片岡メリヤス10周年記念展「メリヤスの人形の家」』の詳細はこちら 関連記事 『日本橋兜町に、日本の食文化と生産者を

ミッキーマウスの現在と未来を表現した展覧会が渋谷パルコで開催中

ミッキーマウスの現在と未来を表現した展覧会が渋谷パルコで開催中

2021年11月19日から、渋谷パルコのパルコミュージアムトーキョーで『Mickey Mouse Now and Future』展が開催されている。「ファンの集い」をテーマに、ミッキーマウスを愛する世界各地のアーティストが参加し、独自の視点で解釈したミッキーマウス作品を発表するというものだ。ここでは、展示の見どころを紹介する。 『Mickey Mouse Now and Future』(Photo:Keisuke Tanigawa) 本展には、国内外合わせて10人のアーティストが参加。渋谷の現代アートギャラリーのナンズカがキュレーションを担当し、世界で人気のミッキーマウスの現在を現在と未来を表したアートコラボレーションプロジェクトによる企画展である。 田名網敬一の作品(Photo:Keisuke Tanigawa) 入り口のすぐ左側には、グラフィックデザイナー田名網敬一が描いた色鮮やかな作品が現れる。田名は、戦後の幼少期に映画館でウォルト・ディズニーの『蒸気船ウィリー』を観て、アニメーションという静止画ではない漫画に衝撃を受けた。思い出深いミッキーマウスと自身の作風である幻覚のイメージや奇形キャラクターと組み合わせた作品は、独自の世界観やタッチが特徴的で、ずっと眺めていたくなるような迫力だ。 中村哲也の作品(Photo:Keisuke Tanigawa) ミッキーマウス専用のヘルメットのような作品は、中村哲也によるもの。実際にレーシングをしているミッキーマウスの立体作品もあり、躍動感あるクールなバイクに乗る姿からは、普段のミッキーマウスとは違った雰囲気を醸し出している。 ユーン・ヒュップの作品(Photo:Keisuke Tanigawa) ユーン・ヒュップ(Yoon Hyup)は自身が得意とする抽象的表現を生かし、ミッキーマウスが絵を描いたりスケートボードをしたりする姿を単調化した線と点で表現する。かわいいデザインのミッキーマウスが気に入った人は、作品をそのままグッズにした丸い形のポストカードがグッズコーナーにあるので、ぜひ手に入れてほしい。 空山基の作品(Photo:Keisuke Tanigawa) ひときわ目を引くロボット姿のミッキーマウスは、空山基が制作。渋谷パルコのスペイン坂の広場には大型立体作品が展示されている。通りがかりの人も思わず足を止めてしまうほど、インパクトのある作品だ。また、ハビア・カジェハ(Javier Calleja)の大型立体作品も、渋谷パルコ1階にパブリックアートとして登場している。 グッズコーナー(Photo:Keisuke Tanigawa) Photo:Keisuke Tanigawa 展示会場のグッズコーナーでは、フーディーやTシャツのほか、ポスター、マグカップなどの雑貨を販売。また、2021年11月30日(火)までに来場すると、店頭で空山基とハビア・カジェハがそれぞれ制作したミッキーマウスのソフビとエディションプリントの抽選販売に参加できる。気になる人は、公式ウェブサイトで情報をチェックしてほしい。 本展は、12月19日(日)までの開催。営業時間は11時00分~20時00分(入場は閉場の30分前まで、最終日は18時に閉場)で、入場料は1,000円(小学生以下は無料)となる。 『Mickey Mouse Now and Future』展の詳細はこちら 関連記事 『大宮エリーによる巨大体験型アート作品が梅田に登場』 『暗闇で会津漆器に触れて、ダイアログ・ミュージアムが新企画を開催中

「海の京都」にオープン、天然温泉が楽しめるグランピング施設

「海の京都」にオープン、天然温泉が楽しめるグランピング施設

都会の騒がしさから離れ、日ごろの疲れを癒やせるアウトドア体験として、グランピングがはやっている。国内には次々と施設が登場しているが、2021年11月には「海の京都」と呼ばれる京都府京丹後市に、夕日ヶ浦温泉郷の天然温泉が楽しめるアウトドアリゾート、グランルージュ 夕日ヶ浦がオープン予定だ。 グランルージュ 夕日ヶ浦 グランルージュ 夕日ヶ浦 グランルージュ 夕日ヶ浦が用意するドームテントは、約9000坪もの広大な敷地にもかかわらず、わずか10棟のみ。それぞれに専用のプライベートガーデンを設置し、直径7メートルの室内には冷暖房が完備されている。トイレや食事スペース、シンクは各テントに設置されているため、わざわざ遠くに行く必要はない。 グランルージュ 夕日ヶ浦 パターゴルフやフリスビーなどの遊び道具、フィールドチェア、アウトドアベッドといったキャンプ用具のレンタルも実施。広々とした芝生で充実したアウトドアライフを過ごせそうだ。 花ゆうみ チェックインをしたら、隣接する日帰り温泉施設の花ゆうみで、「美人の湯」と称される肌に優しい天然温泉につかろう。季節の自然や満点の星空を望む天然風呂のほか、広々とした内湯やサウナなどが用意されている。宿泊者は翌朝の7時から9時まで朝風呂が利用できるのも、魅力的なポイントだ。 夕日ヶ浦海岸 夕日ヶ浦海岸では、マリンアクティビティに挑戦したい。海岸にあるマリンレジャー施設の京丹後135°EASTでは、ボードとスウェットスーツをレンタルできるため、手ぶらで行っても心配はいらない。サップは3,000円から(60分)、ウィンドサーフィンは6,000円から(60分)体験でき、サーフィン教室も開催している。夕暮れ時には、海岸沿いを散歩してロマンチックなひとときを過ごすのもいいだろう。 グランルージュ 夕日ヶ浦 ディナーには、カニやカキなど京丹後産の海の幸を使用したメニューが中心の豪華なバーベキュー『グランピングBBQプラン』を用意。食材を持ち込んでオリジナルのバーベキューすることも可能だ。 予約は、公式ウェブサイトで開始している。開放感にあふれた最高のロケーションで、贅沢なグランピングを満喫してみては。 グランルージ 夕日ヶ浦の詳細はこちら 関連記事 『神戸港に水族館や食などが楽しめる新ランドマークが誕生』 『都市をテーマにした移動する国際展覧会が池袋と京都で開催』 『逗子マリーナに登場、グランピングテントで過ごす食事プラン』 『気軽にアウトドアを体験できるテーマパークがみなとみらいに誕生』 『よみうりランドに「リポビタンD」がテーマのゾーンが登場』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら 

逗子マリーナに登場、グランピングテントで過ごす食事プラン

逗子マリーナに登場、グランピングテントで過ごす食事プラン

近年注目を集めているグランピングとは、「小さいテントに寝袋」というものではなく、ドーム型の広々とした空間にベッドや家具などが設置された、豪華なキャンプのことだ。ソーシャルディスタンスに適した休暇を過ごせることもあって、需要が急増している。しかし、グランピングを楽しむ方法は旅行だけではない。 Photo: Riviera Group マリブファーム 逗子マリーナでは、水辺のテラスで2時間のランチやディナーコースを楽しめるグランピングプラン『カマクラテラス』の提供をスタートした。東京都心から1時間ほどの場所にありながら、ヤシの木が立ち並び、ヨットが揺れる水辺の風景は、まるで東京の喧騒(けんそう)から何千キロも離れた場所にいるかのような錯覚を覚えるだろう。 Photo: Riviera Group 同店は、サステナブル食材に重点を置き、ビーガン向けのメニューも豊富に用意。通常のレストランメニューからアラカルトで注文することもできるが、3種類から選べる鍋料理がメインのコース『MALIBU FARM ORIGINAL HOT POT』をシーズン限定で提供している。コースは1人8,800円で、前菜にサラダ(3種類から選択)、ホットアプタイザーに『季節野菜のオーブンチーズ焼き』『サステナブルシュリンプのアヒージョ』、鍋料理(3種類から選択)、ライスまたはパスタ、デザートが付く。 Photo: Riviera Group テントで食事をするには、4人までのテーブルなら3,300円、6人までのテーブルなら5,500円の追加料金が必要。1回のテーブル予約につき、2時間の時間制限があるので注意してほしい。記念日を祝いたい場合は、2,200円の追加料金でテントをバルーンで飾ることもできる。とびきり豪華にしたかったら『スペシャルバルーンデコレーション』(1万3,200円)がおすすめだ。 Photo: Riviera Group この『カマクラテラス』は、2022年2月28日(月)までの期間限定で開催。冬になって気温が下がると屋外にヒーターが設置されるため、寒い夜でも快適に過ごせるだろう。 Photo: Riviera Group 予約は公式ウェブサイトで受け付けており、ペットを連れて行きたい場合はドッグフレンドリーなテントを選ぶことも可能だ。家族や友人と、ラグジュアリーでロマンチックなひとときを過ごしてみては。 原文はこちら 『カマクラテラス』の詳細はこちら  関連記事 『気軽にアウトドアを体験できるテーマパークがみなとみらいに誕生』 『愛犬と楽しむ「アウトドアドッグフェスタin八ヶ岳」開催』 『よみうりランドに「リポビタンD」がテーマのゾーンが登場』 『金沢に地元の天然資源を生かす蒸留所併設ホテル、香林居がオープン』 『花や樹木で彩られた空間でデジタルデトックスできるカフェが原宿に誕生』

アルコール解禁、期間限定の割引プラン6選

アルコール解禁、期間限定の割引プラン6選

緊急事態宣言の解除により、アルコールの提供が再開された。そんな今、期間限定でアルコールを特別価格で提供する店が数多く登場している。 ここでは、クラフトビール飲み放題を「サンキュー価格」で提供するプランや、ゲームと一緒にアルコールを楽しめるサービスなど、厳選したユニークな情報を紹介。久しぶりに外で飲めるこの機会に、手頃に、酒盛りを楽しんでもらいたい。 1. ホテルニューオータニ バーベキュー&スイーツビュッフェ~ハロウィン~ ホテルニューオータニ4階にあるレストラン、トレーダーヴィックスで、まき窯で焼き上げるスペアリブやローストビーフなどを好きなだけ楽しめるハロウィンビュッフェ『バーベキュー&スイーツビュッフェ~ハロウィン~』が開催。期間は2021年10月31日(日)までだ。 通常のビュッフェ料金にプラス1,000円するとスパークリングワインが飲み放題になり、プラス500円でハロウィーンをテーマにした遊び心にあふれるカクテルがビュッフェに付く。旬のブドウを使った大人らしい一杯や、太った白いお化けを思わせるキュートなカクテルなど、どれも写真を撮りたくなるメニューがそろう。 詳細はこちら 2. エビス バー エビス バー エビス バー各店舗では、営業の「再開」と客との「再会」にちなみ、10月限定で『SAI-KAIコース』を提供。コースは、大皿ではなく個々に料理が提供され、ドリンクは回し飲みやピッチャーを避けるために個別で用意されるなど、安心・安全に楽しめるサービスを実施している。 『真鯛のカルパッチョ 昆布ソース・大人のポテトサラダ』と『ラムのグリル・真鯛のフィッシュ&チップス』の2品の料理に90分の飲み放題(L.O.は終了時間の20分前)が付く。ドリンクは、4種類のエビスビールのほかワインやカクテルなど、全30種類を用意している。 各店舗の公式ウェブサイトから予約してほしい。 詳細はこちら 3. よなよなビアワークス よなよなビアワークス よなよなビアワークスは10月14日(木)まで、赤坂店、神田店、青山店、歌舞伎町店の4店舗限定で、クラフトビールが3,900円(サンキュー価格)で楽しめるコースを用意する。 料理には『野菜のエール漬けピクルス』『クリームチーズ&いぶりがっこ』『メークインのフライドポテト青のりコンソメ』『職人ソーセージ』が付き、ドリンクはスタンダードビール6種類を含め50種類以上から選べる。 2人以上から利用可能で、ドリンクのラストオーダーは終了時間の15分前までなので、注意してほしい。 詳細はこちら 4. クラフトティー 銀座 クラフトティー 銀座 日本茶産業を盛り上げる日本茶ブランド『CRAFT TEA』が、50種の茶割りと50種の唐揚げ専門業態をクラフトティー 銀座でスタート。厳選されたシングルオリジン日本茶とアルコールを掛け合わせた茶割りと一緒に、食材にこだわった部位7種類と『ヤンニョム韓国風』『南蛮柴漬けタルタル』『土佐酢』などのオリジナルの味付けを組み合わせた唐揚げが楽しめる。 アルコール提供解禁記念として10月31日(日)まで、ビンゴがそろうと茶割りが最大5杯無料になるキャンペーンを開催。メニューを一品注文するごとに記載された番号の部分の穴を開けることができ、ビンゴが5つそろわなかった場合でも、次回来店時にビンゴカードを再利用できる。 組み合わせが無数の食事を堪能しながら、ゲームにも参加できるという、一石二鳥のキャンペーンを利用してみては。 詳細はこちら 5. 日本酒バー 酒母 サンシャインシティの近く

気軽にアウトドアを体験できるテーマパークがみなとみらいに誕生

気軽にアウトドアを体験できるテーマパークがみなとみらいに誕生

新型コロナウイルス感染症の影響で、「3密」を気にせず楽しめるアウトドアレジャーが注目されている。だが、ノウハウを知らずキャンプやバーベキューに行くと、持っていくべきものが分からなかったり、やり方が分からず苦戦したり、想像通りにいかない場面も出てきてしまうだろう。 ドリームドアヨコハマハンマーヘッド(イメージ) 2021年10月9日(土)、横浜のカップヌードルミュージアムパークの敷地内にグランドオープンする都市型アウトドアテーマパークのドリームドアヨコハマハンマーヘッド(DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD)では、初心者から上級者まで本格的なアウトドア世界への第一歩として、利用者のニーズに合わせたアウトドアレジャーを体験できる。 ツリーランドサークル(イメージ) ドリームドアヨコハマハンマーヘッドは、3つのエリアで構成。パークの中心施設である円形状の「ツリーランドサークル」には、受付やバー、バーベキューサイトが設置される。2階のデッキからは横浜港を一望でき、みなとみらいのきらめく夜景を眺望するにはぴったりだ。 併設するバーベキューサイトで提供されるメニューは、アメリカンビーフの最高級グレード、プレミアのチャックアイ(肩ロース)の厚切り1ポンドを含んだ『BMC’S プライムプラン』(6,000円)、プライムリブアイやチキンレッグなどがセットになった『BMC’S プレミアム“リブアイ”プラン』(6,600円)など。ハラール対応の『ハラールBBQプラン』もある。屋根があるため、天気の心配をせずバーベキューを楽しめるだろう。 ワンダーフィールド(イメージ) 海沿いの森の中には、気軽に本格キャンプが楽しめる「ワンダーフィールド」がある。好きな時間から利用でき、非日常を味わえるような全面芝生で開放的な空間が広がる。営業時間は11~22時(最終受付は18時まで、1グループにつき4時間まで)。 ファイヤーフォレスト(イメージ) 「ファイヤーフォレスト」では、海を渡る風を感じながらアウトドア体験が可能。ウッドデッキ付きのグランピングエリアは、隣のサイトとも距離があるので、周囲を気にすることなくキャンプ初心者から上級者まで楽しめるだろう。利用時間は4時間制で、12~16時と18~22時の2部に分かれている(10月24日(日)までは11〜15時と16〜20時)。 ドリームドアヨコハマハンマーヘッド(イメージ) そのほか、まき割りや飯ごう炊飯、テント設営など、小学生以下の子どもに向けた体験学習のワークショップの開催、火の起こし方やバーベキューの焼き方を公式ウェブサイトで紹介するなど、アウトドアの知識を学べるコンテンツも充実している。 営業時間は11〜22時。利用には予約が必要なため注意してほしい。友人や家族と気軽にアウトドアレジャーを体験し、自分ならではの楽しみ方を見つけてみては。 ドリームドアヨコハマハンマーヘッドの詳細はこちら 関連記事 『よみうりランドに「リポビタンD」がテーマのゾーンが登場』 『バリアフリーにも対応、日本初の常設都市型ロープウェイが横浜に登場』 『東京ディズニーランドとディズニーシーが10月1日からチケット値上げ』 『ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに任天堂の新エリアがオープン』 『ロンドンで最も美しいプールがあるのは元教会』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら 

富士山の目の前にプライベートグランピング施設がオープン

富士山の目の前にプライベートグランピング施設がオープン

新型コロナウイルス感染症の流行により、人との接触を避け、優雅に自然を満喫できる豪華なキャンプを楽しめる「グランピング」が話題になっている。2021年9月には、山梨の山中湖村に富士山を一望できるプライベートグランピング施設、ル・ニド(LE NIDO)がオープンする。 ル・ニド 東京から車で約2時間弱の場所に位置するこの施設は、「大自然の中で巣ごもりプライベートグランピング」をコンセプトに、家族や友人、恋人と充実したひとときを過ごせる空間を提供する。 約2000平方メートルの針葉樹の森の中に部屋があるのは、たった3棟のみ。「プライベートビューテラス」と「プレミアムビューテラス」の2タイプを用意し、ドーム型のテントからは富士山や満天の星空を望むことができる。 どちらも富士山を正面に構える眺望の良い部屋だが、敷地の最上部にある「プレミアムビューテラス」の方が、より広大な自然を眺望できる設計になっている。各部屋最大6人まで宿泊可能だ。 ル・ニド テント内にはエアコン、温水洗浄機能付きトイレ、シャワールームを完備。テントから離れた場所に移動する必要もなく、ホテルに泊まっているかのように快適に過ごせるだろう。また、各テントの横には屋根付きの食事スペースがあり、天気に左右されることなくバーベキューも楽しめる。 ル・ニド 持ち込みもできるので素泊まりで自分流のバーベキューをするのもいいが、ル・ニドが提供する山梨エリアの食材や厳選食材を使用したグランピングバーベキューもチェックしよう。ディナーは、国産和牛や甲州地鶏などが含まれる『国産牛バーベキューセット』と、贅沢食材を使用した『国産和牛・甲州地どり・シーフードセット』の2種類から選択でき、モーニングにはホットサンドのセットも用意。手ぶらでも大満足の食事を堪能できそうだ。 ル・ニド チェックインやチェックアウトはセルフ型なので、人との接触も心配はいらない。大自然と戯れ、完全プライベートな空間を大切な人と満喫してみては。予約は、公式ウェブサイトで受付を開始している。 ル・ニドの詳細はこちら 関連記事  『まるで秘密基地、夏休みは木の上に浮かぶキャンプ場へ』 『新潟のスノーピーク本社に隈研吾設計の複合型リゾートが誕生』 『1日1組貸し切りの宿、里山十帖 THE HOUSEが南魚沼にオープン』 『稲毛海浜公園にオープンしたグランピング施設が革新的な6の理由』 『都心を離れて「ととのう」アウトドアサウナ付きのグランピング施設へ』

誠品生活日本橋で台湾の魅力を体験する5のこと

誠品生活日本橋で台湾の魅力を体験する5のこと

2021年8月22日(日)までの期間、日台の文化情報を発信する誠品生活日本橋で『日台 Summer Festival』が開催中。「你好嗎(ニーハオマ)?元気です!」をテーマに、「また会える日が来るまで、お互い元気で楽しもう」という思いが込められている。「ミュージック」「アート」「フード」「エキストラ」の4つのカテゴリーでイベントやフェアを展開し、全体で約50個もの催し物が、それぞれの開催期間に分けて実施される。 ここでは、本イベントの注目してほしい見どころを5つ紹介。なかなか海外に行けない今だからこそ、台湾の魅力を肌で感じて特別な夏の思い出にしてほしい。 1. 台湾の音楽フェスを体感する。 Photo: Kisa Toyoshima 8月上旬まで行われる『台湾音楽フェス&旅行マップ』では、台湾の3つの地域で開催される音楽フェスを紹介している。台北からは台湾最大級の『スーパースリッパ(SUPPER SLIPPA)』、台東からは台湾先住民の文化を中心とした『アミスミュージックフェスティバル(AMIS MUSIC FESTIVAL)』、高雄からはインディーズ音楽がメインの『メガポートフェスティバル(Megaport Festival)』が登場。 『アミスミュージックフェスティバル(AMIS MUSIC FESTIVAL)』 設置された写真や展示スペース内の大きなスクリーンで流れる映像は臨場感にあふれ、台湾の音楽フェスに実際に参加しているような満足感が得られるだろう。パネルの「QRコード」を読み取ると、それぞれの音楽フェスから選曲したプレイリストが再生可能だ。今まであまり聞いたことのない音楽ジャンルを開拓して、台湾のアーティストにはまってみては。 Photo: Kisa Toyoshima また会場には、それぞれの地域の観光名所の紹介や台湾のガイドブックも設置されている。音楽フェスを取り入れた台湾旅行の計画を立てたくなるだろう。 2. 音楽レーベルショップの限定品を手に入れる。 Photo: Kisa Toyoshima 下北路線街のボーナストラックに出店する日本と台湾をつなぐ音楽レーベルショップ、大浪漫商店の一周年を記念したポップアップ『台湾 NEW WAVE CULTURE』。会場に設置されたスクリーンでは、台湾の「今」を発信すべく、大浪漫商店が厳選したシティーポップな音楽を紹介している。 Photo: Kisa Toyoshima 台湾で注目を集める新鋭ブランドやイラストレーター7組とフィーチャーしたTシャツやトートバッグなども販売。どれも個性的でかわいいデザインのアイテムばかりで、若い世代に人気のようだ。本イベントは、8月中旬まで開催している。 3. 和の香りの繊細さに染みる。 Photo: Kisa Toyoshima 嗅覚で楽しめるアートとして注目したいのは『香老舗 松栄堂 POP UP』。松栄堂は、創業300余年の京都にある香の老舗だ。 Photo: Kisa Toyoshima お試し用の小さい香や、数種類の香りがセットになったものなど、自分へのプレゼントとしてもぴったりの商品が並ぶ。スティックタイプや円すい型、渦巻型など、種類によって香りの広がり方も違うため、形に着目して商品を選ぶのもいいだろう。 在宅時間が長い今年の夏は、家で香をたいて、日本の伝統の和の香りに癒やされてみては。 4. 日本と台湾の食の魅力を探る。 Photo: Kisa Toyoshima 「大同電鍋」は知っているだろうか。電鍋は

通勤途中にも癒やしを、花の自動販売機が期間限定で登場

通勤途中にも癒やしを、花の自動販売機が期間限定で登場

都内で見られる自動販売機は飲料だけではなく、カットしたリンゴや焼きアゴが1匹入っただし汁を販売するものなど、次々と進化を遂げている。小田急新宿駅の西口地下には、期間限定で「花の自動販売機」が登場した。 この「花の自動販売機」は、通勤や通学、買い物ついでの電車を乗り降りする合間に花を購入できる。フラワーショップに立ち寄る時間がないが、誰かに花を贈りたい、自分へのご褒美が欲しいという人にはぴったりだ。価格は500円から3,000円ほど。生花のボックスアレンジメントやドライフラワーのスワッグ、花瓶など品ぞろえも豊富で、シーンに合わせた商品が手に入るだろう。 花の自動販売機 なかでもいちおしは、花みくじ付きの『フォーチュンフラワー』。植物自体の水分で栄養をまかなうため、ラッピングから出さずにそのまま楽しめる。空気が入ったクッションで保護されているので、ラッシュ時の車内で花が押しつぶされてしまう心配はいらない。 『フォーチュンフラワー』 付属の花みくじには、「満開」「7分咲き」「5分咲き」「3分咲き」「つぼみ」までの5種類の運勢と、仕事や恋愛、友情に関する一言アドバイスが載っている。「満開」が出たら、近くのフラワーショップ、ルコネル 小田急マルシェ新宿店で季節の花1本と交換可能だ。 設置期間は、2021年7月5日(月)から9月30日(木)まで。電車が運行している早朝5時から深夜24時半過ぎまで販売している。気軽に花を購入し、ぱっと気持ちが明るくなるような癒やしをを取り入れてみては。 関連記事 『レコードを聴きながらCBDビールを味わえるアナログバーが神泉に開店』 『土屋鞄が遊び心を追求した「スイカ専用バッグ」を販売』 『ブルーボトルコーヒーの夏カフェメニューにかき氷が登場』 『東京のセブン‐イレブンでついにマリトッツオの販売スタート』 『自宅で楽しむ手作りクラフトコーラキットが新発売』

ギンザ シックスの吹き抜け空間に新作アートが登場

ギンザ シックスの吹き抜け空間に新作アートが登場

最新のカルチャーやアートを発信し続けるギンザシックス で、2021年4月12日(月)~2022年4月(予定)までの間、施設中央吹き抜け空間に彫刻家の名和晃平によるインスタレーション『Metamorphosis Garden (変容の庭)』が登場する。 この中央吹き抜け空間では、これまでに草間彌生やダニエル・ビュレン、塩田千春など世界で活躍するアーティストの作品を展示してきた。今回新作アートを手がける名和は、生命と宇宙、感性とテクノロジーの関係をテーマに、重力で描くペインティング『Direction』やシリコーンオイルが空間に降り注ぐ 『Force』、液面に現れる泡とグリッドの『Biomatrix』など、彫刻の定義を柔軟に解釈し、鑑賞者に素材の物性が開かれてくるような知覚体験を生み出してきた、日本を代表する彫刻家だ。 《White Deer(Oshika)》(2017) ©Reborn-Art Festival 2017 photo : Kieko Watanabe(Pontic Design Office) 本展では、「生命と物質、その境界にある曖昧な存在が共存する世界」をテーマにしたインスタレーションを発表する。フランス芸術文化勲章の受章経歴を持つ振付家、ダミアン・ジャレとの共同制作によるARのパフォーマンスも展開。iPhoneの5G対応モデルでなければARの鑑賞はできないため、気をつけてほしい。 またギンザ シックスは、開業4周年を迎える今年の春に、大規模リニューアルを実施するという。日本初出店のシューズブランド『クレジュリー(CLERGERIE)』や、パリ発のスーパーマーケットの『ビオセボン』、ビューティグッズを販売する『ゲラン(GUERLAIN)』など、全40以上のライフスタイルをより豊かにするショップが新しくオープンする。 ショッピングの合間に芸術鑑賞を楽しんで、アーティストが創造するエネルギーを感じ取ってみては。 『Metamorphosis Garden (変容の庭)』の詳細はこちら 関連記事 『ゴッホやルシェの作品をプリントしたマスクがMoMAからリリース』 『サクラクレパスとコラボ、100色から腕時計が作れる店オープン』 『国立科学博物館で「大地のハンター展」を楽しむ5のこと』 『アマンの創業者、エイドリアン・ゼッカが手がける旅館が尾道にオープン』 『エヴァンゲリオン新劇場版3作品がYouTubeで無料配信』

BnA Alter Museumがアーティストを支援、最大1カ月の宿泊招待

BnA Alter Museumがアーティストを支援、最大1カ月の宿泊招待

2021年2月に日本橋に新ホテルをオープンするビーエヌエーホテルが、京都にあるビーエヌエーオルターミュージアム(BnA Alter Museum)で、アーティストが滞在しながら作品の制作ができるアーティスト イン レジデンスが実施される。ビーエヌエーオルターミュージアムは、ライゾマティクスの真鍋大度や、EY∃ら気鋭アーティストが手がけた客室が魅力のホテルだ。 Artist-in-residence program カフェに3Dプリンターやレーザーカッターなどの工作機器を併設するファブカフェ キョウト(FabCafe Kyoto)との共同企画で生まれた、この滞在型制作プログラム。新型コロナウイルスの影響により宿泊販売を停止し、多くの人がアート活動を継続できるように、アーティストに部屋を無償で提供する。 宿泊滞在期間は、2021年2月1日(月)から28日(日)までの最大1カ月間で、8組のアーティストを公募する。応募枠は『SCG展示枠』『BnA 1,2階展示枠』『FabCafe Kyoto制作枠』の三つ。『SCG展示枠』では、アーティストに制作費として上限10万円の支援を受けられるほか、ホテル内に併設する30メートルの階段型ギャラリーでの約3カ月間の展示もできる。なお、宿泊場所はビーエヌエーオルターミュージアムだが、制作場所はそれぞれの応募枠により異なる。 ビーエヌエーオルターミュージアム 1階 バー兼展示スペース コロナ禍で大変な時期だからこそ、アートを求めているファンは大勢いるだろう。のびのびと制作できるアトリエや、作品を公開できる機会を失ってしまったアーティストたちを応援したいところだ。 申し込みは、1月28日(木)まで。アートに囲まれた空間で制作に打ち込みたい人は、早めに応募してほしい。 『Artist-in-residence program』の公式ウェブサイトはこちら 関連記事 『刺激的過ぎるアートホテル、BnA Wallが日本橋にオープン』 『現代アートを身近に、寺田倉庫がコレクターズミュージアムを開設』 『泊まれるアートホテル5選』 『野外で楽しむアートミュージアム7選』 『東京、アートグラフィティスポット7選』

卒業旅行に、ホテルニューオータニの「写ルンです」付き宿泊プラン

卒業旅行に、ホテルニューオータニの「写ルンです」付き宿泊プラン

「ステイホーム」の日々。友人と学生時代最後の思い出作りになるはずだった卒業旅行を断念した学生は、たくさんいるのではないだろうか。 ホテルニューオータニは、2021年1月20日から3月31日(水)までの間、富士フイルムのレンズ付きフィルム 「写ルンです」が付いた卒業旅行専用宿泊プランを用意。この『思い出"写ルンです" 夢のホテルで卒業旅行 学生応援プラン』は、学生約100人に卒業旅行についてのヒアリングを実施して分かった「卒業旅行で学生時代の思い出を形に残したい」という思いを実現する。 『思い出"写ルンです" 夢のホテルで卒業旅行 学生応援プラン』 27枚という限られた枚数しか撮影ができず、 現像して初めて撮れたものが分かる「写ルンです」は、友人とのかけがえのない瞬間を残すのにはぴったりだ。さらにホテルニューオータニは卒業旅行を盛り上げるために、はかまのレンタルや部屋のバルーン装飾もオプションで用意している。バルーン装飾は5日前までの予約制のため、誕生日も同時にサプライズで祝いたいと計画している人は、ぜひチェックしてもらいたい。 『思い出"写ルンです" 夢のホテルで卒業旅行 学生応援プラン』 部屋タイプは、コネククティングルームとスイートを用意。コネククティングルームは朝食付き7万2,000円(2室4人の1泊室料)、スイートは朝食付き9万3,000円(1室4人の1泊室料)から宿泊できる。 宿泊プランに加え 『#オータニ卒旅 Instagramキャンペーン』も開催される。「卒業旅行」というテーマで写真を撮り、公式アカウントをフォロー。ハッシュタグ「#オータニ卒旅」を付けて投稿をすると、抽選で2組にホテルニューオータニ(東京)またはホテルニューオータニ幕張で利用できる宿泊券をプレゼント。敷地内にある日本庭園などのフォトスポットで、晴れ着姿の「インスタ映え」写真をたくさん撮ってInstagramに投稿してみては。 友人を誘って、一生の思い出になるようなひとときをニューオータニで過ごしてほしい。 『思い出"写ルンです" 夢のホテルで卒業旅行 学生応援プラン』 『思い出"写ルンです" 夢のホテルで卒業旅行 学生応援プラン』の詳細はこちら 関連記事 『まるで美術館、アートな空間に滞在できるホテルが前橋に誕生』 『寺田倉庫、天王洲の運河沿いに水上ホテルをオープン』 『浅草東武ホテルでハローキティの部屋に泊まる』 『俺の別荘 あさま空山望でかなう北軽井沢の別荘ライフ』 『日本で最も美しいスターバックス9選』